EPCOTのシンボル!コミュニケーションの歴史を辿るレトロフューチャーなクラシック アトラクション
★★★★★ 2017年1月に訪問スペース シップ アース概要
エプコットのランドマークであるシルバーカラーの球体は、一度見たら忘れなれないほどインパクトのある18階建の建物に相当する巨大な建物。外観は11000個以上の三角のタイルで覆われています。ホーンテッドマンションの様なオムニムーバー式のタイムマシンに乗って、石器時代から現在に至るまでの人類のコミュニケーションの歴史を巡っていくアトラクションです。アルファベット、印刷機、電話、そしてコンピュータ等の登場で人類の生活が変遷していく様子が、多くのアニマトロニクスと豪華なセットで見る事ができます。クラシックなアトラクション
1982年のエプコットのオープン時から存在している為、古さが感じられるのは否められません。当時のエプコットのコンセプトが教育的テーマだった事もあり、スリル要素は全くありません。フューチャーワールド自体が、時代に追い付くのが難しくなって来ている感がありますが、レトロフューチャーの雰囲気の中、クラシックアトラクションとして楽しむのもありだと思います。2008年にリニューアルされて、後半部分にインタラクティブな要素が加わりました。混雑具合
パークの入口入ってすぐの、一番最初のアトラクション、しかも目を惹く建物なので人気は一応あります。週末は大抵25分待ちくらいな事が多いです。正直25分以上は待ちたくないアトラクション。夜間になると比較的空いて来ます。ファストパス
ファストパス対応アトラクションです。英語力
アトラクションに乗る際に言語の選択ができますので、日本語を選べば全て日本語で説明してくれます。ビジョン オブ ザ フューチャー
ビジョン オブ ザ フューチャーは、アトラクションがリニューアルされた時に追加された後半シーン。こちらも日本語の選択可能です。いくつかの質問に答えて行くと、どんな未来の世界が自分に合っているか映像で見せてくれます。顔写真を撮られ、「結果映像」でこの写真が使われるほか、アトラクション終了後のゲームエリアでは、顔写真が大画面に映し出されてしまいますので、半目などにならない様にお気をつけください。(笑)オススメ度
やはりエプコットのアイコンであり、巨大球体の中を見られる珍しいアトラクションでありますので、一度は行かれる事をオススメします。そう何度も見たくなるものでも無いですが、クラシックアトラクションと化している為、見逃しは厳禁です。 写真を拡大