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もっと読む基礎知識
- 場所・行き方
- 時差
- 対応言語
- 公式サイト・アプリ
- チケット購入
- エキストラ・マジック・アワー(優先入場特典)
- ディズニーホテル
- 旅行にかかる費用
- 気候と服装
- 混雑対策
- ライトニング・レーン(Genie+)
- 開園時間・ショースケジュール
- 年間イベント
- キャラクター・ダイニング
- パークMAP
- ダッフィー&フレンズ
- 支払い・マジックバンド
- チップの目安
- 手荷物ロッカー
- 無料Wi-Fi
- 電源コンセント
- 飲料水
- 旅券パスポートの残存期間
- 治安・注意点
- ユニバーサル・オーランドへの行き方・注意点
- 新規オープン予定
場所・行き方
- 所在地は、アメリカ合衆国 フロリダ州オーランド(Googleマップ)
- 最寄り空港はオーランド国際空港(MCO)で、成田空港から乗継便で約18時間。直行便はありません。
- 乗り継ぎ空港はシカゴ、ヒューストン、アトランタなどが便利かも。シカゴ空港での乗り継ぎについては「シカゴ空港の乗り継ぎ(ANA→ユナイテッド)」にまとめています。ただし、冬季のシカゴ空港は雪で閉鎖されることがあるので注意。
- オーランド国際空港からウォルトディズニーワールドのホテルまでは「マジカル・エクスプレス」という公式シャトルバス(片道40~60分)がありましたが2021年末で終了。現在は、Mears Connect(バス)やUber、Lyftなどを利用する必要があります。移動手段のクチコミ情報は「移動手段ランキング」を参照。
時差
- 日本マイナス14時間
- 日本と半日ずれているのでお昼過ぎるとかなり眠いです。アトラクションやショーを満喫するには十分な時差ボケ対策が必要。
- 時差ボケ対策については「海外ディズニーでの歩き疲れ・時差ボケ対策マニュアル」にまとめています。
対応言語
公式サイト・アプリ
チケット購入
- パークチケットの種類と価格は「公式ページ(英語)」で確認できます。
- 4パークあるので4日以上のパークチケットがほしいところ。
- 1日に複数パークを自由に出入りしたければ「パークホッパー」を選択しましょう。ちょっとだけ値段が高いけどパークホッパーにしておいた方が安心です。
- ウォーターパークにも行きたい人は「パークホッパープラス」というオプションを付けるとお得。
- マジックキングダムでは19時以降にハロウィーンやクリスマスの特別イベントが開催される日があり、別途チケット購入が必要です。当日パーク内で購入することも可能。チケットを持っていない人は少しずつキャストに締め出されていきます。チェックは厳しめ。
エキストラ・マジック・アワー(優先入場特典)
- エキストラ・マジックアワー(Extra Magic Hours)とは、一般開園の1時間前に入園できたり、閉園後2~3時間もアトラクションを楽しめる特典。
- 対象者はディズニー直営ホテルとディズニー提携ホテルの宿泊者。マジックバンドで入園すればOK。
- 対象パークや対象日は「公式サイトのPark Hours」でチェックできます。
- 特にモーニング・エキストラ・マジックアワーは人気アトラクションに短時間で乗れる夢の時間です。対象アトラクションは限定されているので「こちらのページ」などで確認を。
ディズニーホテル
- ディズニー直営ホテル>が20軒以上あります。
- 1泊1室2万円ほどの「お手頃なディズニー直営ホテル」があるので長期滞在してもお財布にやさしいのがWDWの良いところ。
- ディズニー直営ホテルに泊まれば、優先入場(エキストラ・マジックアワー)、マジックバンドの無料配布、無料シャトルバスなど特典が豊富なので、絶対にディズニー直営ホテルがオススメ。
- ディズニー直営ホテルとパークの間は無料シャトルバスが10~20分間隔で運行しています。モノレールやボートも無料なのでディズニーワールド内の移動でお金がかかることはありません。
- バリューリゾートと呼ばれる格安ディズニーホテルは、フロント棟から相当離れた場所に部屋がある場合があるので、予約時に「プリファード・ルーム」というちょっとだけ料金が高い部屋を選択した方がよいです。フードコートやバス停に近くて便利&体力温存。
- 「アート・オブ・アニメーション」のリトルマーメイド棟はフロント棟から相当離れているので覚悟の上で予約しましょう。フードコートから部屋まで400m(徒歩5分)ほど歩きます。
