ニューフェイスが絶賛拡大中! 2018年5月13日にフロリダも全面的に変更
上海ディズニーだけかと思われたミッキー&ミニーの新しい顔は、世界中のディズニーリゾートに拡がり、残すは東京のみ!
2016年6月、最初の震源地は上海だった
世界のディズニーパークで一番最初にニューフェイスがお目見えしたのは上海ディズニーランドだった。日本のDヲタは「中国本土ではこのフェイスが受けるのかなぁ」ぐらいにしかとらえておらず、これが世界中を恐怖に陥れる序章に過ぎないとは誰一人として思いもしなかったのである。
2016年6月、フロリダに上陸して世界中に衝撃が走る
上海ディズニーだけではなかった!上海ディズニーランドがグランドオープンした翌日(2016年6月17日)、ニューフェイスがアメリカ本土(フロリダ)に上陸してしまったのだ。これにより、ニューフェイスは世界標準になる可能性が高まり、世界中のDヲタは恐怖に震え、悲鳴がネット上を飛び交った。
さらに、このショーにデイジーのトーキングヘッド(瞬きするフェイス)も初登場。デイジーの顔があまりにも特異なクリエイティブになっており、世界中のデイジーファンは大いに涙したのである。
以下の記事では、デイジーファンの悲痛な叫びと写真をご覧いただけるだろう。
ただし、この時のフロリダでの変更は一部のショーなどにとどまり、全面的な変更は行われなかった。
2016年7月、ディズニーランド・パリにも上陸!
🎩✨LIVE : Mickey & le magicien !!✨🎩 #DLPLive #Disney pic.twitter.com/c69oKE2MQz
— DLP- Character Live (@DLPCharacterLiv) 2016年7月2日
2016年7月2日からディズニーランド・パリでスタートした新ショー「ミッキー・アンド・ザ・マジシャン」にもニューフェイスが登場してしまった。もうこの流れは止められないことをDヲタは悟り、涙した。そして、「東京にだけは上海ヘッドは上陸しないでくれ」という悲痛な祈りがツイッターを中心に行われるのである。
2016年8月、ディズニークルーズも変更!
The spiffiest Captain on the Seven Seas https://t.co/STa5aOL7Dd #disneycruise #disneyfantasy #dcl #nikon pic.twitter.com/UOTuYUbYoN
— Mark Willard (@MWillardPhotos) 2016年8月2日
Dヲタの希望は次々と砕かれていく。ついにはディズニークルーズラインにもニューフェイスが登場してしまった!日本人にとってディズニークルーズ最大の魅力はグリーティング。そこにニューフェイスが導入されることは、ディズニークルーズへ行くモチベーションを大いに奪われることになったのである。
2016年8月、アウラニにも上陸!
言われてみれば……
— ちぃ(AULANI満喫中) (@ruruchi0426) 2016年8月22日
左が21日右が19日のミッキーです。 pic.twitter.com/k9jeuPQAtn
事態はDヲタの想像以上のスピードで急速に悪化していった。2016年8月21日、ついにハワイの楽園、アウラニ・ディズニーリゾート&スパでもニューフェイスが登場してしまったのだ。日本人にとってアウラニ最大の魅力はグリーティング。そこにニューフェイスが導入されることは…(以下省略)
2016年9月、アナハイムも全面変更!
ミキヲタの皆さん…
— やまりん (@yamarin1010) 2016年9月6日
アナハイムのPCH変わりました… pic.twitter.com/XWnhRdGZrg
ついに、ディズニーランドの聖地アナハイムにもニューフェイスが登場してしまった。それはディズニーランド60周年イベントが終了した翌日(2016年9月6日)のことだった。一夜でほとんどのフェイスが変更されるという「聖地の本気」を目の当たりにしたDヲタは、もう最終防衛ラインは突破されたことを悟り、ひざから崩れ落ちたのである。
この出来事によって、東京ディズニーシー15周年の終了とともにニューフェイスへ一夜にして変更される可能性が一段と高まったのである。
2017年1月、香港ディズニーも全面的に変更!
#Mickey & #Minnie's new look @ #HongKongDisneyland (Grizzly Gulch)!#Disney #NewMickeyMouseFace #NewMinnieMouseFace #GrizzlyGulch #灰熊山谷 pic.twitter.com/YIcezCVvX0
— Disney M. K. Blog (@DMK_Blog) 2017年1月3日
2017年1月3日、最後の砦だった香港ディズニーランドにもニューフェイスが登場してしまった。キャラグリ天国として好評だった香港ディズニーは、一夜にしてワンダラスブック以外のフェイスが全面的に変更されたのである。これもホリデーイベントが終了した次の日の出来事だった。
「キャラグリ天国陥落」の一報を受けたDヲタの反応は、意外にも落ち着いたものだった。既にこの時が来ることを皆は悟り、覚悟していたのである。そう、もう涙は枯れていたのだ。
2018年5月13日、フロリダが全面的に変更!
ウォルトディズニーワールド(フロリダ)では、これまで一部のショーやグリーティングでのみニューフェイスだったが、2018年5月13日、全面的に変更されたのだ。同時に会話できるトーキング・ミッキーのグリーティングも終了した。
パークもキャラクターダイニングも一斉に変更されたのである。
Mickey and Minnie are now sporting a new, refreshed look at #WaltDisneyWorld.https://t.co/xd58afCoKG pic.twitter.com/acntrlUPgb
— Alex Farnworth (@AlexFarnworth) 2018年5月13日
東京への上陸も待ったなし
ニューフェイスが上陸していないのは東京だけとなった。いつ上陸してもおかしくはない状況になっている。むしろ、新旧のフェイスが混在するのはディズニー社としても芳しくないだろう。ミッキーは世界に一人だけであり、2つの顔を持っているなど許されないのである。
来年の今頃には、世界中のミッキーがこのニューフェイスになっているかもしれないと、著名なディズニー研究家は語るのであった。
結論
慣れるしかないってことですね。