これはアカンでしょ・・・
★★★★★ 2016年11月に訪問
引っ込み思案な女の子が冒険を通して成長するストーリー、のようですが
シナリオのせいか、迷子の子が孤独の末に精神を病んでしまったようにしか感じられませんでした。
冒頭のボーイスカウト?の面々がリーダーの教えを呼称するシーンも
主役以外の方々の棒読み加減が気になり、導入部分にして嫌な予感が。
その後はテンポも上がり持ち直してきたかなと思った矢先
泉の精霊?のような2名のダンサーさんがワイヤーダンスを踊るのですが
ここが長いのなんので、早く終わってくれと思わずにはいられません。
2名がステージで尺稼ぎをしている間に、他の方は裏で早着替え中なのでしょうが
人件費をカットしたしわ寄せを、見ているこちら側に負担させるのが今のOLCの方針なのでしょうか
旧ミスティックリズムのような舞台効果もなく、上記の件と合わせると
売りにしているプロジェクションマッピングはコストを抑えるためだけの策としか受け取れません。
そのままダラダラと場面は進み、いよいよ終盤 影鳥とのバトルが始まりますが
ここでSWよろしく光る剣を突然振り回し始める主人公たち
どこかシーンを飛ばしたかな? と、思わず確認したくなる唐突な展開に
もはや乾いた笑いしか出てこなくなりました。
ストーリーの山場で突然笑わせに来て、寝そうになっている観客を起こす作戦かもしれません。
大決戦の後、場面が転換しメイは隊長さんたちに発見されますが
ここのテンションの上がり方が、見ているこちらが居た堪れなくなるようなハイテンション
グダグダなストーリーに演者としてもやけになっているのでしょうか。
やけになりたいのは付き合わせれているこちらです。
そして口がポカーンとしている観客をよそに、演者さんたちはやりきった顔でステージを去っていきました。
退場のアナウンスが流れた瞬間、隣りにいた小学生の子がため息混じりにつぶやいた
「やっと終わった・・・」が、忘れられません。
シナリオのせいか、迷子の子が孤独の末に精神を病んでしまったようにしか感じられませんでした。
冒頭のボーイスカウト?の面々がリーダーの教えを呼称するシーンも
主役以外の方々の棒読み加減が気になり、導入部分にして嫌な予感が。
その後はテンポも上がり持ち直してきたかなと思った矢先
泉の精霊?のような2名のダンサーさんがワイヤーダンスを踊るのですが
ここが長いのなんので、早く終わってくれと思わずにはいられません。
2名がステージで尺稼ぎをしている間に、他の方は裏で早着替え中なのでしょうが
人件費をカットしたしわ寄せを、見ているこちら側に負担させるのが今のOLCの方針なのでしょうか
旧ミスティックリズムのような舞台効果もなく、上記の件と合わせると
売りにしているプロジェクションマッピングはコストを抑えるためだけの策としか受け取れません。
そのままダラダラと場面は進み、いよいよ終盤 影鳥とのバトルが始まりますが
ここでSWよろしく光る剣を突然振り回し始める主人公たち
どこかシーンを飛ばしたかな? と、思わず確認したくなる唐突な展開に
もはや乾いた笑いしか出てこなくなりました。
ストーリーの山場で突然笑わせに来て、寝そうになっている観客を起こす作戦かもしれません。
大決戦の後、場面が転換しメイは隊長さんたちに発見されますが
ここのテンションの上がり方が、見ているこちらが居た堪れなくなるようなハイテンション
グダグダなストーリーに演者としてもやけになっているのでしょうか。
やけになりたいのは付き合わせれているこちらです。
そして口がポカーンとしている観客をよそに、演者さんたちはやりきった顔でステージを去っていきました。
退場のアナウンスが流れた瞬間、隣りにいた小学生の子がため息混じりにつぶやいた
「やっと終わった・・・」が、忘れられません。