オセアニアクルーズ(出国~乗船編)
★★★★★ 2023年11月に訪問今年からの新航路
DCL初(?)の南半球発着のクルーズ。しかも、2泊航路からのため、長期休暇が取れなくても行ける。
更に、対面による入国審査が無いオーストラリア航路。
出発前に電子ビザ(ETAS)の取得を忘れずに。
まずはシドニーへ
羽田から乗船地までのシドニーンまでは、カンタス航空を利用QF26 羽田22:00発⇒シドニー9:55着
が、この日は使用機材トラブルで機体が16時間遅れでやってくるようで。
Flightrader24によると、通常22:00にシドニーを出発し翌朝5:30に羽田に到着して
出発時間までお昼寝している機体。
今回は、シドニーを約17時間遅れの14:45に出発し、同日羽田22:15到着。
そこから、約1時間で折返し準備する力業でした。
その結果、羽田23:45発⇒シドニー11:10着予定となりました。
離陸後、1時間程度で夜食が提供され、到着2時間前に朝食が。
日系の会社と異なり、トレーで提供されず、主食(温い)のみ小皿に乗って提供。
入国カード(オレンジのカード)を貰えるようならば、機内で書いておく。
空港到着後、回転台そばにもあるので、貰い忘れても大丈夫。
オセアニア大陸上陸
降機後、案内に沿ってイミグレに移動します。途中、キオスク端末でスポートを読ませて、質問(病歴・犯罪歴)に答えます。
パスポートを読む段階で言語が自動認識され、日本語で回答可能。
問題なければ、チケットが発券され、それをもって次へ。(以降、撮影禁止エリア)
次に入国ゲートで、前述のチケットを機械に差し、顔写真撮影&パスポートの
写真と照合され、OKならゲートが開き、形式上、オーストラリア入国。
回転台で荷物のピックアップとなるのですが、入国カード(オレンジのカード)が、
未記入なら回転台の近くの記載台に用紙(日本語)があるので、その場で書く。
荷物を受取り、審査官に入国カードとKIOSKのチケットを見せ、何もなければ
到着ロビーへ。
申告物等があれば、有人審査の列に回されます。
クルーズターミナルへ
空港からクルーズターミナルまで、電車で行く方法とUberなどライドシェアで行く方法が考えられます。料金的には、電車の方が安いです。
Uber・・・約60豪州ドル(約6,000円前後)
電車・・・21.8豪州ドル(約2,200円)
シドニートレインズ
到着ロビーに出たら、右へ進みシドニートレインズ乗り場(地下)に向かいます。ちょうどマックがありその脇を通ると乗場行のエレベーターがあるので下へ。
エレベーターを降りて、券売機でチケットを購入します。
改札機がクレジットカードのタッチ決済対応なので、VISA/MASTER等なら
チケット購入は不要。
クルーズ港傍のサーキュラキー駅直行ならば、21.8豪州ドル(2,200円位)
※運賃はもっと安いけど、空港発着特別加算が18ドル位あるらしい。
Opalカードといいう日本でいうSuicaがあるけど、シドニーで滞在しなければ、
中途半端な残高が出ると勿体ないのでお勧めはしません。
各カードをを改札機の丸いところ(Chrormのロゴ)にタッチに入場。
出る時も、同じようにタッチして出るだけ。
シドニートレインズは全車2階建、サーキュラキー駅まで約30分。
健康申告メールが早朝に届いており、車中、それに回答。
サーキュラキー駅に着くと、窓の外のWONDERとご対面。
駅を出てクルーズターミナルまで、徒歩で数分。
クルーズターミナルに着いたら、大きな荷物を預けて、乗船時間の列に並ぶ。
勿論、時間前に来ると並ばせて貰えず、周辺で時間潰し。
逆に、遅れた場合は横入用の列から中に入れてもらえます。
乗船手続き
いつも通りと言えば、いつも通りの流れ。金属探知機通って、チェックインエリアへ。
アライバルフォームとパスポートの確認終われば、いざ乗船。
カナベラルのようなキャラクターとの写真撮影は無く、垂れ幕前のフォトスポットはいつも通り。
乗船して
いつも通り、カバナスで昼食。港の場所が絶妙で、ハーバーブリッジとオペラハウスを観ながらの昼食となりました。
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