ただの子供のイジメ
★★★★★ 2023年10月に訪問イジメを面白がるんじゃありません
ディズニーランドに幻滅したい人にはオススメ
入ってからすぐ謎理由のご指名
客が少なく直ぐアトラクションを楽しめそうだったので入場。
広いフロアに入室して大きなモニターにスティッチが登場し変な声で喋りだした。その時点でタートルトークのようなシステムと理解。
「何回か会ったことあるよね!」と、私を指名。ちなみに会ったことは無いので「会ったことないです」と回答。
タートルトークとかは凄い好きで指名されたい欲があったのでその時点ではウェルカムな心情だったが、スティッチからの謎のイジリが多く客も少なかったためもあり、笑いもなくで「中々の地獄だなぁ」という感想を抱きつつも最後にスティッチの「あー、あそこで見た、三輪車強盗の記事!」というオチで終了。意味がわからなかったが「確かに悪人顔ですもんね」と、合いの手を打って若干笑いが取れたので、まあ、良いかと安堵し一旦終了。
途中も継続されるイジリと低俗なイジメ
最初のご指名からマークされたのか、他の人とのお話中でもちょくちょく私へのネガティブなイジリが入るが、流石に鬱陶しいので放っておいて欲しかった。その中でも、
お花(家族を示すらしい)の歌を皆で歌っている時に「〇〇(女の子)はお花~♪△△(女性の2人連れ)はお花~♪××(私)はお邪魔~」という音頭をいれられ邪魔者扱いされたので流石に「酷い!」と言ったら「冗談!冗談!」と返される始末。「お花」に対して「お邪魔」とは、丁寧語の「お」しか言葉が掛かっていない上、参加者全員から仲間はずれにされたのにも関わらず誰も笑ってないので、流石に気分が悪くなりました。彼女も隣にいてデートで来ていたので貶められた分、恥ずかしかったし情けなかった、何よりアトラクションの中で陰湿なイジメのような事をやってしまうディズニーランドの運営に対して憤りを覚えました。
毒親を彷彿とさせるような後付け
最後にお花の歌を歌う時に後付けのように「××(私の名前)もお花~♪」と歌われましたが、今までの過程もあり最終的に「愛してる」と言えば許してくれると考えている毒親を彷彿されるような印象を得て気持ち悪かったです。思わず乾いた笑いが出ました。スティッチって本当にこんななの・・・?
アクターとアクターへの教育、若しくは脚本家と脚本を見直すべき
せっかくハロウィーンイベントの最終日に来てパレードやアトラクションを楽しんで満足していたのに、まさか子供のイジメのようなものを受けるとは思っていませんでした。「そういえば子供の頃、こういうイジメをやったりやられたりしたなぁ」と、過去の嫌な思い出がフラッシュバックし夢の世界から強制的に過去の世界に押し込められて気分が悪くなりました。
子供や赤ちゃんがそれを真似することもあるので教育上、悪影響を及ぼす可能性もあると思います。アクターが勝手にやっているのであれはアクターを変えるか、アクターへの教育を見直すべきだし、そうではないなら脚本及び脚本家のアトラクションへの考え方を見直すべきだと思います。個人的にはしどろもどろで新米お笑い芸人以下の笑いを提供するアクターについては、もうそもそもお笑いのレベルが一般人以下のバイトだと思いますのでその程度は仕方ないとは思っています。「夢を届ける」というディズニーのコンセプトに沿った脚本に見直すことを心から期待して星マイナス53万です。