日本帰国前PCR検査 個人手配について(2022年5月)
★★★★★ 2022年5月に訪問日本帰国前PCR検査 個人手配について
オーランドで日本入国前PCR検査を個人手配し、検査を受けた感想を記します。(2022年5月時点)予約まで
2022年3月より日本の入国規制が緩和となったため、2022年のGW期間のオーランド行きを決定し、帰国前(72時間前)のPCR検査について調べ始めました。口コミなどで、二つ候補を絞りました。
いずれもRT-PCR検査で調べました。
①FG Rapid Results
日本の所定のフォーマット記載で値段が掲載されている(3時間て結果通知で約250ドル)
WDWから比較的近い
②Millenia Advanced Scientific
フォーマットについて記載はない(30分検査通知で約210ドル、24時間検査通知で約130ドル)
比較的距離がある(ユニバーサルオーランド より遠く、モールアットミレニアに近い)
私の場合は値段よりも、「日本の所定フォーマットで記載」という条件を一番に考え、①の方で予約を開始しました。しかしながら私のiPhoneからはネット予約フォームで電話番号の入力が出来ず(これが出来ないと結果貰えないよね?となり)、問い合わせしようにも問い合わせ先の記載がなく断念しました。
②の候補で日本の所定のフォーマット記載が可能か問い合わせから確認したところ、「フォーマットを提示すれば可能」という返事でした。こちらはネットからの予約も問題なくできたため、②で30分検査(209ドル)を予約しました。30分検査にしたのは万が一、24時間検査でフォーマット等に不備があった際に問い合わせや再度伺うには時間が勿体ないと考えたからです。
検査場までの移動手段
検査場までの移動手段:Lyft
Lyftの所要時間:約30分
Lyftの値段:約25ドル弱(チップ込み、昼間の場合)
※検査時間は余裕を持って、出国の48時間前くらいに予約(自分のスケジュール変更があり、当日でもその日の早い時間に予約を変更することができる空き具合でした)※日本でLyftの概算を調べた時は30ドルくらいでしたが、真っ昼間であったためか想定よりお得に行けました
実際の流れ
※検査にあたり日本のフォーマットを印刷し持参しました1.ラボに到着、ピンポンを押すと担当の方が出てきてスマホから問診票の入力をするよう促されます。その際に日本のフォーマット使用だと持参した紙を提示しましたが、「OK」とだけでした。※後述
2.問診票入力を完了し、カードで支払い。
3.外の椅子で待っていると、担当者が再度現れ「鼻咽頭ぬぐい」検査の実施。検査結果は予約の通り30分で出るということで、その場で待たせてもらうことに(屋外の椅子のまま)。
ここまでで約5分
4.検体採取の約35分後、検査結果の受け渡し。なんと日本のフォーマット渡していないのに、日本のフォーマットとこのラボの結果フォーマット2種類を印刷したものをいただく。
どうやら某エージェントも推奨のとこらしく、日本人が多いためかすでに日本のフォーマットを保有しているようでした。日本帰国の旨を最初に伝えたため、持参した印刷のものを渡さずとも結果として下さいました。到着から1時間もかからずサクッと完了しました。
余談
参考にと「24時間結果の場合、日本の所定のフォーマットで結果をメールで貰えるか?」と質問したところ、今回の担当者は「YES」でした。(その際はホテルで印刷を頼むかなぁと想像)
日本帰国時に乗継地で再チェックインが必要な航空券であったため、再チェックインしたところ検査結果の提示を求められました。(紙で見せました、スマホ上PDF提示でも良かったのかも知れませんが、紙でもらっておいてよかったと思いました)
検査結果待ってる間、他の国に出国するであろう外国人の方も受けにきておりました。
感想
所定のフォーマットを自分で確認して受け取りたかったこと、結果が出てくるまでの落ち着かなさを考えると、値段が高くてもこのプランにして良かったと個人的には思います。担当のお姉さんも親切でしたので、検査の最中も安心でした。帰りは行きたかったモールアットミレニアにも立ち寄り、お買い物をしてリゾートに戻りました。
私は今回この検査結果で無事入国することができました。
入国条件も日々変わりますので、個人の判断とはなりますが、私の場合はの感想(2022年5月初旬)が参考になればと口コミします。
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