中国国際航空Air Chinaを利用。フルキャリアで往復3万弱!
★★★★★ 2019年5月に訪問到着時間とチケットの値段で選びました
出発は平日午前着、到着後パークに入りたかったので午前中に着く便を探しました。帰国は土曜夜着、午前中にパークで遊んで夕方出発の便で帰ります。
コスト
57920円(大人2名)燃油サーチャージ諸税込※3000円引きキャンペーン適用
(行き)午前9時関空発、現地時間午前10時30分浦東空港着
(帰り)午後5時半浦東発、現地時間午後8時30分関空着
約2時間〜2時間半のフライト
時差は1時間です。
座席
通常のエコノミークラス狭さも感じないし座り心地も悪くなかったです
行きは平日で利用客も少なく3−3のエアバス321−200で2割か3割は空いてました。
3席を2人で使えたので気楽でした
サービス
食事は可もなく不可もなく。味が濃いめだった気がします。
飲み物は離陸後40分くらいで1度配られ、直後に食事も配膳されその時も飲み物を入れてくれました。
CAさんたちは優しい雰囲気でテキパキとしたイメージです。
フライト時間が短いので、ドリンク、配膳、回収がとてもスピーディー。
機内エンターテインメントは無しの機材でした。
預け荷物は2個無料、23kg、3辺の和が158cm以内
https://www.airchina.jp/JP/JP/info/checked-baggage/international.html
機内の雰囲気
中華系というと家族友人グループが多く賑やかなイメージがあるのですが、平日だったからか単独の方が多く、賑やかに目立っていたのは日本人の学生2人組だけでした。周りが静かなことと、席が近かったこともあり、その方達の会話が声も大きく耳障りでした。こればっかりは運なので耳栓で回避しました。
行きも帰りも機内全体は静かでCAさんたちもバタバタする様子もなく居心地が良かったです。
チェックイン
関西国際空港から
空港に向かう前にオンラインチェックイン(PCから)を済まし、並び席を確保。空港到着後は自動チェックイン機で搭乗券を発行。
(パスポートを読み取ると搭乗便が表示されるので選択するだけです)
その後バゲッジドロップの列に並び荷物を預けたら出国ゲートに向かうだけです。
混んでいなければ10分くらいで済みます。
上海浦東空港から
帰りも事前にオンラインチェックイン済み(スマホから)自動チェックイン機でチケットを発券
バゲッジドロップで荷物預け
出国ゲートに向かいます
夕方の便利用で週末でしたがここも混んでいなかったので10分程度で済みました。
出入国について
入国審査(上海浦東空港)
機内で配られた入国カードを記入しておきます。到着後、指紋登録の機械で指紋登録とパスポートの読み取りをします。
審査の列は外国人foreignerの表示されている所に並びます。
ここで入国カードとパスポートを提出します。
何も聞かれませんでした。
午前10時30分到着の便で1時間弱並びました。
審査通過後、荷物を受け取り、外へ出るところで荷物検査の列に並びます。
出国審査(上海浦東空港)
保安検査、出国審査。流れるままに進むだけです。ベルトやポケットの荷物も全部外し、保安検査を受けます。
出国審査では審査官に出国カードとパスポートを提出して通過します。
何も聞かれませんでした。
30分もかからなかったと思います。
関西空港の出入国
出国時の保安検査は平日午前中でスムーズでした。関空は自動ゲートが設置されて居るので出国も入国もスムーズに済みます。
スタンプが必要な人も押してもらえるので自動ゲート利用するのをおすすめします。
入国時は日本人は全員そちらに案内されてました。
機械にパスポートを置いてカメラを向くだけです。
総評
関西国際空港〜上海浦東空港のフライトは2時間半。LCCと変わらない価格なので、預け荷物や便の時間を考慮してもコスパは良かったと思います。
また上海に行く際は利用すると思います。
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