ディズニー・スペシャル・ダイニング・エクスペリエンス
★★★★★ 2016年8月に訪問
夏休みのディズニー・ワールド旅行でツアー特典のキャラクター・ダイニングがあり、家族で参加してきました。
普段は送迎もガイドもいない自由な旅が好きですが、今回はキャンセルのリスクとツアー特典を考えて、大手旅行会社のパッケージツアーに決めました。
「8月25日にディズニー・ワールド・リゾート直営ホテルに6泊以上宿泊(1泊目を除く)するお客様を、ディズニーキャラクターに会えるスペシャル・ダイニングにご招待します。」
と言うものでした。
パンフレットには、企画・実施はウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと書いてありました。
日本語版のWDW公式HPを見ると、ミッキー達の写真と共にスペシャル・ダイニングのお知らせがありました。旅行会社の名前も載っていましたが、その中には私達が利用した所は入っていませんでした。
パッケージツアーだけでなく、ディズニー直営ホテルとパークチケットを同時に手配する旅行でも、同じ特典がありました。
他に色々と集めたパンフレットや様々な会社のHPでもスペシャル・ダイニングのお知らせを掲載していたので、かなり大きなイベントなのかな?と思いました。
また、イベントの詳細は7月初旬にディズニーウェブサイトにて発表とも書いてあります。
「満員のためお申込みいただけない場合もあります。」
予約期限は5月24日だから、3か月前です。
4月の時点では、まだパークの開園時間等の詳細も分からないし、私達もどこで何をするかなど全然決まっていません。
我が家の滞在は6泊なのであまり時間に余裕はない上に、アトラクション優先の息子と色々見て回りたい私との折り合いをつけるのは大変。
でもスペシャル・ダイニングの席が無くなっても困るので、FP+が取れる日まで幾つか行動パターンを考えることにして、申し込むことにしました。
スペシャル・ダイニングは、エプコットのブレックファストになったようです。
木曜日のEPは朝のマジックアワーがあるので、空いているうちにソアリンやテストトラックを乗るべきか、それともキャラクターに会いに行くべきか。まだ悩んでいました。
出発が近づきツアー会社に問い合わせると、やはり現地に着くまで詳細は分からないとう返事でしたが、WDW公式日本語サイトには時間と場所が載っていたので一安心です。
8時にはゲート前に着く計画でしたが、少し出発が遅れ、荷物検査に随分と時間を取られたので、朝食会場に着いたのは8時半ぐらいになってしまいました。
時間が決まっているショーとは違いかなり自由なレストランの朝食ブュッフェだったので、パークオープンと同時に入場していたら、一つアトラクションに乗って来ても大丈夫だったかも。
アプリのマップを拡大していくと、名前が表示されます。トイレや隣にベビーセンターもあるので、そちらで利用することも多そうな所です。
フューチャー・ワールドからショーケースプラザに行く大きな橋の途中を左に曲がっても、テストトラックの方から池の上を通る橋でも、メキシコ館側の橋からでも行けます。
水際に立つレトロフューチャーな建物は、とても懐かしい感じ。
東京ディズニーランドのトゥモローランドに雰囲気が似ています。
受付には日本人スタッフの方がいて、にこやかに挨拶してくれました。日本語での案内とおもてなしが嬉しかったです。
グループ毎の写真撮影の整理券と、一人ずつ首から下げるプラスチックのタグを貰いました。キャラさん達のイラストにテンションも上がります!
美味しそうな物がたくさんのブッフェ台の周りでは、給仕やコック帽をかぶったスタッフが忙しそうに動いていて活気がありました。
食事会場には白いクロスのかかった8人掛けの大テーブルがあり、中央には可愛いぬいぐるみをあしらった飾りが置いてありました。一段高くなった場所にもテーブルがありました。
奥の方にはDJがいて、音楽をかけています。70年代のヒット曲から最近の曲を色々流していましたが、誰に合わせたのか80’s~90’sが多かったかな?
私たちは出遅れたので、ステージと離れた食べ物に近いテーブルに着きました。
記念撮影の場所は決まっていて、キャラクター達がテーブルを回っては来ないから、どこの席でも同じ。
いえ、キャラさん達の出入りする通路の横だったので、ある意味特等席だったかもしれないです。
フルーツもいろいろあって、なくなるとスタッフが直ぐに補充していました。
初めて来た場所なのに、以前から知っていたような・・・。
そうだ!TDLのトゥモローランド・テラスみたい!
司会は日本人女性で、来ているお客さんもほぼ日本の方々。新婚カップル、3世代ファミリー、学生さんのグループ、色々な年代の方がいました。
まるで日本のパークにいるようで、なんだか不思議な感じ。
相手の言ってることが全部わかり、こちらの話も簡単に伝わるありがたさ。英語漬けの緊張からしばし解放され、ほっと出来ました。
「素敵なゲストが来てくれました~!」
司会の方の声と共に、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートが登場です!
きゃーーーーーー!
