新ナイトショーは動物がテーマの割にはアナログ感がないデジタル化されたエンターテイメント
★★★★★ 2017年2月に訪問リバーズ オブ ライトの概要
2017年2月17日に始まったアニマルキングダムの新しいナイトショー。水上で行われるこのショーはアジアエリアとディノランドUSAにまたがる大きな湖で行われ、このパークならではの、様々なアニマル達がテーマのランタン、複数の大きさの異なるウォータースクリーン、船、レーザー光線、噴水、炎、音楽によるエンターテイメント。開催日
基本的には週末の様ですが、ランダムに開催される様です。その日のショースケジュールをチェックしてみてください。ショータイム
7:15PMからの約15分間のショー(日によっては8:30からの2回目のショーもあり)
ファストパス対応
ファストパスは対応していますが、競争率が高いです。待ち時間
今回ファストパスを取って行きましたが、ファストパスには6:35から7時までの間が集合時間となっていました。しかし初日は、ショーエリアに着いたのが6時頃でしたが、既に入場は開始していました。混雑具合
6:30の時点(ショー開始45分前)で、スタンバイ席はほぼ埋まっていた様に対岸からは見えました。それに対し、7:00の時点でもファストパスエリアはまだ入場している状態でした。場所
ディスカバリー リバー。(アジアエリアとディノランドUSAの間の湖) 2300人のアジア=ファストパスエリアと2700人のディノランド側=スタンバイから成る、6000人収容可能なスタジアム。 入口はエベレスト側。ファストパス入口とスタンバイ席入口が異なります
観覧席がファストパスとスタンバイで分かれており、一旦ショーエリアに入ると、それぞれに行き来はできないようになっています。ファストパス保持者はアジアエリアを通って、スタンバイのゲストはディノランドUSA側から行ったほうが良いと思います。おススメの鑑賞場所
余程端の方から見ない限りは、どこから見ても大丈夫そうな感じでした。常にフロートが動いているので、正面と言うのが存在しないショーだと思います。コンクリート席は暑い
前半分はコンクリート席、後ろ半分はアルミのベンチです。夏のコンクリート席は、夜でも余熱でオーブンの様に暑くなって体が温められますので、できれば避けたほうが無難だと思います。ショーの特徴
ディズニー色が全く無く、ディズニーキャラクターの出演もありません。花火も無かったのは少し驚きましたが、夜間の花火の音が動物達にストレスをかけないと言う事で、アニマルキングダムとしては、それもアリだと思います。超大型ウォータースクリーンと数個の移動式ウォータースクリーンのコンビネーションは新しいと思いました。ストーリーと言うよりは雰囲気を楽しむショーなんだろうな、と思いました。ショーの感想(ネタバレ注意)
クチコミなので正直に言っていいですか?うーん…残念な事にちょっとがっかりでした。ディズニー色が全く無い事は、個人的にはアリだと思うんですが、パフォーマーの数が圧倒的に少ない事が一番気になりました。やっぱり生身の人間のパフォーマンスに勝るものは無いと思います。あの大きな湖をステージにしてたった4人のパフォーマーは物足りない。それと、クライマックスのインパクトが少ない…噴水と音楽がとても綺麗でそれなりに楽しめるんですが、「おー!凄い‼︎」と言う瞬間が全体的に少なかったです。何かが足りない、逆に何かを加えればとてもいいショーになるポテンシャルはあると思います。
オススメ度
一回は見ておいた方がいいかと思いますが、日数が限られて他のパークのナイトショーとどちらを見ようか、と言う事になったら、他のパークに行かれた方が良いと思います。今の時点のこのショーは、時間に余裕があったら見てみてください、と言ったところでしょうか。期待していただけに本当に残念です。前回のショーのブログでの鑑賞エリアのレポ
同じ場所で昨年ジャングルブックのショーが開催されていましたが、その時のレポで鑑賞エリアの細かい説明や注意点をまとめてありますので、もし良かったら参考にどうぞhttps://tdrnavi.jp/blog/5233
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