台風でLCCの遅延を体験
★★★★★ 2017年9月に訪問
9月連休、台風の接近が日本に心配される中、上海へLCC春秋航空を利用して旅をしてきました。
9月19日 上海 11:00発→名古屋14:35着 8299円(諸費用等込み)
7月ごろにセールにて航空券を購入したので航空券代金自体は安かったのですが、諸費用等がかかり、上記の代金になりました。
名古屋からTDRに行き、深夜便で上海へ飛ぶ予定でしたので
羽田→上海
上海→名古屋と片道ずつ購入しておりました。
もし飛行機が欠航になったら、どうしようか?
行きの欠航が心配されたので、片道ずつ購入しているから帰りの飛行機代金はどうなるんだろうと心配しておりました。
飛行機が欠航になった時、他の空港から飛ぶことや航空券を購入し直すことも考える必要があったので、出発5日前にネットで飛行機遅延の際に受けられる保障を付け、海外旅行保険に急遽加入しました。
国際線は遅延や欠航はほとんど無く、飛んでおりました。
国際線ターミナルでシャワーを浴び、夕食を食べてターリーズコーヒーでスマホを充電させながらDSをやり時間潰しをしておりました。
春秋航空のホームページ、メールも見ながら欠航や遅延のお知らせがないか確認しておりましたが、欠航や遅延の知らせはなく、飛行機出発の約3時間前に荷物チェックインカウンターに向かい、電光掲示板を見ると自分たちが乗る飛行機の時間が11時半となっておりました。
この時、春秋航空のホームページに私たちが乗る飛行機の遅延は載っていませんでしたが、メールで中国語の文が春秋航空から2通届いておりました。
内容はわかりませんでしたが、私たちがチェックインカウンターに来たのと同じくらいの時間にメールは届いておりました。
フルキャリアの航空会社は遅延で食事券を頂けたり、宿泊場所の提供があったなど聞いたことがありますが、LCCですので、遅れたからといって宿泊場所や食事の提供をしてくれるわけではありません。
羽田空港の椅子で寝るのは流石に無理があったのですぐにロイヤルパーク羽田に電話をして空室を確認しましたが、台風が迫る連休半ばであったせいか空室はなく、ファーストキャビンキャビン羽田にダメ元で電話をしたところ、空きがありましたので、そちらに宿泊しました。
羽田空港第一ターミナルにあるカプセルタイプのホテルです。
大幅な遅延や欠航便も出ていたので、まだ飛ぶだけマシと割り切りました。
チェックインカウンターに向かい、荷物の重量測定をしました。
LCCで荷物は手荷物と機内持ち込み合わせて15キロと制限がありましたが、無事クリア。
機内持ち込み手荷物は大きさに制限がありますが、計測されることなく、手荷物に札を付けられて終わりました。
飛行機遅延の保障を受けるため、遅延証明書が欲しいと依頼をしましたが、現地でお渡ししますと言われ、現地でもらうことに。。。
LCCなので機内食の販売はあります。
機内食は写真をご覧ください。
飛行機のシートは170センチの大人が座って握りこぶし1つが前の席との間隔ぐらいで、シートは倒せませんでした。
上海へは現地時刻13時30分ごろ到着し、バスに揺られてターミナルへ。
入国審査も済ませて荷物の受け取りをしましたが、春秋航空の方は誰もおらず、、、。
遅延証明書は貰えずに終わるのかと思っていました。
その際、食事代金やホテル代などの領収書、eチケットの控え、遅延証明書などの書類が必要でしたので、この遅延証明書が必要だったのです。
ゲートから飛行機に乗るまでに30分ほどバスに揺られて、飛行機に乗りました。
30分遅れて出発しましたが、ほぼ定刻に名古屋に到着しました。
飛行機の離陸時に席を立つ方も見えたのでビックリしました。
台風による遅延で上海ディズニーでの滞在時間は約4時間となってしまいましたが、パーク自体は楽しめました。
台風などの天候不順で遅延や欠航は避けられません。
今回の旅で海外旅行保険に入っておいて本当に良かった、飛行機のトラブルが起きても焦らず冷静になることを学びました笑。。
安心しました。
利用した航空会社
春秋航空航空券代金
9月18日 羽田 1:30発→上海3:40着 7169円(諸費用等込み)9月19日 上海 11:00発→名古屋14:35着 8299円(諸費用等込み)
7月ごろにセールにて航空券を購入したので航空券代金自体は安かったのですが、諸費用等がかかり、上記の代金になりました。
名古屋からTDRに行き、深夜便で上海へ飛ぶ予定でしたので
羽田→上海
上海→名古屋と片道ずつ購入しておりました。
日本に台風が接近
9月の連休に台風が接近していました。もし飛行機が欠航になったら、どうしようか?
