エベレストの秘密:旗から感じたディズニーのこだわり
★★★★★ 2020年3月に訪問
このアトラクションに関しては、過去に2回昼と夜のクチコミとして投稿させていただいております。
ですので、2020年版の待ち時間などの情報に簡単に触れたあと、少しだけ別の視点から小話をご紹介させていただこうと思います。
ふもとのキャンプを出発してイエティ伝説の潜むエベレストを探検します。
ジェットコースターが苦手な方には少し厳しいかもしれませんが、是非体験してもらいたいコースターの1つでもあります。
待ち時間が短くなるタイミングも多く、夕方になると25分から30分くらいになることも多いです。
キューラインはイエティ博物館になっており、イエティという伝説の動物が実在する根拠をまことしやかに展示してありますので見ごたえはあります。
ファストパスは当日取得することは難しいかもしれませんが、時々当日のキャンセルを拾うことや時間変更は可能なこともありました。
スタンバイなら短い待ち時間になったときを狙うこともできるので、長いときに無理に並ぶのではなく細かく待ち時間をチェックしてみましょう。
最初は国旗かと思いましたがそうでもなく、キャンプの目印かと思って流していたのですが、調べてみると大変面白かったです。
この旗はチベットの寺院などに見られる祈祷旗で、タルチョーと呼ばれるようです。必ず青・白・赤・緑・黄の順番に並んでいます。それぞれ天・風・火・水・地を示しているそうです。
何も書かれていないものもあれば、経文や馬、願い事や四神が描かれたものもあります。風で旗がたなびくたびに仏法が風に乗って広がるように意図されているとのことです。
こんなことはWikipediaを読めばすぐにわかることなので重要ではないのですが、ここでアトラクション周囲の旗をじっくり見れば・・・色が薄れてわかりにくいものもありますが、青・白・赤・緑・黄の順番になっているのですね。しかも馬や見慣れない生き物が描かれたものも多いです。
一体誰がこんなとこに興味を持つのかわからないですが、このようなことまで忠実に再現するディズニーのこだわりに感服しました。
アトラクションを1つでも多く乗りたくてパーク内を早足で過ぎてしまうことも多いでしょうし、せっかくはるばる遠路フロリダまで来たのだからその気持ちも十分にわかります。ですが、それこそせっかくですので時には足を止めて周りを見渡してみてください。思ってもいなかったところに小さな秘密があるかもしれません。
ですので、2020年版の待ち時間などの情報に簡単に触れたあと、少しだけ別の視点から小話をご紹介させていただこうと思います。
コースター
急降下、かなりGのかかる急上昇、バックドロップを含んだ盛りだくさんなコースターです。ふもとのキャンプを出発してイエティ伝説の潜むエベレストを探検します。
ジェットコースターが苦手な方には少し厳しいかもしれませんが、是非体験してもらいたいコースターの1つでもあります。
ファストパスや待ち時間
待ち時間は平均すると40分から60分程度の印象を受けます。長い時は120分くらいになることもあります。待ち時間が短くなるタイミングも多く、夕方になると25分から30分くらいになることも多いです。
キューラインはイエティ博物館になっており、イエティという伝説の動物が実在する根拠をまことしやかに展示してありますので見ごたえはあります。
ファストパスは当日取得することは難しいかもしれませんが、時々当日のキャンセルを拾うことや時間変更は可能なこともありました。
スタンバイなら短い待ち時間になったときを狙うこともできるので、長いときに無理に並ぶのではなく細かく待ち時間をチェックしてみましょう。
あの旗は何?ディズニーのこだわりと敬意を感じた瞬間
アジアエリアの中でも、エベレストの近くに来ると色あせた旗が大量にはためいているのを目にするかと思います。最初は国旗かと思いましたがそうでもなく、キャンプの目印かと思って流していたのですが、調べてみると大変面白かったです。
この旗はチベットの寺院などに見られる祈祷旗で、タルチョーと呼ばれるようです。必ず青・白・赤・緑・黄の順番に並んでいます。それぞれ天・風・火・水・地を示しているそうです。
何も書かれていないものもあれば、経文や馬、願い事や四神が描かれたものもあります。風で旗がたなびくたびに仏法が風に乗って広がるように意図されているとのことです。
こんなことはWikipediaを読めばすぐにわかることなので重要ではないのですが、ここでアトラクション周囲の旗をじっくり見れば・・・色が薄れてわかりにくいものもありますが、青・白・赤・緑・黄の順番になっているのですね。しかも馬や見慣れない生き物が描かれたものも多いです。
一体誰がこんなとこに興味を持つのかわからないですが、このようなことまで忠実に再現するディズニーのこだわりに感服しました。
アトラクションを1つでも多く乗りたくてパーク内を早足で過ぎてしまうことも多いでしょうし、せっかくはるばる遠路フロリダまで来たのだからその気持ちも十分にわかります。ですが、それこそせっかくですので時には足を止めて周りを見渡してみてください。思ってもいなかったところに小さな秘密があるかもしれません。
写真を拡大