Disability Access Service
★★★★★ 2019年5月に訪問
こちらは日本で言う、ゲストアシスタントパスです。
障害者の方や列に並ぶのが困難な方のための優先パスとなっております。
私の母は、病気の後遺症から歩行に障害が残っており、長時間列に立っていることが出来ません。
そのため日本では良くアシスタントパスを発行してもらっていたのですが、上海にも同様の物があると知り利用させて頂きました。
その中でこちらのパスは発行して頂けます。
日本でもそうですが、このパスを発行する時は同行者全員がその場に居ることが大前提です。
理由は後ほど記載致します。
ですので一応持っていく事をオススメします。
見せましたが、あれで分かってもらえたのか確認になったのかは不明です。
持ってなくても聞くだけ聞いた方がいいと思います。
なので全員揃ってないと写真が撮れないですしパスも利用できません。
ミッキーとドナルドが描かれた謎のパネルを持って撮影します。
(観光地とかによくあるやつ)
キャストさんが保管用に一枚と、自分たちのスマホで撮影した写真が一枚。
合計二回撮影します。
キャストさんの方の写真は各アトラクションの係員に知らせるためのものかと?
自分たちのスマホで撮影した写真は、各アトラクションに乗る際に毎回提示させられますので、間違って消さないように注意です。
表紙に、このサービスを利用する人の名前(この場合は母の名前を書きました)を書くと、キャストさんがパーク当日の日付、同行者人数を書かれます。
その後パークの地図を広げられてどのアトラクションに乗りたいかを尋ねられます。
地図の番号を示してあげるとより正確に伝えられると思います。
今回は七人の小人のマイントレインに乗りたい事を伝えると、アトラクション名、現在の時間、待ち時間、乗れる時間を記載して頂けました。
後はアトラクションに乗れる時間になったら各アトラクションの入り口まで行けば通してもらえます。
ファストパスがあるアトラクションは、ファストパス入り口で台紙を見せるのが早いです。
この時に撮影した写真も一緒に見せて下さい。
台紙と写真は中に入ってもう一度確認のために見せるので入り口で仕舞わないほうがいいです。
インフォーメーションで書いてもらえます。
インフォーメーションは各エリアに一箇所は存在してるので、とても便利でした。
ちなみにこの時も同行者全員揃っていて下さい。
後は同じように繰り返していけば大体のアトラクションには乗れるかと思います。
上海でも同じようにならない為にも、正しい目的のための利用をお願い致します。
どこの国へ行こうともマナーやモラルは大事だと思います。
何かしらの障害のある方が少しでもスムーズに上海ディズニーを楽しめますように。
これを見て少しでも素敵な旅のお手伝いが出来たら嬉しいです!
障害者の方や列に並ぶのが困難な方のための優先パスとなっております。
私の母は、病気の後遺症から歩行に障害が残っており、長時間列に立っていることが出来ません。
そのため日本では良くアシスタントパスを発行してもらっていたのですが、上海にも同様の物があると知り利用させて頂きました。
発行場所
パーク正面エントランスから見て右手側にゲストサービスの建物があります。その中でこちらのパスは発行して頂けます。
日本でもそうですが、このパスを発行する時は同行者全員がその場に居ることが大前提です。
理由は後ほど記載致します。
発行方法
キャストの方に母が歩行困難だと伝えると 日本の証明書があるかと聞かれました。ですので一応持っていく事をオススメします。
見せましたが、あれで分かってもらえたのか確認になったのかは不明です。
持ってなくても聞くだけ聞いた方がいいと思います。
同行者全員で写真撮影
なんとか発行してもらえそうになると同行者全員で写真を撮ることになります。なので全員揃ってないと写真が撮れないですしパスも利用できません。
ミッキーとドナルドが描かれた謎のパネルを持って撮影します。
(観光地とかによくあるやつ)
キャストさんが保管用に一枚と、自分たちのスマホで撮影した写真が一枚。
合計二回撮影します。
キャストさんの方の写真は各アトラクションの係員に知らせるためのものかと?
自分たちのスマホで撮影した写真は、各アトラクションに乗る際に毎回提示させられますので、間違って消さないように注意です。
二つ折りの台紙
写真撮影が終わると『Disability Access Service』と書かれた二つ折りの台紙が発行されます。表紙に、このサービスを利用する人の名前(この場合は母の名前を書きました)を書くと、キャストさんがパーク当日の日付、同行者人数を書かれます。
その後パークの地図を広げられてどのアトラクションに乗りたいかを尋ねられます。
地図の番号を示してあげるとより正確に伝えられると思います。
今回は七人の小人のマイントレインに乗りたい事を伝えると、アトラクション名、現在の時間、待ち時間、乗れる時間を記載して頂けました。
後はアトラクションに乗れる時間になったら各アトラクションの入り口まで行けば通してもらえます。
利用方法
時間になったら台紙を持って、アトラクション入り口まで行きます。ファストパスがあるアトラクションは、ファストパス入り口で台紙を見せるのが早いです。
この時に撮影した写真も一緒に見せて下さい。
台紙と写真は中に入ってもう一度確認のために見せるので入り口で仕舞わないほうがいいです。
次のアトラクションの予約の仕方
アトラクション乗り終わって、その次のアトラクションを予約したい方は地図に表示されている『ℹ︎』マーク。インフォーメーションで書いてもらえます。
インフォーメーションは各エリアに一箇所は存在してるので、とても便利でした。
ちなみにこの時も同行者全員揃っていて下さい。
後は同じように繰り返していけば大体のアトラクションには乗れるかと思います。
本当に必要な方に利用してもらいたい
東京では、不正な目的でゲストアシスタントパスを利用する方が増えたため厳格化したルールへと変更になりました。上海でも同じようにならない為にも、正しい目的のための利用をお願い致します。
どこの国へ行こうともマナーやモラルは大事だと思います。
何かしらの障害のある方が少しでもスムーズに上海ディズニーを楽しめますように。
これを見て少しでも素敵な旅のお手伝いが出来たら嬉しいです!
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