反射的に立ち上がってしまいましたが、
「整理券の順番で記念撮影が出来ますので・・・」
と言われ、落ち着きを取り戻します。
でもそわそわしちゃいますよね。
こちらの記念写真は、後で素敵な木製のフレームに入れてプレゼントしてくれました。
もちろん、手持ちのカメラやスマホでも撮って貰えます。
整理券は50番台まであったでしょうか。我が家は29番だったので、ゆっくり食事を続けました。
会場内にはダッフィーの塗り絵コーナー、バルーンアート、フェイスペイントもやっていました。全て無料です。
息子達はそれぞれ、BB8とオラフを書いてもらいました。
食事が終わった頃を見計らって、ダンスタイムもありました。
DJと司会の方が会場を盛り上げ、大人も子供もみんなでビレッジ・ピープルの「Y・M・C・A」など踊っていました。
「もう一人、素敵なゲストが来てくれましたよ~!」
なんと、ダッフィーが来たんです!!!
まさかここで会えるとは思いませんでした。
去年の秋から、もうEPにはいないと知っていました。
WDWのあちこちのショップにはぬいぐるみのダッフィーがいるのに、なんで本人はいないのよ~、シーのグリは数年行けてないし、香港に行く予定もないし・・・なんてぼんやり考えていたら、そこにダッフィーちゃんが!
ミッキー達と撮影をしてから、ダッフィーと撮影でした。
でも突然のダッフィー登場にすっかり動揺してしまい、その後の細かい出来事は残念なことによく覚えていません。
心も体もふわふわして、夢の中にいるような時間でした。
でも一つ、とても印象に残っていることがあります。
それはダッフィーがやたらとソウルフルだったこと。
DJの渋めの選曲に合わせて体を揺らすダッフィー。ちょっと!ちょっと!そのノリ!
ジェームス・ブラウンと言うよりグッチ裕三さんぽい・・・
しばらく見かけていないと思ったら、少し大人の雰囲気になったダッフィーちゃんでした。
「ディズニーキャラクターに会えるスペシャル・ダイニング」
夏休み後半の旅行は、帰国後すぐに新学期が始まってしまうので慌ただしいですが、9月に近いほど料金もお安くなり、現地は空いてくると聞いたので、思い切って出かけてきました。普段は送迎もガイドもいない自由な旅が好きですが、今回はキャンセルのリスクとツアー特典を考えて、大手旅行会社のパッケージツアーに決めました。
めったにないイベント
その特典とは、国内外の旅行会社が合同開催していた無料のイベント。「8月25日にディズニー・ワールド・リゾート直営ホテルに6泊以上宿泊(1泊目を除く)するお客様を、ディズニーキャラクターに会えるスペシャル・ダイニングにご招待します。」
と言うものでした。
パンフレットには、企画・実施はウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと書いてありました。
日本語版のWDW公式HPを見ると、ミッキー達の写真と共にスペシャル・ダイニングのお知らせがありました。旅行会社の名前も載っていましたが、その中には私達が利用した所は入っていませんでした。
パッケージツアーだけでなく、ディズニー直営ホテルとパークチケットを同時に手配する旅行でも、同じ特典がありました。
他に色々と集めたパンフレットや様々な会社のHPでもスペシャル・ダイニングのお知らせを掲載していたので、かなり大きなイベントなのかな?と思いました。
決まっているのは、スペシャル・ダイニングの日付だけ。
「会場、時間などの詳細は現地にてご案内します。登場するキャラクター・人数も当日までお伝えできません。」と書いてあります。朝食、昼食、夕食のいずれかになるそうです。また、イベントの詳細は7月初旬にディズニーウェブサイトにて発表とも書いてあります。
「満員のためお申込みいただけない場合もあります。」
予約期限は5月24日だから、3か月前です。
4月の時点では、まだパークの開園時間等の詳細も分からないし、私達もどこで何をするかなど全然決まっていません。
我が家の滞在は6泊なのであまり時間に余裕はない上に、アトラクション優先の息子と色々見て回りたい私との折り合いをつけるのは大変。
でもスペシャル・ダイニングの席が無くなっても困るので、FP+が取れる日まで幾つか行動パターンを考えることにして、申し込むことにしました。
エプコットのブレックファストに決定
旅行代金を全額支払った後も、まだ他の旅行会社のチェックは続けていたので、段々と分かることが増えてきました。スペシャル・ダイニングは、エプコットのブレックファストになったようです。
木曜日のEPは朝のマジックアワーがあるので、空いているうちにソアリンやテストトラックを乗るべきか、それともキャラクターに会いに行くべきか。まだ悩んでいました。
出発が近づきツアー会社に問い合わせると、やはり現地に着くまで詳細は分からないとう返事でしたが、WDW公式日本語サイトには時間と場所が載っていたので一安心です。
待ちに待ったキャラブレ当日
この日のEPは8時からマジックアワー。スペシャル・ダイニングの受付は8時15分からなので、朝一のアトラクションは早々とあきらめました。8時にはゲート前に着く計画でしたが、少し出発が遅れ、荷物検査に随分と時間を取られたので、朝食会場に着いたのは8時半ぐらいになってしまいました。
時間が決まっているショーとは違いかなり自由なレストランの朝食ブュッフェだったので、パークオープンと同時に入場していたら、一つアトラクションに乗って来ても大丈夫だったかも。
トゥモローランド・テラスみたいなオデッセイ・センター
会場はオデッセイ・センター。テストトラックとメキシコ館の間にある建物です。アプリのマップを拡大していくと、名前が表示されます。トイレや隣にベビーセンターもあるので、そちらで利用することも多そうな所です。
フューチャー・ワールドからショーケースプラザに行く大きな橋の途中を左に曲がっても、テストトラックの方から池の上を通る橋でも、メキシコ館側の橋からでも行けます。
水際に立つレトロフューチャーな建物は、とても懐かしい感じ。
東京ディズニーランドのトゥモローランドに雰囲気が似ています。
受付には日本人スタッフの方がいて、にこやかに挨拶してくれました。日本語での案内とおもてなしが嬉しかったです。
グループ毎の写真撮影の整理券と、一人ずつ首から下げるプラスチックのタグを貰いました。キャラさん達のイラストにテンションも上がります!
