前菜が傑作なメニューが再登場✨
★★★★★ 2021年1月に訪問再登場とは?!
前回のセットではメインはアサリとハマグリのペペロンチーノでした。そして今回は前菜とデザートは同じでメインが変わっています。
前回のレビューはコロナ対応をメインに書いてありますので、今回はなるべくお料理を詳しく書いてみました。
お値段は2,900円。3月29日まで。
それではお料理のご紹介✨
アンティパストミスト
こちらが「傑作」な前菜です。前回もベタ褒めしてます、私!(笑)まずですね、近年お皿の空間が大きく空いていたり、葉っぱのお野菜山盛りで誤魔化して💦いたりする前菜が時々あり、「ええええええ」と大好きなカナレット相手に苦言を連発する事もありました。カナレットにちなんだパレット型のお皿が泣きますよぉ💧。
そこへ今回の前菜さまが堂々と再登場です!見た目からして「食べ応えあり」❣️やっぱりこーでなくちゃね。と、ニンマリするわけです。(笑)そして一品ずつちゃんと作り込まれているのです。
ベースにカナレットお得意の4大ソースのうち3つのバルサミコソースとマンゴーソースとラズベリーソース(のハズ!後1つはジェノバソース)が敷かれていてこのソースをつける事により味変できます。
画像左から
【生ハムとチーズのマッシュポテト】
マッシュポテトが生ハムで包まれています。マッシュポテト自体には味が無いのでプルーンのようなベリーが添えられていて一緒に食べると美味しいですよ。
【海老のカルピオーネ】
エビを揚げて南蛮漬けにしたものなんですって。ソフトシェルなのでそのまま頂けます。南蛮漬けらしく少し酸味があります。添えられた赤大根?もピクルスの様で立派ならおつまみです!
【ほうれん草のフリッタータ】
キッシュの様なお料理です。ジャガイモなどお野菜がたくさん入っています。ラタトゥイユが添えられています❣️
タリアテッレ、ラムのラグー
こちらが今回のメイン。
タリアテッレはパスタの形状。イタリアの中南部ではフィットチーネと呼び、こちらの方が聞き馴染みがありますね。材料の割合が違うらしいです。カナレットのあるヴェネツィアが北東部なので、タリアテッレのお料理なのかな?なんて深読みしてみましたが、そもそもフィットチーネとタリアテッレの発祥についても諸説あるみたいです。
ソースのラムは粗挽きで太い麺とよく合っています。ラム臭さはどこにもなく美味しく、粉チーズがたっぷりとかかっています✨。
ピカンテオイルも(辛いオイル)必須ですね!!
ピーチコンポート&バニラムース
こちらも前回大絶賛したミッキーモチーフのデザートです。これはもう見た目で合格!(ってなんの審査?(笑))
名前の通り、バニラのムースにピーチ味のソースがコーティングされていて、スプーンですくうとピーチ味のムースになります❣️
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