ヘリコプターからミード氷河見学
★★★★★ 2018年9月に訪問上空から氷河見学
スカグウェイのオプションツアー「Glacier Discovery by Helicopter (SW21)」まずは予約
公式サイトからオンラインで予約大人 398ドル、子供 350ドル
1日に複数回出発時間があるため、朝食時間と午後の活動を考慮して申込み
当日の流れ
集合
指定のラウンジに集合後、下船し現地スタッフと合流し、直ぐ傍の小屋でチケットの半券回収と、機体バランス調整のために体重調査。他の参加者の回答状況から、体重はkgでもlb.もどちらで回答してもOKみたいです。
(語学に不安なら、半券に書いておくのも良いかと)
そのまま、岸壁すぐ傍にあるヘリポートに徒歩で移動。
搭乗準備
ロビーで安全のビデオ(英語)を鑑賞。シューズカバー型スパイクシューズが配られ、履いている靴の上から着用。
サイズは幅広くあり不便なし。小さな子はスパークシューズに履き替え。
大きな荷物(リュック等)は機内持ち込めず、ロッカーに預け入れます。
また、氷河現地観光中は機内に荷物を残すことはできません。
ウェストポーチ型の膨張式救命胴衣を着用し、搭乗待ち。
この間に、トイレは忘れずに行っておくこと必須です。
氷河現地とヘリコプター内にはトイレはありません。
当然、朝食で水分採り過ぎないように気を付けてください。
搭乗から離陸
機体バランスと参加グループを参考に、5名程度に振り分けられ、搭乗開始。座席(前2席+後3席)は指定されないものの、前席は大人2名横並びは狭いかも。
シートベルトとヘッドセットを着用し、他機の準備待ち。
そして、いよいよ離陸。
氷河まで
スカグウェイ川の河口から渓谷に沿ってミード氷河まで約20分程のフライト。機内では、眼科の景色につてパイロットからチョコチョコ解説があります。
質問があれば、色々と答えてくれます。
氷河着陸と散策
観光ポイントに着陸・降機後、ヘリは次便の乗客を乗せるため戻って行きます。氷河現地ガイドから注意事項の説明を受け、ツアー開始。
勿論、クレパスには絶対に近づかないよう、1人で行動しないよう注意があります。
平面でツルツルに見える氷河も融解や浸食により、結構凸凹しています。
途中、ガイドがクレバスに石を落として深さを知るというサプライズも。
45分程度散策し、帰路に。
帰路
着陸ポイントで待っていると、次の参加者を乗せたヘリがやってきます。入れ替わりで搭乗し、ヘリポートに戻ります。
座席指定が無いので、往路とは別の座席に座れますが、メンバーは同じです。
帰路は周遊することなく、直線で帰る感じでしたがそれでも15分程度のフライト。
ヘリポート到着後は、救命胴衣とシューズカバーを返却。
預け荷物をピックアップし、そのまま各自解散となります。
船は直ぐ傍なので、歩いて帰れます。
感想
普段乗らないヘリコプターに乗れたことに、まずは満足満足。天候にも恵まれ、ヘリの揺れも無く楽しく氷河散策ができました。
夏場とはいえ、氷河上は底冷えするのでタイツ必須。
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