- ホテル選びについては、以下の記事にまとめています。
旅行にかかる費用
5泊7日で個人手配をした場合の大まかな費用は以下の通り(1ドル=140円で計算)
航空券(ANAなど) | 24.8万円/人 |
パークチケット (4DAY ホッパー付き) |
7.7万円/人 |
Genie+(4DAY)
(22ドル/日で計算)
|
1.23万円/人 |
格安ディズニーホテル(5泊)
(1泊1室2.0万円~)
|
10.0万円 |
空港往復(ミアーズ・コネクト) | 4500円/人 |
合計(大人2名分) | 78.4万円 |
---|
1日1パークだとゆっくり楽しめないと思うので、時差ボケも考慮すると最低7泊9日は確保した方が安心です。
個人手配・準備マニュアル気候と服装
- オーランドの気候は日本に似ていて、夏は蒸し暑くて、冬は寒くて乾燥しています。年間平均気温と降水量については「こちらのページ」を参照。
- 夏は暑くて湿度が高いので蒸し暑く、熱帯地方特有のスコール(一時的な豪雨)が毎日のように降ります。アメリカ人に言わせれば「フロリダは夏に行くところではない」とのこと。さらに、夏休み期間はアトラクションが混雑します。室内は冷房が効いているので羽織るものが必須。
- 冬は日本ほど寒くありませんが最低気温10℃になるので十分な防寒が必要。日によっては最高気温が5℃の場合もあります。
- 春と秋は暑くなく雨も少ないので過ごしやすいベストシーズン。ただし、8月~11月はハリケーン(台風)のシーズンなので覚悟して予約しましょう。朝や夜はかなり冷え込むので十分な防寒を用意する必要があります。ユニクロの小さく畳めるポータブル・ダウンが軽くて暖かくてオススメ。
- 週間天気や毎時予報は「こちらの天気サイト」が便利。
- 雷が鳴っていたら、すぐに建物内に避難すること。木には近づかないこと。フロリダは雷による死者が多いそうです。
混雑対策
- 年末年始、独立記念日、夏休み(6月上旬~8月中旬)、サンクスギビング(11月下旬)、クリスマス休暇などの混雑期を避けて予約すると快適です。
- 混雑予想カレンダーを活用すると具体的にどの日が混みそうか分かりやすいです。「こちらのサイト」などを参照。
- エキストラ・マジックアワー(Extra Magic Hours)という一般開園の1時間前に入園できる特典をフル活用しましょう。開園直前にエントランスに着くと混雑しているので、ちょっとだけ早めに向かうのがオススメ。
- ライトニング・レーン(Genie+)という有料ファストパスを活用しましょう。無料のファストパスは2021年10月に廃止されたため、無課金ならスタンバイ列に並ぶしかありません。詳しくは「ライトニング・レーン」の項目を参照。
- アトラクションの待ち時間をリアルタイムに確認できる公式アプリ「My Disney Experience」をインストールしておきましょう。インストール方法は「My Disney Experienceのインストール手順」にまとめています。パーク内は無料Wi-Fiあり。
- アトラクションは午前中が勝負。夜になっても人は減りません。
ライトニング・レーン(Genie+)
- 無料のファストパスは2021年10月に廃止され、完全有料のファストパスサービス「Lightning Lane」がスタートしました。
- 詳しくは「ライトニング・レーン&ジーニープラス」を参照。
開園時間・ショースケジュール
- 開園時間は「公式サイトのPark Hours」でチェックできます。パーク名をクリックすればショーやキャラクターグリーティングのスケジュールも確認できます。
- アトラクション休止情報をまとめてチェックしたい場合は「こちらのサイト」などを参考に。
- マジックキングダムで閉園時間がPM7:00の場合は、ハロウィンやクリスマスの特別イベントが開催される場合があります。
年間イベント
- 年間イベントは「こちらの公式ページ」で確認できます。
- どのシーズンも内容盛りだくさんのイベントが開催されています。
パークMAP
- 日本語ガイドマップは各パークのエントランスを入ってすぐのガイドブック置き場にあります。
- タイムガイドは英語版しか用意されていません。
キャラクター・ダイニング
- 「ウォルトディズニーワールドのキャラクターダイニング一覧と予約方法」にまとめています。
ダッフィー&フレンズ
- ダッフィーの常設グリーティングがエプコットにありましたが2015年10月で終了しました。当時の様子は「ダッフィー・グリーティング」を参照。
