Alipay（アリペイ／支付宝）、クレジットカード支払い

SHDL：リゾート全般

2024年8月現在、上海ディズニーのホテル、パークではクレジットカード使えますが、上海市内では、日本のクレジットカードが使える場所は少ないです。
上海市内では、レストラン、店、地下鉄、バス、タクシーなどどこでも、スマホでアリペイ、Wechatpayで支払うのが一般的になってるようです。
現在は日本人観光客も使えます。日本にいるときに、アプリをダウンロードして、クレジットカードとパスポート（自分の自撮り撮影など）登録しておきます。
これでOKです。以前はツアーカード、ツアーパスなるものも登録して、スマホにある程度の額をチャージしてそこから支払う形だったようですが、現在はツアーカード、ツアーパスの登録は必要ありません。よってチャージすることも必要ありません。普通にクレジットカードで支払う形になります。繰り返しますが、指示に従い、パスポートとクレジットカード情報の登録だけでOKです。
但し、日本にいるときにはアリペイ、Wechatpayは使えません。
現在、日本のコンビニなどあらゆる場所でアリペイなど使える表示がありますが、あれは多分、中国人観光客のためのものです。上海に行く前に、アリペイが使えるかどうかコンビニで試してみましたが、使えませんでした。店員さんにも、アリペイ、Wechatpay使う人は初めて、と言われました。
日本にいるときに使えないため、実際上海に行ってみて使えるのか不安でいっぱいでした。使えなかったときのために、成田空港で3万円ぐらいを元に換金しましたが、ほぼ現金は使いませんでした。1週間滞在してアリペイが使えなかったのは1軒のカフェだけでした。上海浦東空港に到着し、地下鉄で移動するときに初めてアリペイを使用、使い方もちろんわからず、駅員さんが画面見ながら指示してくれました。最初だけ同意をしたり、自分で決めた暗証番号を入力しましたが、その後の地下鉄ではそういったことは省略されてました。初めて行った店だと暗証番号の入力が必要なのかも。地下鉄の場合、同行者の分も購入可能です。レストランなどもだいたいテーブルにQRコードがあり、それをアリペイで読み込むとメニューが見れて、オーダーできて、そのまま支払いできます。だから食べ終わったらそのまますぐに店を出ていくことができます。
Wechtpayよりもアリペイのほうが使い易かったです。なぜなら、翻訳機能がついていて、画面を変えるたびに、少し待つと日本語に変換してくれます。
アリペイでタクシーも呼べます。すぐに来てくれてこれはめちゃめちゃ便利。運転手さんとは、電話番号の下4ケタでお互いを確認します。自分の携帯番号が090-1234-5678ならば、5678です。