ウォルトが残したレガシーを感じて…50年以上愛される伝説のアトラクション

WDW：カルーセル・オブ・プログレス

かつてウォルトディズニーが1964年ニューヨーク万博の出展として作成したアトラクションです。
ウォルト本人が企画設計を担当したそう！

長く愛されているアトラクション

万博後はカリフォルニアのディズニーランドに移され、1975年からスポンサーのGE社の要請により、マジックキングダムへ移設されたとのこと。
もちろん、マジックキングダムでしか体験できません。

内容

アメリカの典型的な家族（ジョン、妻、娘、息子、祖父母＋犬＋たまに猫）のお家が4つの時代を通し、電気が通ったことによってどんな変化があったかを見ていきます。

客席が移動する！？

中央のステージの周りに観客席があり、シーンに合わせて観客席がステージの周りを回る、回転式シアターです！
これは、体験しないとわからないです！

ウォルトのアナウンスから始まる

20世紀初頭のバレンタインデー
電気のない時代です。水が水道から出るなんて最高ー！って感じです。

1920年代独立記念日
電気ができた時代で、ラジオなども登場します。

1940年代のハロウィーン
現代に近い家電になってきているのがわかります。

21世紀のクリスマスイブ
2022年にこちらの場面はリニューアルしたそうです！

おばあちゃんがVRとかやってます笑

家電も自動化して、オーブンの使い方わかんなくてチキン焦がしちゃったよ〜！みたいな感じで終わります。

英語力がなくても大丈夫！

アニマトロニクスの家族が話すことを全て理解するには、かなり高度な英語力が必要だと思います。

しかし言っていることがわからなくても、見た目で家電や服装などが変わったいくところが非常に面白いので、問題ありません！

主題歌も伝説的

There’s a Great Big Beautiful Tomorrowという曲は、伝説的なシャーマン兄弟が作曲。
乗り終わった後もついつい口ずさんでしまいます♪

アトラクション中も次の時代に移る際に流れるので、ゲストも歌っています。
そんな一体感が好きで、愛されているのだなと感じます。

ウォルトの思いを感じて

古くさいとか思わず、ここだけしか味わえないアトラクションなので、時間がある方には是非オススメしたいです。

約20分なので、休憩がてらでも良いかと思います！