アメリカ20-30年代の服装でパークを楽しむDapper Day 2018 Fall参加レポート!
★★★★★ 2018年11月に訪問Dapper Dayとは
DLR, WDW,DLP と言う世界のディズニーパークで行われている、ディズニー非公式のイベント。ディズニーランドのグランドオープ二ング当時、パークに行く際、ゲストはとびっきりのお洒落をして訪れたのでした。その当時を尊重して、1920-30年代のお洒落をしてお上品にパークでの時間を楽しみましょう、と言うイベント。何と言ってもDapperさん達が目立つ為、毎回参加者が増えてパークはDapper達で溢れています。今年はなんとイベントスポンサーが映画「メリーポピンズ リターン」と言う事で、ディズニーも少しづつではありますが、このイベントに好意的になっているような感じがします。イベント時期
毎年春と秋に開催。春は4月の後半ですが、WDWはその時期既にかなり暑いですので、11月の後半の秋イベントの方が比較的涼しく、コスチュームでも過ごし易いことが多いです。今年は例年以上に暑い日の開催となりました。開催場所
曜日によってパークが決められています。もちろんDapperな格好で他のパークに行っても構いませんが、殆どのDapperは決められたパークに行くために、Dapperの一体感を楽しむためには、指定のパークに行かれる事をオススメします。僕は間違えてマジックキングダムに行った際には、キャストと間違われて質問をされました。答えられる質問でしたので、きちんとご案内致しましたので、ご心配なく。(笑)以下は今回の指定パーク。
金曜日:ディズニースプリングスのレストランにて前夜祭パーティー
土曜日:午前中はアニマルキングダム、午後はマジックキングダム
日曜日:エプコット
参加の際の注意
僕の以前のレポートでもご紹介した事があるんですが、Dapperの大きなグループでの撮影には注意が必要な様です。ディズニーは大きなグループが一般ゲストの通行を妨げたり、迷惑行為をした時点で、パーク強制退去処分となるそうです。処分者がその日だけなのか、それ以降ずっとなのか未確認ですが、実際にDapperの集合写真撮影中に同処分を受けてしまったDapperさん達がいるらしいのです。非公式イベントと言うのはデリケートな立場でもある為に、この様な処分者が出てしまうと、そのイベント開催そのものが危うくなってしまいますので、団体で集まっている場所では少し行動に注意をした方が良い様です。迫力の団体写真撮れないのは残念ですが、他のゲストもリスペクトしましょうという事ですかね。コスチューム
コスチュームですが、本当に人それぞれで、お金や時間をかけて用意してきたと思われるツワモノから、簡素なワンポイントのアクセサリーで参加しているゲストもいます。また、スターウォーズやディズニーキャラクター系のほぼコスプレに近いゲストもいます。数人で色やアクセサリー、テーマを統一しているグループは特に目を引きますね。あくまでも、上品に20-30年代の雰囲気を楽しむと言う事を理解していれば、どなたでも気軽に参加できるイベントです。映画「メリーポピンズリターン」を参考にすると良いかもしれませんね。まさにあの時代の衣装が沢山見れそうです。感想
前回はパーク内の曲が20〜30年代の曲が流されていて、ディズニー側の協力も見られましたが、今回は「フェスティバル オブ ザ ホリデーズ」が始まっていたので、パーク全体がホリデー一色になっていました。それはそれで綺麗で良かったですが。参加して一番楽しいのは、Dapper同士で気楽に始まる会話で、衣装を褒めあったり、どこで手に入れたのか、又はどうやって製作したのかを会話でき、一体感を得られるのがこのイベントの醍醐味。またキャストさん達も「貴方達の衣装素敵ね!」「Dapper 楽しんで来て!」と声をかけてくれるのも嬉しいですね。僕はコスプレには縁が無いのですが、このイベントを参加すると嫌いではないのかも知れない、と思ってしまいます。毎回Dapperなアクセサリーやアパレルを見つける度に次回のDapperで使える!って感じになり、よりシリアスなDapperになりつつあります。Dapperになって優雅な一日をパークで過ごす、そんなディズニー非公式イベント。それでは写真でご紹介していきましょう! 写真を拡大