Epcot再オープン後レポ第三弾:ワールドショーケース後編 日本館〜カナダ館&新スタバ
★★★★★ 2020年8月に訪問エプコットお散歩レポ第三弾
今回は、僕の心のオアシス「日本館」からスタートします。各国キャスト達が居ない中、誰が日本館で働いているんでしょうか。またフード&ワイン中ということで、コロナ禍での食品扱いにも注目してみましたので、その点も含めてレポートしていきたいと思います。リノベーション中のエプコット
2020年はエプコットの大改造の予定でした。大型アトラクションやナイトエンターテイメント導入、大規模なリノベーションでエプコットが生まれ変わろうとしていました。ただ、コロナの影響でいくつかのプロジェクトがキャンセルされたりしているようです。しかしパークを歩いている中で進行中のプロジェクトや、アップグレードされたエリアも見かけましたので、それらもレポしていきます。レストランやショップの運営状況
各国キャストがいなかったり、運営会社の都合もあり、現在クローズしているレストランやショップが多数あります。モロッコ館のレストランその一つ。日本館の「鉄板江戸」は最近再オープンされたようです。エプコットでの食品扱い
今回注目したのが、「フード&ワイン」のブースでの食品の取り扱い方です。結局はキャスト個人個人の「さじ加減」によるところが多いと思いますが…僕が見ていたキャストは、ゲストから手渡しされたレシートを確認し、そのまま食品を提供していました。その後もしばらく観察していましたが、手洗い又は消毒液を利用している様子が無かったので、どうしても購入する気にはなれませんでした。ショップ内の「密」対策
大きなショップでは店内の人数を調整しているようで、出店する際に人数をタブレットで報告しているのが確認できました。パンデミック中に訪れた感想
フロリダの感染者数激増中、数か月ぶりの公共の場所への外出と言うことで、本当に不安いっぱいでパークに行く事になりました。しかしパークのコロナ対策には感心させられるところが多く、良く考えられて実施されているという印象でした。特にソーシャルディスタンスと清掃には、かなり気を配っている事が目に見えてわかりました。私有地と言うこともあり、マスク必須の指示にゲストも従っていました。ただ本当に残念だったのが、食品関係です。口に直接入るものなので、一番気を付けて欲しい所でもあります。「フード&ワイン」でパーク内でいい香りがしているので、絶対外食しない僕でも「買ってみようか」とまで思いましたが、どうしても無理。是非この点は改良してもらえると助かるので、実は帰りにゲストリレーションズでコメントを残してきました。ただパーク全体に関しては衛生面も混雑度も、とてもパークを安心して楽しむ事が出来ました。「パーク行って大丈夫?」と聞かれたら「WDWはかなり気を付けているほう」と答えると思います。前回までの記事
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