ガチのハイキングだったジュノー
★★★★★ 2022年9月に訪問
「氷河を見えるよ」
「動物も見れるかもしれないよ」
「ハイキングだよ」
という触れ込みのエクスカーション。
Mendenhall Glacier Adventure Hike!
朝からミストな雨模様、辺りは苔だらけ。
トロールがたくさんいそうな場所。
だんだん、登りがきつくなってきて雨も降り出す。
「ここはレインフォレスト(雨の森)」
ふだんから多雨な所らしい。だから苔だらけなんだろう。
アナ雪やハリーポッターの森の景色に重なる不思議な感覚がしてくる。
個人で足を踏み入れたら迷子になるかもしれない深くて同じような景色が続く森。
たまに行きかう人たちもほとんど集団だった。
これが結構お役立ち。
と言って、失望したわけではない。
山と山の間を埋め尽くす氷河。半分水色に光って美しいけど、やはり遠い。
まるで絵画を見てるようだった。
「温暖化で年々、氷河、氷山が後退している」と聞いていた。
その昔は展望台付近まで氷河が迫っていたとの写真掲示もある。
実はハイキングコースまで氷河が来ていたそう!
やはり、ヘリや犬ぞりで行かないと氷河の醍醐味は得られないのかも。
氷河からの水。
私はスピ的能力まったくないんだけど、パワースポットな気がしました(笑)
結局、アラスカではどこに行っても滝だらけなのだと後から知ったけど。
ハイキングの終わりにガイドさんから「自然を守ってほしい。我々一人一人ができることは何なのか?真剣に考え行動に移す時が来た」というような(意訳)、自然保護活動家の熱弁が。
テキサスに40年前に移住したという元日本人の参加者が「そう言われてもねぇ、重油焚いてクルーズ船でがんがん観光客入れてるわけで…てへっ」と呟いていた。
たしかに。
どこの国も自然保護&温暖化対策は難しい問題なのだ!
ワンダー号はあそこに見えるんだけど…って感じで、歩いた歩いた!
なんだろ、桟橋の端っこって使用料金が安いのかしら(笑)
出港時、だーれも見送ってくれなかった😢
ハイキングで長時間歩いて疲れたよと言うと、コーヒーを入れてくれた!
「動物も見れるかもしれないよ」
「ハイキングだよ」
という触れ込みのエクスカーション。
Mendenhall Glacier Adventure Hike!
はじめは湿原を歩くだけ
自然保護区としてしっかり管理された湿原、森林の中をひたすら歩きました。朝からミストな雨模様、辺りは苔だらけ。
トロールがたくさんいそうな場所。
だんだん、登りがきつくなってきて雨も降り出す。
レインフォレストとなんども聞こえる
ガイドさんがずっとしゃべりっぱなしで植物や苔について解説してくれる。「ここはレインフォレスト(雨の森)」
ふだんから多雨な所らしい。だから苔だらけなんだろう。
アナ雪やハリーポッターの森の景色に重なる不思議な感覚がしてくる。
個人で足を踏み入れたら迷子になるかもしれない深くて同じような景色が続く森。
たまに行きかう人たちもほとんど集団だった。
杖も貸してくれる
整備されていても足元が濡れてくるし、一応、しっかりしたトレッキングシューズ履いていたけど、杖を借りておいた(無料)。これが結構お役立ち。
クライマックスは氷河が見渡せる展望台
はっきり言って実感がわかなかった。と言って、失望したわけではない。
山と山の間を埋め尽くす氷河。半分水色に光って美しいけど、やはり遠い。
まるで絵画を見てるようだった。
「温暖化で年々、氷河、氷山が後退している」と聞いていた。
その昔は展望台付近まで氷河が迫っていたとの写真掲示もある。
実はハイキングコースまで氷河が来ていたそう!
やはり、ヘリや犬ぞりで行かないと氷河の醍醐味は得られないのかも。
静かに流れ落ちる滝がたくさん
このコースでは山肌を伝う滝をあちこちで見つけた。氷河からの水。
私はスピ的能力まったくないんだけど、パワースポットな気がしました(笑)
結局、アラスカではどこに行っても滝だらけなのだと後から知ったけど。
ハイキングの終わりにガイドさんから「自然を守ってほしい。我々一人一人ができることは何なのか?真剣に考え行動に移す時が来た」というような(意訳)、自然保護活動家の熱弁が。
テキサスに40年前に移住したという元日本人の参加者が「そう言われてもねぇ、重油焚いてクルーズ船でがんがん観光客入れてるわけで…てへっ」と呟いていた。
たしかに。
どこの国も自然保護&温暖化対策は難しい問題なのだ!
ジュノーでは端っこの桟橋だった
ハイキングが終わり、バンで港まで送ってもらい、ダウンタウンで降ろしてもらった。ワンダー号はあそこに見えるんだけど…って感じで、歩いた歩いた!
なんだろ、桟橋の端っこって使用料金が安いのかしら(笑)
出港時、だーれも見送ってくれなかった😢
昼過ぎには船に戻ってきた!
カバナに直行すると、サーバーのリーダーがすぐに見つけてくれて。ハイキングで長時間歩いて疲れたよと言うと、コーヒーを入れてくれた!
その晩のお土産は
イワンが描いたジュノーの絵はがきと、水牛なのかな、タオルワーク。 写真を拡大