中国東方航空を利用し、虹橋空港へ!
★★★★★ 2016年11月に訪問虹橋空港行きを利用しました!
上海ディズニーランドからは浦東空港の方が近いですが、HISの格安ツアーを利用し上海に向かったため、虹橋空港へのルートでした。今回利用して思ったのは、上海ディズニーランド目的だけで上海に上陸するのであれば、確実に浦東空港の方が楽だということを先に書いておきます。もし、市内観光も含めて上海に向かわれるのであれば、虹橋空港の利用も要検討だと思います!
価格帯は?
今回はHISのツアーを利用したので、羽田⇄虹橋航空券とホテル付きで3泊4日2万円程度でした。かなり安い!ツアーに付いているホテルでチェックインだけして、中日にはトイストーリーホテルに泊まりました。航空券だけ取るとなると別ですが、かなり安い価格帯に入ると思います。
中国東方航空を利用した感想
いたって普通の航空会社
一言で言うと良くも悪くもなく……という感じです。ネットの口コミはすごく悪く書かれていたので心配だったのですが、特に遅延もなく、快適な旅を楽しむことができました。価格重視の方には、良いのではないかと思います(^^)気になる機内の様子は?
エコノミークラスはテレビモニターなしでした。行きの機体では、ビジネスクラスにモニターが付いている様子が伺えました。ただ、3時間程度のフライトなのであまり気にはなりません。行きも帰りも目の前の人が席をリクライニングしてくる人で、前のテーブルが倒れないほどリクライニングされたときにはさすがに驚きましたが……(⌒-⌒; )やはり中国の方がかなり多いので、やめてほしいときはやめてとしっかり伝えられる心構えが大切だと思いました。(笑)
また、中国の方は離れ離れに知人と座っても、離陸・着陸態勢以外のときはトイレの近くなど少し場所が空いているところで立って談笑している様子がよく見られました。私は気になりませんでしたが、気になる方は耳栓などがあると良いかと思います。航空会社とかではなく、国民性だと思うので……
写真もたくさん載せてあるので、ぜひご参考にしてください!
機内食は選べます
時間帯によって機内食が違い、おやつの時間帯や朝食では飲茶のようなメニューもありました。昼食では肉か魚か、朝食ではフレンチか中華料理かが選べました。ドリンクのサービスはコーラやリンゴジュース、コーヒー以外にも、ビールもありました。
ブランケットが欲しい時は早めに!
行きの機体は大きめで、ブランケットや枕を借りることができました。しかし、帰りの小さい機体では離陸前にブランケットを借りようとすると「搭載したブランケットと枕が既に全てなくなってしまいました、申し訳ありません」ということを日本人スタッフの方から告げられました。上着をひざ掛けのようにして眠りましたが、もし欲しい時は早めにCAさんに伝えた方がいいです。
また、ラジオや曲が席で聴けるようになっていましたが、席にイヤホンは用意されていません。自分でイヤホンを持っていたので、頼めば借りられるのかどうかはわかりません。
虹橋空港では第1ターミナルを利用しました
離着陸共に第1ターミナルを利用しました。第1ターミナルは本当に古くて小さくて小汚くて、乗り降りするには楽ですが国際空港感はゼロです。復路では、カウンターではなく自動チェックインのところに人が立っていて、パスポートを渡すと機械でチェックインしてくれます。そしてチケットとキャリーケースを持ってカウンターに行くと荷物を預けられるという仕組みになっていました。
早めに行動してたからいいものの、ターミナル間の無料シャトルバス乗り場も表示が道の途中で無くなりわからず、地下鉄で移動しました( i _ i )第1ターミナルが国内線・第2ターミナルが国際線だと思い込んでいたのもありますが…第1・2ターミナルどちらにも国際線のチェックインカウンターがあるので、もし中国東方航空を利用される方はどちらのターミナルなのか事前にしっかり確認してください。
第1ターミナルの国際線はかなり小さいですが、ローソンやスターバックス、うどん屋さんがあり、軽食には困らないかと思います。
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