スペシャル・ダイニング会場の様子
ワクワクしながら中に入ると、すでに食事をされている方々で賑わっていました。美味しそうな物がたくさんのブッフェ台の周りでは、給仕やコック帽をかぶったスタッフが忙しそうに動いていて活気がありました。
食事会場には白いクロスのかかった8人掛けの大テーブルがあり、中央には可愛いぬいぐるみをあしらった飾りが置いてありました。一段高くなった場所にもテーブルがありました。
奥の方にはDJがいて、音楽をかけています。70年代のヒット曲から最近の曲を色々流していましたが、誰に合わせたのか80’s~90’sが多かったかな?
私たちは出遅れたので、ステージと離れた食べ物に近いテーブルに着きました。
記念撮影の場所は決まっていて、キャラクター達がテーブルを回っては来ないから、どこの席でも同じ。
いえ、キャラさん達の出入りする通路の横だったので、ある意味特等席だったかもしれないです。
のんびり朝食
お食事は定番の朝食ブュッフェでした。シリアル、デニッシュやベーグル等のパン、ベーコンやスクランブルエッグ等のホットミール。そしてミッキーワッフルもありました!フルーツもいろいろあって、なくなるとスタッフが直ぐに補充していました。
初めて来た場所なのに、以前から知っていたような・・・。
そうだ!TDLのトゥモローランド・テラスみたい!
司会は日本人女性で、来ているお客さんもほぼ日本の方々。新婚カップル、3世代ファミリー、学生さんのグループ、色々な年代の方がいました。
まるで日本のパークにいるようで、なんだか不思議な感じ。
相手の言ってることが全部わかり、こちらの話も簡単に伝わるありがたさ。英語漬けの緊張からしばし解放され、ほっと出来ました。
いよいよキャラクターと記念撮影
リラックスして朝ご飯を頂いていたら、「素敵なゲストが来てくれました~!」
司会の方の声と共に、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートが登場です!
きゃーーーーーー!
反射的に立ち上がってしまいましたが、
「整理券の順番で記念撮影が出来ますので・・・」
と言われ、落ち着きを取り戻します。
でもそわそわしちゃいますよね。
こちらの記念写真は、後で素敵な木製のフレームに入れてプレゼントしてくれました。
もちろん、手持ちのカメラやスマホでも撮って貰えます。
整理券は50番台まであったでしょうか。我が家は29番だったので、ゆっくり食事を続けました。
他にもお楽しみが
イベントは10時までなので、それまで自由に過ごします。中には早めに引き上げる人も。会場内にはダッフィーの塗り絵コーナー、バルーンアート、フェイスペイントもやっていました。全て無料です。
息子達はそれぞれ、BB8とオラフを書いてもらいました。
食事が終わった頃を見計らって、ダンスタイムもありました。
DJと司会の方が会場を盛り上げ、大人も子供もみんなでビレッジ・ピープルの「Y・M・C・A」など踊っていました。
ダッフィーちゃん!
はやく順番が来ないかな~と思っていたら、司会の方がアナウンス。「もう一人、素敵なゲストが来てくれましたよ~!」
なんと、ダッフィーが来たんです!!!
まさかここで会えるとは思いませんでした。
去年の秋から、もうEPにはいないと知っていました。
WDWのあちこちのショップにはぬいぐるみのダッフィーがいるのに、なんで本人はいないのよ~、シーのグリは数年行けてないし、香港に行く予定もないし・・・なんてぼんやり考えていたら、そこにダッフィーちゃんが!
ミッキー達と撮影をしてから、ダッフィーと撮影でした。
でも突然のダッフィー登場にすっかり動揺してしまい、その後の細かい出来事は残念なことによく覚えていません。
心も体もふわふわして、夢の中にいるような時間でした。
でも一つ、とても印象に残っていることがあります。
それはダッフィーがやたらとソウルフルだったこと。
DJの渋めの選曲に合わせて体を揺らすダッフィー。ちょっと!ちょっと!そのノリ!
ジェームス・ブラウンと言うよりグッチ裕三さんぽい・・・
しばらく見かけていないと思ったら、少し大人の雰囲気になったダッフィーちゃんでした。
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