一人でも行く!初めてのDCL@オーストラリア 準備〜シドニー到着〜Wonder乗船!
★★★★★ 2023年10月に訪問突然の思い立ち、そして予約
最終海外旅行が3年前、そうコロナ前となり久しくなった頃…急に「そうだ!DCLへ行こう!!」と思い立ち、家族や友人を誘ったものの予定が合わなかったりで、大奮発して一人旅です。
休みの都合で、条件は以下としました。
直行便がある
空港と港のアクセスがいい
そこで目に留まったのがオーストラリア。しかし、なぜか口コミが少ない(今年からだったんですね…)という不安はありましたが、日程もぴったりだったので決定。
DCLの予約は公式サイトからにしました。
(クレカの番号入力に一番手こずりました。なぜか打った数字が2回入力されるバグ…。他にもこの症状出た方いらっしゃるかな)
寄港地でのアクティビティの参加はかなり迷ったのですが(英語がわからずおいてけぼりになるなどを想像していました)、タスマニアなんてそうそう行けるところではないと、思い切って参加決定。
ETAってなに??
オーストラリア初上陸のため、調べると査証が必要と発覚し、申請はESTAみたいのだと理解しました。スマートフォンにアプリをダウンロードするタイプの申請方法。
途中、確か自撮りが必要だったりパスポートのICチップ読み込みが必要になります。
申請して数時間ぐらいで認証されてました。早!!
(問題なければすぐ認証される的なことが書いてあるように思います)
この査証は1年間有効のようです。
実際の出入国の時にはこのアプリを直接操作する必要はなかったです。
日本出国、シドニーへ
羽田発ANA便を利用しましたNH879 22:20(日本時間) → 9:55(現地時間)
羽田の国際ターミナルで海外の方が増えてきたあたりからなんでか緊張してきました💦
3年のブランクは大きいなあと実感。
出国審査がデジタルに変化していて、パスポートをスキャンしてカメラに撮られるだけでOKになっていてとても驚きました。
なお、オーストラリアは税関が非常に厳しいらしく(特に食べ物系)、機内で「謝るなら申告して」といった内容の動画が流れました。
シドニーが近づいてワクワクしながら動画を撮っていると、麗しいお船が目に留まります。
え…あれ…?? Wonder!!
貴重な瞬間を捉えることができました📸
降機してすぐに、入国審査に向けた準備?のキオスク端末があちこちにあります。
飛行機降りてすぐは混んでいるので、空いているところを探すとよいかと思います。
日本語もあり!
案内に従って歩くと、出国審査と同じようなデジタルのゲートがあります。
そこにパスポートを読み込ませて写真を撮られたら入国審査終わり!
その後荷物をピックアップして、ドキドキの税関前へ。
「申告なし」はこっちね〜と案内された道を見ると、もう出口。
あっさりシドニーの地を踏みました。
空港からホテルへ
初DCL、初オーストラリアということで出港の前日はホテルに宿泊。空港直結の駅からホテルの最寄り駅に向かいます。到着ロビーから「train」の案内を辿りながら進むとすぐにそれらしいところに着きます。
Wonderの停泊するCircular Quayというエリアは空港からAirport linkという電車一本で行けます。
しかもこの電車、Visa, Master, Amexなら改札にタッチすれば支払いが済むスグレモノ。
ホテルは港から少し離れたところにある、Hyatt Regencyでした。
このホテルはヨットハーバーに面していて、景観がよかったです。
Circular Quayへ!そしてオペラハウス観光
荷物を置いて一息ついてから、港への行き方の下見とオペラハウス(ほぼ隣接している)を見るために早速出発します。シドニーは整備された街並みで、道が真っ直ぐ通っている感じです。
港に着いた時、違う豪華客船が停泊していましたが、その景色は圧倒的でした。
早くWonder見たいな!!と思いました。
物価高い!mission:スーパーでお買い得な水を見つけろ!
船内はオールインクルーシブとはいえ、夜間の水分摂取が心配になったのでスーパーにペットボトルを見に行きました。もともと現地のスーパー行くのが好きなので、ワクワクしながら訪れると…高い!なにもかもが高い…!(一般的な500mlペットボトルが500円くらい)
執念で1.5L 100円の水を発見し、ニッコニコでホテルに帰りました。
いざWonderに乗船
どきどきのチェックイン〜うまくできるかな?
