今まで見た中では一番のレギュラーショー!
★★★★★ 2019年9月に訪問概要
マジシャン見習いのミッキーが、様々なディズニーキャラクターと出会いながら成長していくミュージカルショーです。8/12(月)というハイシーズンに訪れましたので、混雑具合・公演回数などはハイシーズンのものとして参考にしてください。
公演回数と混雑具合
11:50/12:55/14:00/16:15/17:20 の5回公演でした。このうち、初回の11:50の公演を見ました。たまたま前を11:40くらいに通りかかったときにまだラインカットされていなかったので並びました。10分前でしたがまだ入場は始まっていませんでした。入場は5分前くらいだったと思います。
列に並んだのが10分前とギリギリだったにもかかわらず、一番後ろの席のど真ん中に座ることができました。前の方が舞台に近いので迫力はあると思いますが、ショー後半の演出に関しては後ろの席でよかったなーと思いました。最後列でも見にくいということはないです。
感想(ネタバレなし)
個人的には文句なしで最高のショーでした。まだアナハイム未訪問ですが、それ以外で見た中では一番のショーと感じました(DCLの美女と野獣もよかったけれど…比べ難い!)レギュラーショーですし席数も多いので、ハイシーズンでもそんな混雑しません。パリを訪れた際はぜひ観賞してほしいです。
ショー内容(ネタバレあり)
「マジシャン見習いのミッキーが、お師匠さんの留守中に部屋の掃除をしていく中で、様々なキャラに出会って成長する」というストーリーなので、出てくるキャラはいずれも魔法に関係のあるキャラたち、という選出のようです。具体的には フェアリー・ゴッドマザー(魔法を使える妖精)とシンデレラ
ルミエール(魔法をかけられたキャラ枠?)とベル・野獣
ラフィキ(呪術師?)
ジーニー(魔人)
エルサ(氷の魔法が使える人)とオラフ
という感じです。
どの歌も生歌なのは直営パーク共通ですね。本当にうらやましい…。
言語は、ミッキーはフランス語でそれ以外はほとんと英語だったと思います。フランス語を話すミッキーがかわいく、特に終盤のミッキーはほかのパークではなかなか見られない言動をします。ここは見てのお楽しみ。
テーマ曲もすごく綺麗でよかったです!映像演出にもすごく合っている感じ。
最近のディズニーのショーは、映像に頼りすぎている感があると思います(最たるものはTDSのマーメイドラグーンシアター…)。香港のワンダラスブックもよかったのですが舞台装置と映像にやや頼りすぎていて、インパクトが薄くなりがち。
でもこのショーは舞台の奥行きも活かせているし、ダンサーもたくさんいて賑やかだし、それに加えて照明も豪華に使われていて、見終わったあとの満足感がすごかったです。何度でも見たいショーだなと思いました。
2020年に東京にできるシアターはどんなものになるか、楽しみですね。
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