行きの欠航が心配されたので、片道ずつ購入しているから帰りの飛行機代金はどうなるんだろうと心配しておりました。
飛行機が欠航になった時、他の空港から飛ぶことや航空券を購入し直すことも考える必要があったので、出発5日前にネットで飛行機遅延の際に受けられる保障を付け、海外旅行保険に急遽加入しました。
春秋航空のホームページでは、、、
数日前より春秋航空のホームページで台風による欠航や遅延が予想される便がいくつか載っておりましたが、国内線のみでした。羽田空港に早めに到着
台風接近で京葉線が止まってしまうことも考えられたので、アンバサダーホテルよりリムジンバスを予約して乗り、羽田空港に16時半前に到着、国内線ターミナルの到着だったので電光掲示板を見ると既に国内線は九州地方を中心にほとんど欠航しておりました。国際線は遅延や欠航はほとんど無く、飛んでおりました。
国際線ターミナルでシャワーを浴び、夕食を食べてターリーズコーヒーでスマホを充電させながらDSをやり時間潰しをしておりました。
春秋航空のホームページ、メールも見ながら欠航や遅延のお知らせがないか確認しておりましたが、欠航や遅延の知らせはなく、飛行機出発の約3時間前に荷物チェックインカウンターに向かい、電光掲示板を見ると自分たちが乗る飛行機の時間が11時半となっておりました。
焦ってチェックインカウンターへ
台風で早まっている便もこの日はあったので、台風で早まったのかと思い、急いでチェックインカウンターに行くとclosedの看板が立てられており、乗り遅れたとかなり焦っていると、航空会社の方が何名か来て、「台風で明日の11時半になりました、一度家に帰ってもらっても良いです。明日の8時からBカウンターでチェックインを始めます。」と言われ遅延のお知らせをされました。この時、春秋航空のホームページに私たちが乗る飛行機の遅延は載っていませんでしたが、メールで中国語の文が春秋航空から2通届いておりました。
内容はわかりませんでしたが、私たちがチェックインカウンターに来たのと同じくらいの時間にメールは届いておりました。
フルキャリアの航空会社は遅延で食事券を頂けたり、宿泊場所の提供があったなど聞いたことがありますが、LCCですので、遅れたからといって宿泊場所や食事の提供をしてくれるわけではありません。
すぐに泊まる場所を確保
飛行機の時間まで約12時間あり、夜でした。羽田空港の椅子で寝るのは流石に無理があったのですぐにロイヤルパーク羽田に電話をして空室を確認しましたが、台風が迫る連休半ばであったせいか空室はなく、ファーストキャビンキャビン羽田にダメ元で電話をしたところ、空きがありましたので、そちらに宿泊しました。
羽田空港第一ターミナルにあるカプセルタイプのホテルです。
大幅な遅延や欠航便も出ていたので、まだ飛ぶだけマシと割り切りました。
翌朝のチェックイン
台風一過で天気も良くなり、更なる遅延は避けられました。チェックインカウンターに向かい、荷物の重量測定をしました。
LCCで荷物は手荷物と機内持ち込み合わせて15キロと制限がありましたが、無事クリア。
機内持ち込み手荷物は大きさに制限がありますが、計測されることなく、手荷物に札を付けられて終わりました。
飛行機遅延の保障を受けるため、遅延証明書が欲しいと依頼をしましたが、現地でお渡ししますと言われ、現地でもらうことに。。。
上海に無事到着
飛行機は定刻11時半羽田を出発、手荷物検査後に昼食とドリンクを買ったので、食べながら過ごしました。LCCなので機内食の販売はあります。
機内食は写真をご覧ください。
飛行機のシートは170センチの大人が座って握りこぶし1つが前の席との間隔ぐらいで、シートは倒せませんでした。
上海へは現地時刻13時30分ごろ到着し、バスに揺られてターミナルへ。
入国審査も済ませて荷物の受け取りをしましたが、春秋航空の方は誰もおらず、、、。
遅延証明書は貰えずに終わるのかと思っていました。
遅延証明書は、、、
翌日、航空会社のチェック時にカウンターで、昨日飛行機の遅延があったが、遅延証明書をもらえていないので、遅延証明書を貰いたい旨を英語で紙に書いて伝え、無事貰えました。遅延証明書は何に必要か?
今回、私が加入した保険では飛行機の遅延が6時間以上台風などで起きた場合、2万円までその間に負担したホテル宿泊代や食事代が請求できます。その際、食事代金やホテル代などの領収書、eチケットの控え、遅延証明書などの書類が必要でしたので、この遅延証明書が必要だったのです。
帰りの飛行機
帰りの飛行機は荷物の測定は預け荷物の重量測定を行ったのみで、手荷物の重量測定や大きさ測定はありませんでした。ゲートから飛行機に乗るまでに30分ほどバスに揺られて、飛行機に乗りました。
30分遅れて出発しましたが、ほぼ定刻に名古屋に到着しました。
飛行機の客層
飛行機は殆どが外国の方(中国人が多かったです)でした。飛行機の離陸時に席を立つ方も見えたのでビックリしました。
まとめ、感想
今回は海外旅行での初LCCでした。台風による遅延で上海ディズニーでの滞在時間は約4時間となってしまいましたが、パーク自体は楽しめました。
台風などの天候不順で遅延や欠航は避けられません。
今回の旅で海外旅行保険に入っておいて本当に良かった、飛行機のトラブルが起きても焦らず冷静になることを学びました笑。。
追記です。
今回飛行機の遅延により負担が発生した宿泊代、食事代等は後日保険会社に必要書類を記入し、数日後に全額保証の連絡があり返金されました。安心しました。
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