乗船日、港に着くとWonderの姿が!写真や動画で見るよりさらに美しく、とても感動しました。
バゲッジタグとiPhoneのwalletに落としたデジタルチケットを手にいざ乗船の列に並びます。
Circular quayの奥、Overseas passangersの乗り場から乗船です!
スーツケース引いていると係の方が気さくに声をかけて下さり、「ここで荷物預けてね」と言われたのでスーツケースを引き渡します。
おそらくですが「スーツケースにドリンク入ってる?」と聞かれたので、ペットボトルの水が入っていることを伝えると出すように言われました。出したお水は手荷物で持ち込みました。
チェックイン時間ごとにボードが立っているので、その列に並びました。
乗り場にちょこちょこディズニーキャラクターの旗が立っていて、列が進むごとに気分が高まります。
チェックインカウンターらしきところへ到達し、タブレットを持ったスタッフさんがパスポートとデジタルチケットを読み込んでくれます。
オンラインチェックインの情報と照らし合わせて確認が完了し、「あなたのstateroomの番号はわかるわね?部屋の外にキーカードの入った封筒があるから、それを使ってね」と説明を受けました。
ここまで思ったよりずっとサクサク進みました。
ついに乗船
いよいよ乗船です。船に近づいていくとともに気分も高揚します。そして扉をくぐると、名前を聞かれました。
「おお…これが噂のお名前コールか!」と思ったのですが、なにしろ初めてでどぎまぎしてしまってその瞬間に動画撮るのを忘れてしまいました。舞い上がっているため、こちらのサイトでの予習が頭から吹っ飛んでました。
そこまでは順調だったのですが、初心者すぎて次にどうしたらいいか少し戸惑ってしまいました。
部屋に行こうにも階段がどこだかわからずDeck 3(入口のある階)を少しうろうろした後、なんとかエレベーターホールに辿り着いて自分のお部屋を発見しました。
チェックインの時に言われた「カードキーの入った袋」を発見、それを使って入室します。
船内とは思えない上質なクオリティのお部屋にしばし言葉を失います。
室内と船内の散策
スーツケースが届くまで、お部屋散策とベランダ出たりとずっとうろうろしていました。「確かアプリでスケジュールわかるはず…」と、船内のwi-fiっぽいものにアクセスしてアプリを起動すると、船内仕様に変化しました。
思ったよりも早くスーツケースが届いたので荷物の整理をしました。
さすが多人数での利用を想定してデザインされているだけあって、収納が至る所にあります。
15:45からMandatory Assembly Drillとのことだったので、それまで船内の散策に出ます。
deck9で軽食とドリンクをゲットし、デッキをぐるっと一周してみました。
その後、deck 5,4,3とぐるっと一周をくり返し、ようやく船の概要がつかめてきました。
時間になったので、集合場所を探しますがなかなか難しい!初心者には難易度高かったです…
ここかなというあたりに来てはみたものの、私の他には誰も見当たらず。
さすがに心配になったので近くにいたスタッフに聞くと1階間違えていました…
(避難場所はdeck 4に設定されているようなので多分deck 4に行けばなんとかなったんでしょうね…。そして緑の避難誘導印に従っていればよかったのだと思います)
集合場所に到着すると、すでに多くの人が集まっていました。
が、全員集合するまで動画は始まらず、開始まで約30分、動画の視聴は数分でした。
動画が終わると解散〜という感じの避難訓練(?)でした。
ついに出港
出港時間はなにかきっと大きなことがあるんじゃないかと思い、ひたすら船上デッキやアトリウム付近をうろうろしてみましたが、ショーの気配は察知できませんでした。(知らなかっただけなのかも…?)
出港時間を過ぎてもなかなか出発せず、そわそわしていると汽笛が「星に願いを」を奏でているではありませんか!
おお〜!これぞディズニー!!とめちゃくちゃ感動しました。
ゆっくりと遠ざかるオペラハウスとシドニーの美しい街並みを眺めながら、私のドキドキ一人DCLは幕を開けたのでした。
写真を拡大