ナイトタイム サファリで夜間限定の動物や、美しい「everlasting sunset」を楽しむ
★★★★★ 2016年5月に訪問概要
2016年5月27日からアニマルキングダムの夜間営業と同時に開始された、ナイトタイム サファリはキリマンジャロサファリの夜間バージョン。ハイエナ等の夜間限定動物や「everlasting sunset」などの、昼間とは違った、この時間帯だけの貴重な雰囲気が楽しめます。キャストのアナウンスが控えめになり、マイナーなコース変更もされます。時間帯
サンセットから閉園時間まで。6月現在、オーランドの日没の時間は8時15-30分ですが、サンセットの時間頃からナイトタイムに切り替えられるようです。僕は8時過ぎにファストパスの列に並び始め、乗り場に着いたのは8時25分くらいでした。その頃、しばらくトラックが到着せず、その後来たトラックは赤い特殊なライトアップをされていたので、ナイト タイムサファリ バージョンに切り替えられていたと思われます。
サンセット(夕暮れ時) VS 夜間
ナイトタイムサファリはサンセットの時間帯と完全に暗くなってからの時間帯で、違う楽しみ方も出来ます。どちらの時間帯がいいか、以下の文章を参考にしてみてください。両方楽しむと言う方法もありますが…サンセット(夕暮れ時)
サンセットの時は、動物が比較的行動的で、多くの動物が見れました。しかしライトアップのおかげで昼間とはあまり変わらない雰囲気です。ただアトラクションの所要時間が長いので、後半はかなり暗くなってはきます。夜間
完全に暗くなると、動物がかなり見にくくなります。動物はライトアップされたエリアより、やはり暗い所を好むようです。昼間とは全く別の雰囲気を楽しまれたい方はこちらをオススメします。「everlasting sunset」
あるエリアに行くと特殊なライトアップで「everlasting sunset」を見ることが出来ます。直訳で「永遠の夕暮れ時」という意味ですが、これがとても綺麗です。一番最初の夕暮れ時に行った時には、本物のサンセットだと信じていましたが、2度目に違う時間帯に行っても同じでしたので、そこでディズニーマジックだとわかりました。夜間の動物達
ナイトタイム サファリでしか見れないハイエナ等の動物も少しだけ見れましたが、現時点ではそれ程数はいませんでした。今後増やされるという噂です。コースが短いものに変えられているため、その分暗闇の動物をじっくり観れるようにゆっくりコースを進んでいくようです。フラッシュ撮影厳禁
動物に危害を与えないようにフラッシュ撮影は厳しく禁止されています。混雑具合
僕はサンセットの時間にファストパスで入りましたが、スタンバイの列はかなり長かったです。オープンの次の日と言うこともあったかもしれませんが。また、2回目に行った時は、閉園時間の20分前にスタンバイで並びましたが、乗り場まで直行でした。夜のアニマルキングダムは比較的空いていますし、皆さんジャングルブックのショーに行かれているので、それ以外のエリアは空いていました。
感想
ここで正直なことを言ってしまうと、「少しがっかりしてしまった」と言うのが僕の感想です。暗い、よく見えない、昼間とはあまり変わらない、と言ったところでしょうか。僕の期待が大きすぎたのかもしれません。やはり本物の動物が住んでいる場所なので、あまり無理はできなかったのではないでしょうか。このアトラクションがアニマルキングダムの夜の一番の楽しみ、という位置付けではないと思います。星3つの意味は、「夜に乗らなくてもいいかな」と言う視点で付けました。アトラクション自体は星5つです。それでも昼間とは雰囲気は違いますので、一度は体験されてもいいとは思います。 写真を拡大