中国で主流の支払いWeChat Payを有効化しよう!
★★★★★ 2017年7月に訪問WeChatとは?
中国版のLINEみたいなものです。LINEはVPN経由でないと使えなかったりしますが、こちらは本家ですので中国国内でメッセージのやりとりが出来ます。
WeChat Pay(微信支付)とは?
銀聯カード(Union Pay)にかわる新しい決済方法です。AlipayとWeChat Payが中国では主流になってきてます。
日本版では最初は使えない
WeChat Payを有効化するには基本だれかに送金してもらって、有効化させる必要があります。また中国国内の銀行口座が必要となってきます。ただ、知り合いに1元でも送金してもらえれば有効化させることが出来ますが、中国に知り合いが居る人はほとんどいないと思います。
※2018年7月よりクレジットカードの本人認証が再開されました!
ポケットチェンジを使って有効化!
ポケットチェンジとは、2017年2月に羽田空港国際線ターミナル到着ロビーに設置された外貨をICカード等にチャージ出来る画期的な機械です!https://www.pocket-change.jp/ja/
↑ポケットチェンジの詳細はコチラ↑
ここにWeChatへのチャージ機能があり、これを使って日本にいながらもWeChat Payを有効化させることが可能です。
※現在の設置場所はコチラ!
https://www.pocket-change.jp/ja/
外貨でなくとも日本円でもOK!
操作はいたって簡単です。WeChatのある香港をタッチして現金を投下・投入、するとチャージ用QRコードが付いたレシートが発券されます。
日本円でもチャージ可能です!ただしレートは銀行よりちょっと悪いです。
最初は失敗とでます
QRコードをWeChatで読み込ませると、チャージ画面が出ますがエラーが発生します。この時点ではまだチャージは出来ません。
が、この時点で「マネー」という項目が追加されます。
「マネー」をタップしてまずは「お金を受け取る」をタップします。
クレジットカードで本人確認が出来ます!
「添加銀行」をタップしてカード情報入力画面へ遷移します。中国の銀行口座をおもちであればそちらの情報を、なければ国内で発行されたクレジットカードでも登録は可能です。
(ただし、支払いには使えません。あくまで本人確認用です)
カード会社
有効年月
CVV番号
名(ローマ字で)
姓(ローマ字で)
アドレス(ローマ字で)
地域(JAPAN→住んでる都道府県)
電話番号(81からはじまる0を抜いた番号で入力)
Eメール
以上の情報を入力して次へと進みます。
6桁の暗証番号を入力する画面へと遷移しますので、必ず忘れない番号を入力してください。
(忘れてしまうと連絡しないと使えなくなりますので注意を!)
再度QRコードを読み込む
登録が完了したら、再度QRコードを読み込ませてください。すると今度はチャージ完了の画面へと遷移するはずです。
これでいつでもチャージ出来るようになります!
クイックペイを有効化する
最後に、「マネー」から「有効化する」をタップしてみてください。支払い時に使うバーコードとQRコードが表示されると思います。
これでチャージさえしておけば、コンビニや自販機、各店舗などでの支払いが可能となります!
パーク内は基本クレジットカードがあればこと足りますが、市街やディズニータウンなどでは日本のクレジットカードが使えず、銀聯カードやWeChat Pay等が必要になってくることがあると思います。
また、万が一LINEが使えないときの連絡用にアプリをインストールしておくのもアリだと思います。
日本では使えない?
ドン・キホーテ、ローソンなどで一部Alipay、 Payに対応している店舗もありますが、決済しようとすると身分証明が出来ていないといわれ、使用することが出来ないようです。国内はあくまで中国からの旅行者を対象とした支払いシステムであって、まだ未対応のようですのでご注意を。
上海や深センなどに行かれる方は是非ポケットチェンジを使ってWeChat Payを有効化してみてください!
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