【WDW】ディズニースプリングスの新レストラン特集! 65ドルの高級キャラクターケーキやタコ焼きが登場
ウォルトディズニーワールド(WDW)のディズニースプリングスに2016年5月15日にオープンしたレストラン特集をお届けます。現地でも話題のキャラクターケーキを販売している高級デザートショップも取材してきましたので、早速レポートをどうぞ。
今回ご紹介するレストラン一覧
ディズニースプリングスのタウンセンターは主にショッピングエリアとなりますが、このエリアとその周辺にはいくつかのユニークな新レストランがオープンし、ゲストの注目を集めています。今回の特集では、その中でもちょっと気になる以下のレストランを紹介していきたいと思います。
キャラクターケーキが必見の「Amorette's Pattisserie」
Amorette's Pattisserie はディズニー直営の高級デザートショップ。ジュエリーショップのようなガラスのケースに見事なケーキが並んでいます。
タウンセンターのマーケットプレイス寄りの一番端にこのお店はあります。ディズニーの最大ショップであるワールドオブディズニーの隣と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
デザートパティシエさんたちが細かい手作業をしている様子も間近に見れるこのデザートショップ、なんと言っても注目はミッキーをはじめとする、ディズニーキャラクターたちのかわいらしいケーキです。実はこのケーキかなり大きいケーキで、おそらく4,5人で分けるくらいの大きさに見えました。バースデーケーキなどにはかなり喜ばれそうな感じです。
このケーキ以外にも$8前後の日本の通常サイズのケーキがありますので、ご安心を。いくつか試してみましたが、アメリカにしては珍しく、甘さ控えめで、少し上品なお味でしたので、日本人の方でも割と楽しんでいただけるかと思いました。
では、ショップの様子を見ていきましょう!
外観とインテリア
意外と目立たない場所に位置しています。タウンセンターの端っこです。外観からは何のお店なのかもわかりにくいです。
お店の約半分がオープンキッチンになっており、パティシエさんたちのテクニックを目の前で見ることができます。
かなりの人気店
壁にはケーキのインスピレーションになったアートも。
パティシエ達のテクニック
本当に細かい手作業。
ケーキに彩を加えるアイテムたちが並べられています。
これだけ手が込んでいるので、ケーキが$8するのも納得。
まるでジュエリーショップのようなガラスのケースと照明。高級感たっぷりですが、$8ドルって考えたらそれほど高くないような気も。
他で買えるちょっとしたアルコールやアイスクリームなんかも$10くらいしますからね。
メニュー
上部の9つのケーキが普通サイズのケーキ。
真ん中の「DOME CAKES」というのが大型のキャラクターケーキになります。ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルート、全て65ドルですが、中身のフレーバーが異なります。
キャラクターケーキ (DOME CAKE)
ピッカピカのミッキー&ミニーケーキ
大きさは直径25cmくらいはあったと思います。
ミッキーはチョコレートシフォンケーキ。
ミニーはレモンシフォンケーキ
こちらも大きなケーキ。ディスプレーされていました。
シグネチャーケーキ(通常サイズのケーキ)
注文すると、小さな箱のトレーにケーキをのせてくれます。
緑色のケーキの「Sunrise Tokyo Bay」は抹茶と柚子のフレーバー。ほんのり甘酸っぱいケーキで美味しかったです。
「Strawberry Fields of O.C.」は甘さ控えめでまろやかな口当たりで、サクサクの土台にケーキが乗っています。個人的にはこちらのほうが好きでした。左はエスプレッソ。
その他のアイテム
ミッキーケーキが大きすぎるという方には、こちらの小さいサイズのスポンジケーキも。
その他にもマカロンや大きめのクッキーも。こちらのショップにはケーキ以外にも、カプチーノやカフェオレなどのコーヒードリンクや、ホットチョコレートのドリンク類も販売されています。
タコ焼きが食べられる「Morimoto Asia ストリートフード」
Morimoto Asia の入口の左側のスプリング沿いにある、クイックサービスレストランのMorimoto Asiaストリートフード。カウンター形式で、列に並び注文の品を受け取って、テラス席のお好きな席に座ることができます。タコ焼きやたい焼き、手巻きずし、春巻き、ポークリブなど、大半のメニューは店内の通常のMorimoto Asiaでは注文できないアイテムがそろいます。
軽食のほか、ビールやパールティーなどのドリンクやアルコール類も注文することができます。
森本氏の赤い旗が目印。レストランの入り口はこの右側に、ストリートフードの入り口は左側です。
水辺のテラス席は気持ちがいいです。商品を受け取ったら、お好きな席へ。
ケースの中にアイテムが並んでいるので、何を注文していいのかも比較的わかりやすいです。
アメリカの寿司レストランの定番、海老天が入った巻きずしもあります。
真ん中にあるのが、冷たい麺類。Chilled Sesame Lo-mein Noodle.
