アメリカン航空のずさんな対応

WDW：エアライン

　今回のＷＤＷ行きはＪＡＬを早々に手配していましたが、春になって一部、提携先のアメリカン航空の機材で運行しますという通知があり、下記の通りになりました。
往路　成田～ダラス　ＪＡＬ
　　　ダラス～オーランド　ＡＡ
復路　オーランド～シカゴ　ＡＡ
　　　シカゴ～成田　ＡＡ
　席は何度も空きをチェックして前のほうの席を確保していましたが
ダラスでの出来事です。
　我が家は２５列目だったのですが、搭乗で並んでいると前のほうで騒いでいる人がいるなと思っていました。
　我が家のチェックインの時になった時、我が家のチケットを取り上げ「そこで待っていて」と言われました。見ていると機械を操作して、騒いでいた人たちにチケットを渡し、さらに５分ほど待たされて受け取ったチケットは２9列目、しかも席が離れ離れです。
私「席が違うんだけど」
係「出発時間になるから早く乗って」
私「席が離れているんだけれど」
係「早く行け」
　実際に乗ってみると、我が家が座るはずだった席に騒いでいた人が座っています。

　ＷＤＷを楽しんでオーランドでチケットを引き替え・・・ここで席を確認するべきだった。グループ８という最後に乗るグループだったので油断しました。
　１３列目のはずが最後尾の席、何の説明もなく勝手に席を変更されていました。
　シカゴから成田も２０列目のはずが３０列目と勝手に移動されていました。
　帰国してからアメリカン航空に問い合わせをしましたが、ダラスでのやり取りを担当者が記憶にないと言っていたとかで
「席が変更になったのは機材の関係」
「席の指定はリクエストであり、座席の確保を約束したものではない」
いずれも原文まま
　これに対して「騒いでいた人が我が家の席に座っていたのも機材の関係なのか？現場で交渉すれば好きな席に変更してもらえるということなのか？」という質問に対しては回答がありませんでした。
　調べてみるとアメリカン航空では勝手に座席変更することが多々あるそうで、希望の席であるのかはチケットを受け取るときに確認することが必要です。同じアメリカの航空会社もかなり利用していますが、アップグレード以外で座席変更になったことが一度もないだけに不思議な気持ちです。
　ここで最初に「不愉快な思いをさせてしまいまして申し訳ありません」とでも言って来れば仕方ないで済んだかもしれません。席が変わるのは当然だという主張をされるようではアメリカン航空を信用できませんね。

簡単にまとめると
「席を変えろと騒いでいる人がいるけれど面倒くさい
ちょうど日本人が来たから席を変えちゃえ
日本人は文句を言わないだろう
何？文句を言ってきたって・・・適当にあしらえ
まだ文句を言っているって・・・無視無視」
って感じでしょうね。