値段、料理の種類、清潔さ、雰囲気全て良し!アニメーションリゾートフードコート&リゾートレポ
★★★★★ 2018年4月に訪問Disney’s Art of Animationリゾート
位置的にはハリウッドスタジオのすぐ近くにある、ディズニー直営のバリュークラスリゾート。値段がディズニーの他のリゾートに比べ比較的安いですが、ディズニー感を味わいたいならこのリゾートが一番適しているかもしれません。ディズニーキャラクター達の大きなモチーフやアートでリゾート中があふれていて、明るく楽しい雰囲気。しかも他のバリューリゾートよりもホテル自体が新しいので古びた感じがしません。このレポでは当リゾートフードコートを中心に、リゾートの魅力もお伝えしたいと思います。Landscape of Flavors フードコート
当リゾート内にあるフードコートで、ブレックファスト、ランチ、ディナーの時間全て開いています。しかも他のフードコートより大きく、選べる食事の数も多いです。バリュークラスリゾートの為、テーブルサービスレストランはなく、このフードコートが主な食事をする場所となります。フードコート営業時間
6時-24時料理の種類(ディナー)
スープ&サラダ、ピザ、ハンバーガー、パスタ等。また、カレーチキン、タンドリーチキン、モンゴリアンフィッシュなど、アジア系食事アイテムもありました。値段
スープ類$5前後アントレ類$9〜$17
フードコートですのでチップは不要です。
味
僕が注文したカレーチキンですが、ナンもほうれん草のサイドディッシュも付いて来てボリューム満点。味もなかなかで、オススメのアイテムでした。友達はピザとパスタを注文していましたが、完食していましたので、美味しかったんだろうと思います。4つのテーマ棟エリア
ファインディング ニモ、ライオンキング、リトルマーメイド、カーズの4つのテーマ棟があり、それぞれ違う雰囲気ですので、機会があれば是非全部のエリアに訪れていただきたいです。実のところ、一番遠いリトルマーメイド棟は、向かいのポップセンチュリーリゾートが作られた時に同時に建てられ、そのまま長年放置されていた建物でした。この棟のみは、ポップセンチュリーやオールスターリゾートとほぼ同じ作りで、他の3棟に比べてインパクトが少なく感じました。場所も遠いのでここだけなんだか寂しい雰囲気が。ここだけの話、ポップセンチュリーから遠くに見えたこのコンクリート製の建物、このリゾートができる前は、ちょっと怖ーい感じでした…もちろん今ではキチンと整備されています。やはり一番のオススメは「カーズ」エリアですね!テーマパークの様に凝って作られているので、エリアに入った途端にワクワク感が出てきました。でも人手が少ないので、パーク内の喧騒はなく、正に映画の中の静かな田舎町に来た空気感も併せ持っていました。
ロープウェイでパークへ移動
現在着々と工事が進められている、「ディスニースカイライナー」と呼ばれるロープウェイシステム。実はこのアニメーションリゾートにも駅が作られる予定です。この新しい移動手段で、エプコットやハリウッドスタジオにも行けるようになるそうで、そうなると更に便利なリゾートになります。今から楽しみになりますね。感想
実は先月まで、このリゾートは僕が唯一訪れた事のないディズニーホテルでした。オールスターリゾートと同じかな、と思ってあまり興味が湧いてこなかったんですが、良い意味でビックリ。リゾート内の明るい雰囲気、清潔さ、フードコートの規模の大きさ、リゾート内の雰囲気、全て想像以上で訪れてみて良かったと思いました。特にカーズ棟エリアは、テーマパーク内にいる様な錯覚を覚えました。他のホテルに宿泊していても、このカーズエリアを見て、フードコートで食事をするだけに立ち寄るのもありだと思いました。この雰囲気の中でバリューリゾートとは、ディズニーもハードルを上げたのかな、というのが素直な感想。ゲストにとっては良い傾向ですよね。 写真を拡大