ANAビジネスクラス特典航空券利用<羽田発シカゴ乗り換え>
★★★★★ 2023年9月に訪問特典航空券の予約
取れないことで有名なANA特典航空券のビジネスクラス。今回の旅では9月出発の便を5月から空席待ちをしていました(オーランドまでは難しそうだったので、シカゴまでの便で空席待ちを入れていました)。
デスクに電話をして何人待ちか聞いたところ5-6人程度ということで、繁忙期の人気路線に比べたら希望が持てそうな感じでしたが、上級会員は山ほどいるので(自分はSFC会員なので優先度は低めです)かなりドキドキでした。8月に復路のみ空席待ちが出たという連絡があったのですがANAは往復でないと発券することができず、キャンセルとなってしまいます。毎日ANAのサイトを調べていると(出発の約20日前ごろでした)1日前倒しをすることで往復で取れることがわかり急遽予定を変更。無事往復で発券することができました。
アメリカ国内線の予約
ANAでオーランドまで取った場合の乗り継ぎ便を調べると、シカゴ発オーランド行きが12時頃。羽田→シカゴ着が9時前なので乗り継ぎ時間は約3時間。ビジネスだし入国審査の列も早めに並ぶことができるかもしれないのですが、万が一のときのために余裕を持って14時過ぎの便をユナイテッド航空のサイトで購入しました。羽田国際線ターミナル
初の利用です。ここから出国してみたかった!今回は別切りチケットのため、有人チェックインカウンターで最終目的地がオーランドである旨伝えたところ、乗継便のチケットも発券してもらいタグもつけてもらえました。(ただし、シカゴでは一旦荷物をピックアップして預け直す必要があります)
ラウンジも利用したかったので行ったのですが台風の影響もあり朝から大変混んでいました。ラウンジ入室早々にシャワールームを予約。呼び出されるまで意外と早かったです。
ANA112便(ボーイング777-300ER)
残念ながらTHE Roomではありません。THE Roomはニューヨーク便となり空席待ちの人数も多かったので断念。ただこのスタッガードシートも初めてなので楽しみにしていました。機内食
1回目の食事は迷わず洋食を選択。メインは牛フィレ肉のソテー。お肉はとても柔らかかったです。映画を見ていると何度かそらとんの匂いが漂ってきてそそられましたが、ぐっと我慢してヨーグルトと紅茶をお願いしました。
到着前の食事は和食を選択。温かい味噌汁が飲めるのがいいですね。
シカゴ到着
早く降機できたこともあり入国審査の列も前の方に並ぶことができました。一旦荷物をピックアップしたら、国内線への乗り継ぎターミナルへ行く通路を進みます。すると乗り継ぎの荷物を再度預けるように言われるので係の人に渡してからターミナル間移動シャトルへ乗りターミナル1へ。セキュリティチェックでは前に並んでいた人がだいぶ時間がかかっており、ここが一番時間取られてしまいました。
乗継便までだいぶ時間があるのでユナイテッドのラウンジでお昼を食べたり海外SIMの設定をしたりしました。ラウンジの食事は意外と種類がたくさんあります。
UA2463 (シカゴ14:22発 オーランド18:44着)
満席のようです。二番目に安いチケットだったので選べる席はほとんどなく窓際がよかったのですが3席の真ん中でした。たまたま幼い姉弟の真ん中に座ることになり、通路を挟んだところに座っていたお母さんに声をかけられ席交換をしてもらうことができました。 写真を拡大