予約の際の注意点とオーランド空港から利用時のUBER初体験レポート
★★★★★ 2017年8月に訪問予約の時間
僕は出発の前日に予約をしました。勿論アプリを使って場所、車種等を指定しますが、その際に注意すべきは予約時間です。僕は朝の5時に来て欲しかったんですが、その際に15分の猶予を指定します。迷ったのは、「4:45-5:00」とするか「5:00-5:15」にするかです。初めての利用ですし、アメリカですから、遅れて当然と思い、前者にしました。この場合、5時に出発用意ができていれば良いのかと思っていました。遅延料とキャンセル料
予想を反して車は4:45に到着。運の悪い事にその時間に僕らは鍵が見つからず、僕は運転手に5分待ってもらう様に伝えに行きました。その際に凄い勢いで「遅延料を取るぞ」と捲し立てられ、ビックリしました。UBERのサービスは良いと聞いていたので、会ったその場で怒鳴られるとは思いもよらず。この人と30分間狭い空間で過ごす事が難しいと感じ、帰っていただきました。実は予約を取り消すのにも、キャンセル料がかかる様で、僕のクレジットカード会社の通知でわかりました。直後に別の車をアプリでリクエストして5分で到着。飛行機にも余裕で間に合いました。予約する際には指定の時間きっかりに出発できる準備をしておきましょう。キャンセル料の返却
UBERのアプリには、ヘルプ画面から事由があった際のレポートを報告できる機能があります。そこにキャンセルをした理由を書き込んだら、その後キャンセル料が返却されました。料金
料金はアプリで行き先を指定した際に表示されます。多少のズレはありますが、余程の事がない限り、料金は表示された料金と同じくらいになる様です。オーランド空港からディズニー、ユニバーサルに向かう際には有料高速道路を通ります。その料金はUBER予想料金に既に含まれているそうです。それと空港からの利用時には$5程度の空港利用料が発生しますが、それでもタクシーよりかははるかに安かったです。空港からディズニーまでの料金は、事前アプリで調べる事ができます。ホテルの場所によって値段が違います。支払いとチップ
目的地に到着したらドライバーがアプリにその旨を報告し、登録したクレジットカードに料金がチャージされます。以前はチップは料金に含まれていましたが、最近変更になり、チップ額をアプリに入力する体系になった様です。到着してしばらくしてアプリからチップの催促が来ました。目安は料金の20%くらいです。オーランド空港からの利用時
オーランド空港はなぜか荷物が出てくるのが時間がかかり、空港から出発できる時間の予想が難しいです。キャンセル料が発生する事を考えると、オーランド空港からの予約は避けた方が無難だと思います。オーランド空港には車の待機場があり、そこでUBERのドライバー達も待機できるそうです。空港まではおよそ5分。空港から利用の流れ
–飛行機が到着した時点で、アプリでどれ位のUBERが周辺にいるか確認
–Baggage Claimに降り、荷物が出て来た時点でUBERをリクエスト
–人数、ピックアップ場所(この場合空港)、名前、目的地、荷物の種類を入力
–通常のUBERは「LEVEL2」と言う階の外、位置番号が表示されている
–指示されたピックアップ場所へ向かうのに徒歩2分位
–アプリで指定された番号の周辺で待機
–ピックアップ場所で車の接近状況をアプリで確認しながら待機
–車種と車の後ろに付いているナンバープレートを確認
–ドライバーと、名前と目的地をお互い確認して乗り込む
–スーツケースは普通のセダンでもトランクに入るはずです。空港からの利用時はスーツケースを持っていると理解していると思われます。
ドライバー
ドライバーはプロでは無く、一般の人です。人によってはフレンドリーであったり、無口であったり、親切だったり。逆に、タクシーのドライバーが親切かと言うとそうでなかったりもします。今回空港への往復では、どちらのドライバーもスーツケースの出し入れを手伝ってはくれませんでした。会話もこちらから話しかけない限り、静かなものでした。ある意味気楽でしたが。まとめ
予約キャンセル料と遅延料が発生、そしてそれもきちんとした理由があれば、返金される事をご紹介したく、今回レポートを書いてみました。オーランド空港から利用した僕の経験も参考になればと思います。僕は今回早朝5時に利用しましたが、簡単に車を呼ぶ事が出来ました。UBERサービスは、ドライバー個人の力量で行われる事が殆どですので、車の空き情報、親切度はその度に違うと思われますが、それでもメインのカスタマーサービスはしっかりしていると言う印象でした。今回初めてUBERを利用しましたが、次回空港往復時にはまた利用したいと思います。 写真を拡大