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WDW：ホーンテッド・マンション

基本的に東京ディズニーの形とかわりありません。待ち時間は昼間の混雑時ですとたまに60分になりますが基本は30分程度。夜遅くのパレード時になれば5分まちです。雰囲気がでるので夜がお勧めです。1971年のオープン当時からのライドで古くライドの故障やストレッチングルームの故障が目立ちよくストップする傾向は否めません。また日本と違い、車椅子のゲストが多くライドをストップさせがちです。それも考慮して夜遅くのほうが快適だと思います。
それではわたしのお勧めポイントを！
2007年に屋根裏部屋のシーンがリニューアルされており、日本のホーンテッドマンションとは違う演出になっています。日本の設定ではホーンテッドマンションのオーナーと結婚式をあげた若い女性がかくれんぼをしている途中でマダムリオタにトランクの中に閉じ込められ死亡しその心臓の動きがまだ止まらないという設定ですが、WDWのものは新しいお化けで結婚した男の首を次々にはね富を得ていく女性が設定です。このシーンは演出が細かく、部屋にある全ての写真の男性は首がなくなっていきます。これは簡単に気づくことですが、もっと細かいところだと部屋にある全ての小物、コップや人形などは男ものだけ全て倒れているのです。暗いのでよくみないとわかりませんが…わかりやすいところであれば女性は男を殺すたびに首にネックレスが増えていきます。首をもらってますからね。また部屋の最後でその女性に出会いますが右下の彼女の足元をよくみると旅行バッグが置いてあるんです。これは次のターゲットをすでに見つけ準備ができたことをさしています。
こういった細かな演出がわたしは大好きです。古く歴史のあるライドなのでストーリーを変えることで賛否両論様々でしょうが、この凝ったディズニーらしい演出を楽しんでいただけたらと思います。