カルビバオ。バオとは肉まんの皮のようなもので具を包んで食べるようです。これはカルビ肉とキムチが入っていました。不味くはなりようがない気はします。
麺類としてメニューに載っている、麺類と言うよりどちらかと言うと、サラダに近いものが。僕は割と好きでした。
タコ焼き。個人的には久しぶりにタコ焼きを食べました。なかなかイケてます。タコは正直小さいです。
Popping Boba Teaは美味しくありませんでした。たまたまだったかもしれませんが、お茶に何の味気もなく、それに甘酸っぱいパールが入っていました。
味気がない中ににいきなりの甘酸っぱいパールがはじけますが、ハーモニーがなってなかったというか。。。これで$6はちょっと。。。
ほとんど飲まないで返品してしまいました。
おまけに豚骨ラーメンの写真を。ストリートフードではラーメンは残念ながら注文できませんが、レストランに入るか、レストランの中のバーに座れば注文できます。結構おいしくて、満足しました。
Morimoto Asia のレストランについては、以下の記事に食レポをまとめています。
カナダ名物ポテト料理専門店「POUTINE」
Poutineとはフライドポテトにグレービーソースをかけて食べるカナダの名物料理。この専門店が、Amorette's Pattisserieの向かい側にあります。
種類は4種類で$9前後。大きさが結構あり、お腹にたまりやすいので、シェアするのがいいと思います。クラッシクなものから、肉が入ったボリューム満点なものまで揃っています。
こちらが今回注文したCLASSIC。フライドポテトにグレービーソースがかかっていて、チーズが添えられています。一番人気でオーソドックスと言われたので購入しましたが、見た目通りで特にコメントのしようもないかな、というところ。味も普通でした。
こちらはLATIN。ユカいもを揚げて、その上にポーク、ブラックビーンズとサワークリームのようなものがかけられていました。これは友達の間でも評判がよかったものです。僕もおいしいと思いました。ボリューム満点です。
サングリアは甘くて飲みやすかったですが、さすがに$10くらいしたせいか、アルコールが結構強かったです。こちらもおいしくいただきました。
「D-Luxe Burger」でアメリカンな食事はいかがですか?
ディズニー直営のハンバーガーレストラン。初日からすごい行列が。この行列は夜になっても続いていました。ただ1週間後に行った時には行列にはなっていませんでした。
「グルメ」バーガー、フレッシュ(非冷凍)フライドポテトとポテトのトッピングソース、そして「大人向け」シェイクが楽しめるそうです。アルコールが入っているという意味だと思います。
室内席のほかに、スプリングスに面したテラス席もあります。レストランの形式はテーブルサービス。
ATMでカップケーキが買える「SPRINLES」
カップケーキはアメリカ人の大好きなデザート。小さく丸いスポンジケーキの上に甘ーいバタークリームが山ほど乗せられています。甘いほどおいしい!というアメリカ人の知り合いも多いですが、僕には甘すぎて、今までおいしいと思ったことがありません。
このお店はいつ行っても行列ができていますので、もしかしたら美味しいのかも知れませんが。もしどなたか行かれた方がいれば感想が聞きたいです。
まとめ
今回のディズニースプリングス特集はレストランを中心にレポートしてみました。ショッピングに忙しい時にちょっとつまめる物があると嬉しいですよね。気になったレストランがレポートの中にあれば幸いです。今回レポート仕切れなかったレストランや今後オープン予定のショップもあるので、全て施設がオープンするまで目が離せないエリアです。