Epcot再オープン後レポ第二弾ワールドショーケース:メキシコ館〜アメリカ館 編
★★★★★ 2020年8月に訪問ワールドショーケース
11か国の建築物、文化、各国キャストとのコミュニケーション、食事を楽しめるパークである、EPCOTのもう一つの顔であるこの巨大エリア。パンデミック中の現在、通常営業とは少し違う様子を見せています。パーク内のコロナ対策や通常とは違う様子を今回のレポートで紹介していきたいと思います。ワールドショーケースだけでもTDSと同じくらいの大きさと言われるこのエリア、今回はメキシコ館からアメリカ館までをお散歩感覚でご案内します。事前予約
2020年8月現在、各パークに入園するには事前予約が必要であり、ある意味毎日入場制限がかけられている状態です。8/26のニュースでは、現在フロリダ知事がオーランドの各パークの入場者数の引き上げを検討していると報道されていましたので、近い将来パーク混雑度が上がっていく可能性が大きいと思われます。実際の混雑具合
Frozen Ever Afterなどの人気アトラクションのスタンバイは普段より遥かに短い待ち時間で運営されています。その周辺は活気があったり、逆に人の密集率が高すぎて不安を感じたりもします。しかし一歩メインの通りを外れると、誰も周りに見当たらない、と言う珍しい景色を見ることになります。フード&ワインフェスティバル開催中
7月のEPCOTの再オープンと同時に始まった「フード&ワインフェスティバル。」通常通りにフードブースは沢山出店していますが、普段と違い利用してる人が極端に少ないです。どのブースも待ち時間なしで、コロナの影響が強く感じられました。各国からのキャストがいない…
各国パビリオンには、普段その国から来ているキャストたちがおもてなしをしてくれています。それがこのパークの魅力の一つでもあったんですが、今年は基本的に現地(オーランド)のキャストが代わりに働いています。レストランやショップの運営状況
各国キャストがいなかったり、運営会社の都合もあり、クローズしているレストランやショップが多いです。ノルウェー館のベーカリーやモロッコ館のレストランもクローズしているので、いつもより活気がないと言う見方もできます。食事に関して感じた点
フロリダでのコロナ感染の勢いが収まらない中、自宅以外でなるべく食事をしないようにしていたんですが、流石に暑すぎて、パーク内のカートでドリンクを購入することになりました。園内ではスマホ決済を推奨しているので、何にも触れることなく、スマホのみでお会計を済ませることが出来る点は良かったんです。その後キャストの動きをよーく観察していたんですが、そこでガッカリ。注文した水ボトルの上部部分をわしづかみにされて目の前に出されました。手袋はまだしも、せめて触る前に手を消毒して欲しかった。そして口が触れることないボトルの下部を持ってくれたらまだ良かったかもしれません。食品を扱う際の基本がおろそかになっている点に心底がっかりしました。パーク内の他のコロナ対策はとても安心できるレベルだったので、この点に関しては残念に感じました。実はもうひとつ食品扱いの点について気が付いたことがありましたが、そちらは次回のレポにて報告したいと思います。次回レポート第三弾
次回は「僕らの心のオアシス日本館」からレポートしていきます。さてそれでは写真と共に現在のワールドショーケース内の様子を見ていきましょう。 写真を拡大