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もっと読む基礎知識
- 場所・行き方
- 時差
- 対応言語
- 公式サイト・アプリ
- チケット購入
- エキストラ・マジック・アワー(優先入場特典)
- マジック・モーニング(早朝入場特典)
- ディズニーホテル・周辺ホテル
- 旅行にかかる費用
- 気候と服装
- 混雑対策
- ライトニング・レーン(Genie+)
- 開園時間・ショースケジュール
- 年間イベント
- パークMAP
- キャラクター・ダイニング
- ダッフィー&フレンズ
- 支払い・クレジットカード
- チップの目安
- 手荷物ロッカー
- 無料Wi-Fi
- 電源コンセント
- 飲料水
- 旅券パスポートの残存期間
- 治安・注意点
- ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにも行きたい場合
- 新規オープン予定
場所・行き方
- 所在地は、アメリカ合衆国 カリフォルニア州アナハイム(Googleマップ)
- 最寄り空港はロサンゼルス空港(LAX)で、成田空港または羽田空港から直行便で約10時間。
- ロサンゼルス空港からディズニーランド周辺ホテルまでは車で50分ほど。移動手段のクチコミ情報は「移動手段ランキング」にまとめています。
時差
- 日本マイナス17時間。サマータイム時はマイナス16時間。
- 日本と半日ずれているのでお昼過ぎるとかなり眠いです。アトラクションやショーを満喫するには十分な時差ボケ対策が必要。
- 時差ボケ対策については「海外ディズニーでの歩き疲れ・時差ボケ対策マニュアル」にまとめています。
対応言語
- 英語
- 日本語は通じませんが、日本語ガイドマップは用意されています。
公式サイト・アプリ
チケット購入
- パークチケットの種類と価格は「公式ページ」で確認できます。
- 2パークあるので2日以上のチケットがおすすめ。
- 2パークを自由に出入りしたければ「パークホッパーチケット」を選択しましょう。ちょっとだけ価格が高いですがパークホッパーにしておいた方が安心です。
- 3日以上のパークホッパーチケットを購入すると「マジック・モーニング」と呼ばれるディズニーランドに一般開園より1時間早く入れる特典を1回分もらえます。
- 24時間営業など特別イベントがある日は入場制限になる可能性が高いので、1度パークに入園したら絶対にパークから出ないようにしましょう。再入園スタンプがあっても問答無用でゲートを閉じる可能性があります。
エキストラ・マジック・アワー(優先入場特典)
- エキストラ・マジック・アワー(Extra Magic Hours)とは、一般開園より1時間早く入園できる制度。対象のパークは曜日によって切り替わるので「こちらの公式ページ」で確認を。
- 対象者はディズニー直営ホテルの宿泊者のみ。ルームキーを持参して入場ゲートで提示すればOK。
- ディズニーランド側にはマジック・モーニング(Magic Morning)という別の早朝入場制度があるので意外と混雑しているので注意が必要。カリフォルニア・アドベンチャー側はディズニーホテル宿泊者限定です。
マジック・モーニング(早朝入場特典)
- マジック・モーニング(Magic Morning)とは、一般開園時間より1時間早く入園できる制度。基本的にはエキストラ・マジックアワーと同じシステムですが、対象者と対象日と対象パークが違います。
- 対象パークは「ディズニーランド」のみ。対象日は「こちらの公式ページ」で確認を。
- 対象者は「オンラインで3日以上のパークホッパーチケットを購入した人」など。現地のチケットブースで購入すると対象外になるので要注意(情報元)。特典はパークチケット裏面に印字されるので、そのままパークチケットで入園すればOK。
- この特典は滞在中1回だけ使えます。
ディズニーホテル・周辺ホテル
- ディズニー直営ホテルが3軒あります。
- ディズニー直営ホテルに泊まれば、一般開園より1時間早く入園できる特典「エキストラ・マジック・アワー」があります。混雑期はかなりメリットのある特典。
