超高速のスタートダッシュで一気にハイに！大迫力の室内コースター☆

WDW：ロックン・ローラー・コースター

ハリウッドスタジオのアトラクションの中でも人気の高い屋内型のジェットコースターです。
ファストパス・プラス、シングルライダーのどちらにも対応しているアトラクションなので、
混雑具合に応じて上手に活用してみるとよいのではないかと思います。

人気度について

ファストパスの予約が激戦！というわけではありませんが、
現地では常にそれなりの待ち時間を出しているという印象があります。
シングルライダーの待ち時間は時間帯によっても幅があるかと思いますが、
１台のコースターに乗る人数がそれなりに多いため
いつまでもシングルライダーの列が進まないという感じはありませんでした。

スリルの度合いについて

このアトラクションの特徴は、とにかく速いスピードがスタートの段階から出るということ。
カウントダウンとともに急発進をするという点では、
DCAのカリフォルニア・スクリーミンに通ずるものもあります。

完全屋内型のジェットコースターでアトラクションのストーリーが
夜のLAをスーパーリムジンで疾走するという設定のため、
乗り場から足元は薄暗く乗車中も暗い室内をライドが走っていきます。
スペースマウンテンのように真っ暗な訳ではないので、
レールがどのように進むかが分かる程度の明るさはあるのですが
スピードがすごいのでその余裕はいつもありません(笑)

絶叫系アトラクションは割とどれも大丈夫な体質ですが、
短い時間でかなりのスピードが出るアトラクションなので
初めて乗った時は降り場でちょっとフラッとしました…。
寝不足や二日酔いなど、少しでもコンディションが悪い自覚がある時には
利用を控えておいたほうがよいのじゃないかと思います。

英語力について

エアロスミスのメンバーが登場するプレショーがあり、
そこでこのアトラクションに乗り込むまでのストーリーが説明されますが
とにかく「ものすごい速さの車で夜の街中を駆け抜ける」
という状況だけを軽く意識した上で乗車することができれば
乗っている時に目に入るものの意味が分かると思うので
問題はないのかな？と思います。

ちなみに…

パリのウォルト・ディズニー・スタジオにも同名のアトラクションがあり、
そちらもプレショーにエアロスミスが登場するのですが
HS版とWDS版では内容が異なっていてビックリしたので、
そちらはあらためてパリの方のクチコミにてレポしたいと思います♪