都内から成田空港まで20分
★★★★★ 2023年1月に訪問成田空港までひとっ飛び
バブルの頃ならいざ知らず、ヘリコプターに乗って成田に行ってみましたAIROS
公式サイト(https://skyview.airos.jp/narita)AIROSとは、ヘリコプターの貸切チャーターフライトサービスです
今回、このサービスを利用して東京ヘリポート(新木場)から成田空港まで移動しました
予約は公式サイトから、日時を指定して予約します
他のフライト予約や整備等がある日も、「満席」と表示されるそうです
そういう日は、メールで問い合わせ、条件が合えば予約できるかもです
利用上の注意
搭乗当日、成田発のフライト予約があること
パイロットを除いた定員は3名(1人当たり110kgまで、かつ3名で220kgまで)
膝上に乗る手荷物(20kg?)までは機内持ち込み可能
スーツケースやキャリーバックは持込・搭載不可
大きな荷物は、事前に成田空港へ送ってしまう
成田側の保安検査のため、身分証(パスポート/免許証)が必要
有視界飛行のため、雨・曇・雪など雲が低い予報だと欠航になる
勿論、台風や暴風など、風の影響が見込まれる予報も欠航
欠航の場合、午前便であれば前日、午後便であれば当日朝方に連絡来ます
天候事由の欠航は、全額返金されます東京ヘリポート
JR京葉線 新木場駅から都営バスで10分官公庁や報道機関のヘリコプターも利用する、ヘリコプター専用の飛行場です
ヘリーポート敷地内は撮影禁止なので、敷地外から
いざ成田
搭乗まで・・・
搭乗予約便の出発30分前にヘリポート集合
ヘリポート到着後、入口の警備員さんに声をかけて、集合場所へ
集合場所では運行会社のスタッフが待機しており、受付
受付では、搭乗者名簿の記入と成田搭乗予定便(送迎ターミナル)の確認
ヘリポート内のルールや持込禁止品の説明を受け、体重と手荷物重量を確認
機内装備品(会話用のヘッドセット、救命用具)の説明も受けます
飛行計画と成田側受入れ都合上、早発できないそうで、渡航後の予定等を話しながら時間まで歓談して待つ
機内にトイレが無いので、ここで済ましておくこと必須
搭乗・・・
出発時間間際にエンジンスタートし、機体がスタンバイ
機体側の準備が整い次第、スタッフ案内のもと待合室から機内へ
着席し、シートベルトとヘッドセット着用、パイロットから会話用スイッチの説明
準備が整ったらTake OFF
(新木場スタッフはヘリに搭乗せず、お見送り~)飛行経路(なんとなく)
離陸後、葛西臨海公園沖を通過し舞浜へ
TDR手前を左に進行し、旧江戸川を上流へ
メトロ東西線に沿って千葉方面へ
西船橋付近から京葉道路~宮野木JCT~東関道
酒々井付近から成田空港方面へ直行
成田空港南端のヘリポートに着陸
フライト時間は、約20分
成田空港
成田空港のヘリポートは、↑画像の右下〇の辺り
ヘリポートに着陸後、現地スタッフと合流
成田空港からの乗客が無ければ、そのまま機体は帰って行きます
スタッフ運転の送迎車で、駐機場のそばを通ってターミナルビルへ移動(約10分)
移動中、保安検査場で身分証を提示
ターミナルに到着後、解散
乗り終えて
感想
TDRを上空から眺められるのは絶景(パーク上空は飛べない)
料金はDCLのエクスカーションを考えれば相応のお値段かと
あまり日本国内でヘリコプターに乗る機会が無いので、面白い経験
パイロットの横にも座れ、実際の航空無線のやり取りも聞ける
やっぱ
乗り物好きにはたまらんけど
高い
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