- リゾート周辺には格安ホテルが多数あるので、ディズニーホテルにこだわらなければ相当安く滞在できるのがアナハイムの魅力です。
- ホテル選びについては、以下の記事にまとめています。
旅行にかかる費用
4泊6日で個人手配をした場合の大まかな費用は以下の通り(1ドル=140円で計算)
航空券(直行便 NRT-LAX)
(ZIPAIR:預入荷物1個/機内食付き) |
15.3万円/人 |
パークチケット (3DAY ホッパー付) |
5.9万円/人 |
Genie+(3DAY)
(25ドル/日で計算)
|
1.05万円/人 |
宿泊費(4泊/周辺ホテル)
(1泊1室3.0万円~) |
12万円 |
空港移動(往復/UBER) | 1.8万円/台 |
合計(大人2名分) | 58.3万円 |
---|
個人手配・準備マニュアル
気候と服装
- アナハイムは1年を通じて暖かくて乾燥していて過ごしやすい気候。冬季にちょっと雨が降るだけでほとんど雨が降りません。年間平均気温や降水量についてはこちらのページを参照。
- 夏季でも朝や夜はかなり冷え込むので十分な防寒を用意しましょう。6月中旬でも夕方からダウンが必要なぐらい寒いです。ユニクロの小さく畳めるポータブル・ダウンが軽くて暖かくてオススメ。
- レストランはテラス席が多いです。寒い時に暖をとれる室内レストランを事前に確認しておきましょう。「雨でも食事ができるレストラン特集」などを参考に。
- 週間天気はこちらの天気サイトなどを参照。
混雑対策
- 年末年始、独立記念日、夏休み(6月上旬~8月中旬)、ハロウィーン、クリスマスなどの混雑期を避けると快適。ただし、混雑期は花火やショーやグリーティングが毎日開催されるのでお得だったりもします。通常シーズンは花火などのナイトショーを金・土・日しか実施しない場合があるので注意。
- 混雑予想カレンダーを活用すると具体的にどの日が混みそうか分かりやすいです。こちら(英語)やこちら(英語)などを参照。
- 混雑期に行く場合は、エキストラ・マジックアワー(早朝入場特典)があるディズニー直営ホテルも検討の価値アリ。
- ディズニーホテル以外の宿泊者は、エキストラ・マジックアワーが設定されているパークを避けて開園待ちしましょう。エキストラ・マジックアワーが設定されているパークに一般開園時間に入園しても人気アトラクションには既に列ができてしまっています。
- 開園45分前を目安にエントランスに向かいましょう。開園時間の直前に行くとセキュリティチェックに長蛇の列ができていて、かなり出遅れます。通常、開園時間の30分前にエントランスがオープンして入場手続きが開始されます。
- エキストラ・マジックアワーやマジック・モーニングだからと言って入園開始10分前にエントランスに到着すると驚くほどの混雑に巻き込まれます。入場開始30分前にはエントランスに到着する気持ちが大事です。
- 必ず公式アプリ「Disneyland App」をインストールしておきましょう。iPhone、Android対応。アトラクション待ち時間をリアルタイムに確認できる便利アプリ。インストール方法は「カリフォルニア・ディズニーランド公式アプリのインストール手順」にまとめています。
- 有料のファストパスサービス「ライトニング・レーン(Lightning Lane)」を活用しましょう。無料のファストパスは2021年12月に廃止されたため、無課金ならスタンバイ列に並ぶしかありません。詳しくは「ライトニング・レーン(Genie+)」を参照。
ライトニング・レーン(Genie+)
- 無料のファストパスは2021年12月に廃止され、完全有料のファストパスサービス「Lightning Lane」がスタートしました。
- 詳しくは「ライトニング・レーン&ジーニープラス」を参照。
開園時間・ショースケジュール
- 開園時間は「公式サイトのPark Hours」でチェックできます。日付をクリックすればショースケジュールや休止アトラクション(Closed for Refurbishment)も確認できます。
- アトラクション休止情報をまとめて確認したい場合は「こちらのサイト」などを参考に。
