特設会場で展開されるダイナミックなショー！アナハイム版との見比べる楽しさも♪

WDW：ファンタズミック！

滞在中、どの日に見るかの予定を事前に立てていなかったのですが
２回開催される日の１回目のFP+を当日になってからでも取ることができたので
初めてのフロリダ版ファンタズミックを鑑賞しました。

鑑賞エリアについて

このショーはハリウッドスタジオ内にある特設会場にて開催されているのですが、
アナハイム版しか知らなかった私にしては、かなり規模の広い会場で
ショーが開演する前からそのスケールに圧倒されました。

最も中央のエリアはダイニングパッケージを利用するゲスト用、
ステージ向かって右側の端よりがスタンバイで利用するゲスト用、
その他がFP+利用ゲスト用の鑑賞エリアといった分け方になっていました。
私が鑑賞した日はかなり空いていたので、ショーの開演直前になって
ダイニングパッケージのエリアにFP+のゲストも入れるようになっていましたが
動くのが面倒だったのとそれなりに中央寄りだったので、そのままの席から鑑賞しました。

WDW版ならではのシーン

CDでDLRとWDWの「ファンタズミック！」を聞き比べてみると途中までは全く同じです。
舞台装置の違いがあるので実際に見てみるとオープニングから"別物感"はありますが
大きく違うのは２つのパークで異なっているシーンの部分じゃないかと思います。

WDWにしかないシーンの中で最初に登場し、最も見応えがあるのが「ポカホンタス」の一場面です。
ファンタズミックといえば、ヴィランズの活躍が目立つショーでもありますが
こちらでは比較的早い段階でラトクリフが登場し、場の雰囲気を作り出しています。

また、DLRのMickey's Magical Mapでも感じましたがポカホンタスそのものの人気が高いので
登場シーンでの歓声が、こちらならではのショーの盛り上がりを作っている雰囲気も味わえます。

DLR版と比べて気になるポイント

基本的なショーの進行は同じながらも、かなり違った印象を受ける東西２パークの「ファンタズミック！」。
個人的にはピーターパンのシーンやマークトウェイン号の登場が大好きなので、
どちらか１つを選ぶとすると、どうしてもDLRで上演されているバージョンを選んでしまいます。
しかし、このためだけの敷地で上演されているWDW版はパイロや特殊効果の演出で
映画をテーマにしたハリウッドスタジオで上演されるショーにふさわしい、
大迫力のステージを楽しむことができるので、やはり見逃すことはできないと思います。

余談ですが、２回目のショーが終わる頃にバス停に向かっていたら
ちょうどフィナーレで一番高い登場するミッキーの姿がくっきり見えて
あらためてスケールの大きさを感じました♪
次回はHollywood&Vineのキャラクターダイニングに
ダイニングパッケージをつけて鑑賞できればいいなと考えています☆