ANAを利用したら中国人だと思われた
★★★★★ 2016年9月に訪問ANAを選んだ理由
金額面は難ありだが、安心感を買ったと思えば
初めての海外旅行として上海ディズニーリゾートを選択しました。まず初めに躓いたのは航空会社の選択、HISなどをみれば中国系の航空会社などが安い金額でヒットしてきましたが、評価をみてみると「運がいいと良いサービスに当たる」程度の印象だったので、今回は日系の航空会社で選択しました。
JALではなくANA?
正直JALとANAでしたら、安心という観念ではどちらをとっても同じようなものだと思います。実際国内の旅行などではJALとANAも利用しましたが、特にどちらが優れているという印象はありませんでした。今回ANAを選んだのは価格面からです。
価格
84540円
ANA(エコノミー/2人分)往:羽田 - 上海(東浦)
復:上海(東浦) - 関西国際空港 - 羽田
航空券発券と荷物の預け方
羽田空港国際線ターミナル3階にて、Eにある機会にパスポートをかざし航空券を発券、スーツケースなどを預ける場合はその後Dに移動し、航空券とパスポートをみせて預ける。東浦空港から出国する際は第2ターミナルを利用しました。航空券発券および荷物の預け方は羽田空港と同じになります。
ANAに乗ってみて
機内食
普通に美味しいです。きちんとした食事で、サラダやフルーツ、ちょっとした豆類のお菓子なんかもついていました。
メインとして往路は釜飯、復路はチキンライス。
他の乗客
特に騒いでいたりすることはありません。日本人と中国人半々といった感じでしょうか、フライト中の機内は非常に静かです。
入国方法が心配な方は機内で予習を
モニターを操作することにより、入国の仕方を説明してくれる動画を観ることができます。ただ動画の時間が短いので、早送りして目的の項目をみるのは結構難しいです。
中国人に間違われた話
一番最初に客室乗務員に「ニーハオ」と言われた時はビックリしました。「日本語で大丈夫です」と答えたところ、あわてて「すみません、大変失礼いたしました」と言ってくださいました。
私はさほど気にしておらず、これは良い話のネタになるぞって思っていた程度😜
モバイルバッテリーだけじゃない
モバイルバッテリーを手荷物で持ち込むことは、割りと皆さんご存じかと思います。しかしながら、今回往路では大丈夫だったWiFiルーターが復路では引っ掛かりました。バッテリー類が内蔵されているものは極力手荷物にしますと出国の時にスムーズかもしれません。
総合評価
価格面は難ありですが、やはり安心には変えられません。初めての国際線で航空券の発券方法などを細かく教えてくださり、話しかけてくださった係員の方々の対応も含めこの評価にしたいと思います。 写真を拡大