- 混雑期以外は、花火などのナイトショーが金・土・日のみの開催だったりするので、旅行日を決めるときは金・土・日を含めて予約すると安心です。
- どんなキャラクターグリーティングが実施されているかは「カリフォルニア・ディズニーのグリーティング情報まとめ」を参照。
年間イベント
- 年間イベントのスケジュールはこちらの公式ページ(英語)で確認できます。
- 年間イベントの詳しい様子は「ディズニーランドの年間イベント」と「カリフォルニア・アドベンチャーの年間イベント」にまとめています。
パークMAP
- 日本語ガイドマップはゲストリレーションやシティホールなどでもらえます。
- タイムガイドは英語版しか用意されていません。
キャラクター・ダイニング
- 「カリフォルニア・ディズニーのキャラクターダイニング一覧と予約方法」にまとめています。
ダッフィー&フレンズ
- ダッフィーのグリーティング施設はカリフォルニア・アドベンチャーにありましたが人気低迷により廃止されました。当時の様子は「ダッフィー・グリーティング」を参照。
- 近年、ダッフィーグッズの取り扱いも大幅に減っています。
支払い・クレジットカード
- ディズニーリゾート内ではワゴンも含めてほとんどの場所でクレジットカードが使えます。現金いらず。
- パーク内やホテル内にATMがあるので、必要に応じて海外キャッシングを利用すれば両替所に行かなくても現金を確保できます。VISA/MASTERは確実に使えます。
チップの目安
- テーブルサービスのレストラン:15~20%。サービス料込の伝票なら払う必要なし。
- タクシー:15%~20%
- ホテルのハウスキーパー:ベッド1台につき1~2ドル
- ホテルのベルボーイ:荷物1個につき1~2ドル
- 詳しいチップの払い方はこちら
手荷物ロッカー
- 「カリフォルニア・ディズニーランドの手荷物ロッカー使い方ガイド」に料金や使い方をまとめています。
無料Wi-Fi
- 2017年5月末、パーク内の一部エリアに無料Wi-Fiが導入されました。詳しくは「無料Wi-Fiのクチコミ」を参照。
- ディズニーホテルはロビーも客室も無料Wi-Fiを完備。
電源コンセント
- コンセントは日本と同じAタイプ
- 電圧が日本より高いので要注意。120Vに対応した製品なら、そのまま使える。未対応なら変圧器を購入して持っていく必要あり。製品の電圧の確認方法はこちらのサイトを参照。
飲料水
- ミネラルウォーターを購入するのが無難です。
- パーク内で買うと1本3ドルしますが、近くのセブンイレブンで買うと1本1ドルほど。
旅券パスポートの残存期間
- 帰国時まで有効なもの。入国時90日以上が望ましい。
- 90日以内の観光は査証不要。ただし、ESTA(電子渡航認証システム)の登録が必要。米国査証免除制度の条件を満たしていること。
- 最新情報はこちらのページで必ず確認を。
治安・注意点
- ディズニーランド周辺は夜でも安心して歩ける雰囲気です。閉園直後は人通りも多いので周辺ホテルでも安心。
- とは言うものの、夜間外出や置き引きには十分に気を付けましょう。
- 部屋に帰ったら必ず防犯チェーンをかけておき、ノックされても不用意にドアを開けないように心がけましょう。
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドにも行きたい場合
- ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドは、1964年にオープンしたユニバーサル・スタジオの本家です。
- 映画撮影スタジオから発展した歴史あるパークで、実際に映画撮影で使われたセットを見学できる「スタジオ・ツアー」はここでしか体験できません。
- ディズニーランド・リゾートからは「タクシー」で約2時間(約110ドル)です。ロサンゼルスの中心部を通過することになるため、週末や夕方以降は大渋滞に巻き込まれやすいです。移動手段についてはこちら≫
- おすすめアトラクションやグッズ、周辺ホテル、チケット情報などは以下のページにまとめています。
新規オープン予定
「新エリア&新アトラクションのオープン予定スケジュール」にまとめています。