時空を超えたコミュニケーション
★★★★★ 2016年3月に訪問
EPCOTのフューチャーワールドは「実験的未来都市」というウォルトが夢見た近未来を具現化したパークです。2015年の映画「トゥモローランド」もウォルトが夢見た「科学ですべてが可能になる世界」をモチーフに作られており、テーマが同じなのでしょう。
そんなEPCOTのシンボル「スペースシップアース」の中をめぐります。
待ち時間が思いのほか長かったので少し調べてみるとそもそもは「地球上の資源は有限であることや、その有限な資源を適切に使うことを論じるために地球を閉鎖的な宇宙船と例えた」ものだとありました。
どちらのニュアンスでEPCOTのシンボルを「スペースシップアース」に定めたのかわかりませんが、どちらともとれると考えていました。
ワールドショーケースのナイトショー「Illuminations」のテーマはそっくりそのまま前者です。
そして科学ですべてが可能になる社会をイメージしたフューチャーワールドとしては後者の意味を忘れてはいけないだろうと思います。
そんなことを考えながらキューラインを歩いていました。ここまでは僕の妄想です。
しかし実際にWDWに来てみるとパークの外をバスで走っていても大きな球体を垣間見ることはできます。
思っている以上に大きいのかもしれない・・・と思っていましたが、実際に下まで行ってみると、本当に大きかったです。同じ地球をテーマにしていますが、東京ディズニーシーのアクアスフィアとは違いました。
スペースシップアースの外にキューラインが伸びていて、中に入るとすぐにトラムの乗り場です。
テーマは「人類の通信手段の発展」。日本語対応なのが何ともうれしい話です。
時空をさかのぼるかのようにスペースマウンテンのような星がちりばめられた空間を移動すると、過去から現在までの通信手段の発展をオーディオアニマトロニクスで解説してくれます。
最後は最初と同じような宇宙空間を下りながらいくつか質問に答えると、自分の未来をイメージしたアニメーションを作ってくれます。
エキストラマジックアワー対象日でしたので少し混んでいたのかもしれませんが、大体30分前後の待ち時間をキープしていました。
コミュニケーションをテーマにしたアトラクションだけに日本語を含む多言語対応なのがうれしいアトラクションでした。
そんなEPCOTのシンボル「スペースシップアース」の中をめぐります。
かなり余談の「宇宙船地球号」
僕が初めて「宇宙船地球号」という言葉を聞いたのは小学生か中学生の時に国語の授業で扱った作品の中でした。なんという論説文かは覚えていませんが、その時は「同じ宇宙船地球号に乗る乗組員としてともに歩んでいこう」という風に書かれていたのを覚えています。待ち時間が思いのほか長かったので少し調べてみるとそもそもは「地球上の資源は有限であることや、その有限な資源を適切に使うことを論じるために地球を閉鎖的な宇宙船と例えた」ものだとありました。
どちらのニュアンスでEPCOTのシンボルを「スペースシップアース」に定めたのかわかりませんが、どちらともとれると考えていました。
ワールドショーケースのナイトショー「Illuminations」のテーマはそっくりそのまま前者です。
そして科学ですべてが可能になる社会をイメージしたフューチャーワールドとしては後者の意味を忘れてはいけないだろうと思います。
そんなことを考えながらキューラインを歩いていました。ここまでは僕の妄想です。
肝心のアトラクション「スペースシップアース」
来る前は、あの球体はアトラクションを収納するには小さすぎないかと考えていました。しかし実際にWDWに来てみるとパークの外をバスで走っていても大きな球体を垣間見ることはできます。
思っている以上に大きいのかもしれない・・・と思っていましたが、実際に下まで行ってみると、本当に大きかったです。同じ地球をテーマにしていますが、東京ディズニーシーのアクアスフィアとは違いました。
スペースシップアースの外にキューラインが伸びていて、中に入るとすぐにトラムの乗り場です。
テーマは「人類の通信手段の発展」。日本語対応なのが何ともうれしい話です。
時空をさかのぼるかのようにスペースマウンテンのような星がちりばめられた空間を移動すると、過去から現在までの通信手段の発展をオーディオアニマトロニクスで解説してくれます。
最後は最初と同じような宇宙空間を下りながらいくつか質問に答えると、自分の未来をイメージしたアニメーションを作ってくれます。
エキストラマジックアワー対象日でしたので少し混んでいたのかもしれませんが、大体30分前後の待ち時間をキープしていました。
コミュニケーションをテーマにしたアトラクションだけに日本語を含む多言語対応なのがうれしいアトラクションでした。
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