困ったときに駆け込める・・・WDWで数少ない和食

WDW：桂グリル

アジア料理ならあちこちで食べることができますが、WDW内で日本食にありつける場所は限られています。
その数少ない場所はEPCOT日本館です。
WDWは広大であるため、旅行期間がどうしても長くなってしまいます。その間アメリカン料理ばかりで胃がもたれてしまい、日本料理を食べたくなることがあるかと思いますが、そんな時は迷わずEPCOTに来ましょう！ほかの場所を探しても「アメリカ風日本料理」か「アジア料理」を楽しむことになると思います。

日本館

EPCOTワールドショーケースの再奥地にあるパビリオンの1つです。
見た目は日本庭園などがあり昔の和を感じる空間です。
しかし、美術館（Bijyutsu-kan）などは現代風日本文化を紹介するなど、決してイメージ通りに創っていないところがいいと思います。
キャストさんは基本的に日本人です。
日本館にはレストランが3つあります。その中の1つが今回の桂グリルです。

桂グリル

このレストランのいいところはクイックサービスであるところです。
EPCOTの残り2つのレストランはテーブルサービスであるため、混雑期では予約が必要になります。
「アメリカまで来て日本食なんて・・・」と思い胃を休める日を予定せず来て、つい日本が恋しくなったとき、予約なしで確実に入れるのがうれしいです。
メニューはうどんやカレー、ラーメンなど。
日本で食べるのと変わらないです。

アメリカで和食を食べたいという気持ちになったとき、駆け込める数少ないレストランです。
旅は長いので、「日本食なんて・・・」と無理してお腹を壊すぐらいならプライドを捨てて和食を食べに寄ってみてください！