デルタ航空のプレミアムセレクトで長時間フライト&乗継も快適に!
★★★★★ 2018年11月に訪問ビジネスクラス程お金もサービスもいらないけど、エコノミーはキツイ、そんな時に。
11月のWDW旅行ではデルタ航空を利用しました。航空券の値段の推移を毎日粘り強く確認し続けて、「こりゃ安い!」というタイミングに遭遇したので、羽田-ミネアポリス間をちょっとリッチにプレミアムセレクトという席で取りました!
専用座席のつくり
プレミアムセレクトはビジネスクラスの後ろのエリアで、専用エリアとなっていました。シートは四角い箱みたいな作りで、足元は伸ばせる余裕がしっかりとあります。
個人的にフットシートがあるのが良かったです!
私は高速バスもよく乗るのですが、そのときにも、これがあるとしっくりくる寝方を模索したり、足を動かしてエコノミー症候群対策できるので。
足おきの高さやフットレストの角度も座席横のスイッチで調整できます。
手荷物が少なくて済む!
ポーチに入ったアメニティセットが貰えます。アイマスク、歯ブラシ、スリッパ、耳栓、靴下、保湿クリーム。
そして、座席のヘッドレストも角度を自由につけられるので、自分でふくらませる枕も不要です。
機内を快適に過ごすためにあれやこれや持ち物が増えがちですが、マストアイテムはアメニティセットに揃ってるので身軽で楽ちんでした!
優先搭乗で優雅に
デルタワンの次にプレミアムセレクトが優先搭乗できます。荷物入れも先に使えますし、先に準備を済ませて、足を伸ばしながらシャンパンを呑んで…うーん、一度このプチ贅沢を味わうと、長距離フライトはエコノミー乗りたくなくなっちゃいます。
専用の食器で提供される食事
機内食が、白い器で提供されます。味はそこそこ。メニューは、洋食と和食の提供でした。
帰りの便では和食を選んでいましたが、炊き込みご飯が表面がガリガリ(乾燥してる?)だったのが残念。味は良かったです。
サービスの質を取るか、座席の快適さを取るか
コンフォート+との比較
デルタには、エコノミークラスの少しだけシートピッチが広くなったコンフォート+という席があります。私はアメリカ国内線ミネアポリス-オーランド間はコンフォートを利用しましたが、プレミアムセレクトのあとだとがっかりしてしまいます。足元の余裕はあって、手荷物も前の座席下に収納できたのですが…シートポケットの中が食べカスまみれでまともに清掃されてない様子でした。行きも帰りもそうだったんですが、国内線だからでしょうか…?
でも、帰りの日本行きのプレミアムセレクトでも、前フライトの食事メニューが入ったまんまだったりしたな…(ーー;)
航空会社選びはお好みで
上記の、清掃のあまさなどをみると、サービスの質はJAL,ANAが恋しくなりますね(笑)でも、そちらを使わずにサービスには目をつぶって余裕のあるシートでくつろくか…。いろいろと決めるのも一苦労ですが、長い移動時間も有意義に過ごせるよう、好みの航空会社を探してくださいね。
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