支払い・マジックバンド
- ディズニーホテルにチェックインする際に「マジックバンド」と呼ばれるリストバンドを無料でもらえます。このマジックバンドが、ホテルのルームキー、パークチケット、Genie+、フォトパス、お財布などになって、これだけでほとんどのサービスが受けられます。
- マジックバンドを財布として利用する場合はクレジットカードとPINコード(4桁の数字)の設定が必要なので、チェックイン時に設定してもらいましょう。PINコードは全員別々にもできます。
- パーク内ではワゴンも含めてマジックバンドで全ての支払いが可能。クレジットカードも使えます。現金いらず。
- マジックバンドによる支払いにするとクレジットカードの請求はまとめて1本になりますが、チェックアウト日の朝に利用明細書をもらえるので、いつ何を購入したのか確認できます。
- もしタクシーを使う予定がないなら、現金はチップに使う分だけ用意すればよさそうです。
チップの目安
- テーブルサービスのレストラン:15~20%。サービス料込の伝票なら払う必要なし。
- タクシー:15%~20%
- ホテルのハウスキーパー:ベッド1台につき1~2ドル
- ホテルのベルボーイ:荷物1個につき1~2ドル
- 詳しいチップの払い方はこちら
手荷物ロッカー
- 「ウォルトディズニーワールドの手荷物ロッカー使い方ガイド」に料金や使い方をまとめています。
無料Wi-Fi
- 全てのパークに無料Wi-Fiが整備されていますが、シアター内など場所によって繋がりにくい場合があります。
- ディズニーホテルはロビーも客室も無料Wi-Fiを完備。
電源コンセント
- コンセントは日本と同じAタイプ
- 電圧が日本より高いので要注意。120Vに対応した製品なら、そのまま使えます。未対応なら変圧器を購入して持っていく必要あり。製品の電圧の確認方法は「こちらのサイト」を参照。
飲料水
- ミネラルウォーターを購入するのが無難。
- ディズニーホテルで「リフィルマグ」と呼ばれるお替り自由のマグカップを購入すれば、ミネラルウォーターや炭酸ジュースが滞在期間中に飲み放題に。パーク内では補充できません。
- 「リフィルマグ」の購入で利用できるドリンクバーにはお湯(Hot Water)もあります。自由に使える電子レンジもあるので、いろいろ持っていくと食事がラクになりそう。
旅券パスポートの残存期間
- 帰国時まで有効なもの。入国時90日以上が望ましい。
- 90日以内の観光は査証不要。ただし、ESTA(電子渡航認証システム)の登録が必要。米国査証免除制度の条件を満たしていること。
- 最新情報はこちらのページで必ず確認を。
治安・注意点
- ウォルトディズニーワールド内は夜でも安心な雰囲気。
- パークとホテル間は無料シャトルバスが往復しているので、夜間に暗い夜道を歩くようなことはありません。
- 部屋に帰ったら必ず防犯チェーンをかけておき、ノックされても不用意にドアを開けないように心がけましょう。
- 雷が鳴っていたら、すぐに建物内に避難すること。木には近づかないこと。
- 水辺には野生のワニが生息しているので、柵がない水辺には近づかないようにしましょう。
ユニバーサル・オーランドへの行き方・注意点
- ウォルトディズニーワールド内からタクシーで約20分。タクシー代は片道約35ドル+チップ15%程度(ポップセンチュリーから乗った場合の値段)
- タクシー代を節約したいなら、帰りのタクシーはディズニースプリングス(マーケットプレイス側)で下車して、ホテルまで無料シャトルバスに乗ればちょっとお得。往路はホテルから直接タクシーで行かないと時間がかかり過ぎます。
- ユニバーサル・オーランドには2パークあって「ダイアゴン横丁」は「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」に、「ホグズミード村」は「アイランド・オブ・アドベンチャー」にあります。つまり、ハリーポッターエリアを全て満喫するには2パークチケット(Park-to-Park admission)を購入する必要があります。ホグズミード村はUSJで体験済みだからと言って1パークチケットにすると「ホグワーツ急行」を体験できなくなるので注意。
- タクシーを降りた場所が帰りのタクシー乗り場になっています。案内係の人がいるので声をかければ案内してくれます。メーター制なので価格交渉の必要はありません。
新規オープン予定
「新エリア&新アトラクションのオープン予定スケジュール」にまとめています。