【初めての方も安心!】アメリカでの空港乗り継ぎ手順丸わかり!(行きバージョン)
★★★★★ 2017年11月に訪問最初に
それぞれの空港で場所や施設などに若干の違いがあります。アメリカの入国システムは随時変更になります。
このページはあくまでも参考であり、最新の情報を旅行会社や航空会社などの公式HPから入手していただきますよう、お願いいたします。
※このページの内容に含まれる各種お手続きは、人それぞれ該当するか否かは異なります。手続きをする対象かどうかなどは航空会社や旅行会社などに相談するなど、それぞれの条件に対応できる機関へのご相談をお願いいたします。
新しいこと
ESTAの承認が申請後すぐではなくなったため、最低でも1週間前には申請することをお勧めします。
ESTA申請をして、許可が出た方は税関申告書記入不要。(2018/08 現在)
→行った時にCAの方に教えて頂いたことで現地の入国審査でも見せませんでした。※乗継の空港や渡航条件によっては必要な場合があります。詳しいことは空港や機内でご確認ください。
医療品を除くパウダー系のものに制限あり。
航空会社による日本でのチェックイン時にセキュリティ調査をされることがある。
→された場合はパスポートの裏にシールが貼られることがあります。旅行が終わるまで絶対に剥がさないでください。予約時の注意
旅行代理店などを通している場合は別ですが、ご自身で手配される場合は乗り継ぎ時間に十分注意して航空券を購入してください。
※空港到着時間はあくまでも目安であり、定刻通りの運航でも、飛行機をおりるのに時間がかかったりすると乗り継ぎに失敗する可能性もあります。
行き
1時間半〜(初めての方は2時間〜)
→入国審査やバッグの再預けなどがあるため。帰り
50分〜(初めての方は1時間15分〜)
→出国審査やバッグの再預けがないため。※1時間未満の乗り継ぎはかなり急ぎます。
※大きい空港ほど、乗継の時間を長くすると安心です。
※上記の時間はあくまでも目安であり、空港の状況や飛行機の到着時刻により乗り継ぎが厳しくなる場合があります。また、上記の時間は乗継が必ずできると保証するものではありません。
出発前
ESTAという電子認証システムをアメリカでは適用してますので、必ず取りましょう。
→認証に失敗するとビザをとったりしなくてはならないそうなので余裕を持って取りましょう。 念のため、認証許可が出たら、それを印刷しておきましょう。
※「ESTA」で検索すると代行サイトがたくさん出てきますが、手数料が公式サイトより割高になるのでご注意ください。
[特別な事情]
なんらかの理由で、お子様単独 または お子様と保護者1名で渡航する場合は、別途書類が必要になります。
→この書類は、必ず提出するものではなく、入国審査時に提示・提出が求められる可能性があります。※お子様とは、18歳未満を指します。
出発する空港で…
例えば、成田空港発の場合、成田空港でチェックインの際に乗り継ぎ便のチケットが一緒に出てくる場合と出てこない場合があります。乗り継ぎ便のチケットが出てきたら
大事に持っておいてください。乗り継ぎ便のゲート番号が書いてないことが多いので現地で確認します。確認方法はこの後、、乗り継ぎ便のチケットが出てこなかったら
念のため、予約が取れてるか確認しましょう。日本にいるうちに確認した方が英語の苦手な方は安心です。予約が取れていたら、恐らく乗り継ぎ空港で発券するように案内されると思います。それについてもこの後、、(出てこない主な理由)乗り継ぎの時間が長い。6時間以上など
飛行機の機内
ESTAをとった方は税関申告書の記入が不要でした。(2018/08 現在)
CAさんが税関申告カードを配ってくれます。(日本語あり、家族で1枚)
→空港でカードは置いてありますが、時間短縮のためにも、間違えをしないためにも機内で書くのがおすすめです!
(空港では、日本語がなかったり、税関申告カードが枚数切れしてしまっていたりする場合がある可能性もあります。)
乗り継ぎの空港に着いたら、【検査・審査類】
やることが沢山ですが、冷静に行動すれば大丈夫です。最初に機内でお手洗いを済ませておくと、スムーズに手続きができる可能性が高くなり、乗継失敗を防ぐことができます。
1、入国審査【電子機器の使用は控えてください】
家族1度に受けられます。パスポートは用意しておきましょう。※家族と言う旨を伝えても、場合によっては、分けられることもありますが、その時は指示に従いましょう。
【ESTAをとってる方で自動審査機械がある場合】→こちらも家族1度にできます。
機械の説明に沿って進めてください。(日本語対応)
証明書が出てくるので受け取ってください。
→証明書は自動審査機械通過後や税関で確認されます。〈重要〉初めてアメリカへ来訪の方は、自動審査機械を利用できなかったり、審査に時間を要したりする場合があります。→必ず案内板や案内している方がいます。
※バッグを受けとるところか、入国審査前にトイレがあります。必ず行っときましょう!
2、預けた荷物の受け取り
トランジット(乗り継ぎ)の場合でも一度預けた荷物は手元に戻ってきます。税関通過後、再預けとなります。
3、税関
パスポート、自動審査機械を通った場合は証明書を見せてください。
→税関申告書を記入した方は提出 一応、行き先など聞かれます。
4、荷物を再度預ける
ここで荷物を再度預けます。行き先を聞かれた場合は「オーランド」又は「MCO」と言ってください。【乗り換えチケットを持ってない方】
荷物を再度預ける場所のどこかに必ずカウンター又は自動発券機がありますので、発券してください。空港職員も必ずいます。
※分かれ道でEXITと書いてある方向に行ってはいけません。乗継のセキュリティゾーンを出て、空港到着ロビーに行ってしまいます。もし、出てしまった場合は再度出発ロビーからセキュリティ検査を通過する必要があります。
5、セキュリティ検査
乗継の場合でも再度、セキュリティ検査があります。 日本と違うのは靴を脱ぎ、X線検査があります。
ポケットの中身は全てだし、念のためベルトも外しましょう。
※TSA Pre チェックやプライオリティなどの方は案内に従ってください。
乗り継ぎの空港に着いたら、【審査・検査後やるべきこと編】
審査・検査類だけで初めてだと緊張などでヘトヘトになってしまいますが、まだやるべきことがあります。1、乗り継ぎ便のゲートの確認
空港内のいたるところに飛行機の情報を確認できます。テレビが沢山並んでるのが目印です。
ゲートやターミナル、時間の変更がないかを確認してください。
→空港はアルファベット順に並び、オーランドはOの位置にあります。(急に変更になる場合もあるので随時確認を、、、)
2、ゲートへ移動
同じターミナル内なら歩きでいけますが、ターミナルが違う場合は電車みたいなのに乗ります。
以上でやることは終了です。必ず乗継便の運行状況は随時確認してください。また、貴重品の管理なども忘れずに!
日本からの飛行機が遅れ、乗り継ぎ便に間に合わない!
必ず機内で言語が通じるうちに申告しましょう。あとはそのCAさんの指示に従ってください。
関連
初めて方にオススメの乗り継ぎしやすい空港を紹介しています。 写真を拡大