ロッカー難民大量発生!全てが電子ロッカーに
★★★★★ 2018年1月に訪問トロンのロッカーが全てパスコード式になりました
以前はコインロッカーとパスコードロッカーが2種類あり、ロッカーの数が今よりも多かったです。しかしコインロッカーが廃止となり、ロッカーの数が減ってしまいました。
どうやって使うの?
最初は手探りで使いましたが、現地で出会った日本人にも中国の方にも「どう使うんですか?」と何度か聞かれました。画面操作
画面上、下部にアメリカの国家のマークがあるのでそこをタッチすると英語での案内になります。オレンジの「ロッカーを借りる」ボタンを押すと、4桁の番号を入れる画面が表示されます。二度入力を求められますが、間違いがないようにするためなので、二度同じ番号を入れます。
二度入れたパスコードがあっていればfinishのボタンが出てくるのでタッチ。ロッカー番号や何時までに取り出せばいいのか書いたレシートが出てきます。途中注意事項等説明が出てきますが、読み流す程度で問題ないと思います。
自分の使用できるロッカーの番号がレシートに印刷されます。そこのロッカー番号を探して、自分が登録したパスカードを入れエンターキーを押すとロッカーが空きます。ロッカー番号を忘れないためにも、レシートは無くさず持っておくようにしてください。時間内であれば、何度でも取り出し可能なようでした。
2時間以内の取り出しが必要
2時間以内に取り出さないと毎時50元かかりますという表示が出ます。どのように中身を取り出したと判断するのかよくわかりませんでしたが、中身を取り出しておけばお金がかかることがありません。利用を終わりにするという赤いボタンが各ロッカーについていますが、使い方(押し方?)がよくわかりませんでした。
ロッカー難民、大量発生!
はじめの画面、オレンジのボタンの横にsold outと書いていた場合はそこのロッカーは満杯です。空きのあるロッカーを探し直さなければいけません。お昼過ぎから夕方にかけて、トロンが混む時間はロッカーを探しうろうろする人、人、人……このとき10分待ち前後だったので「この混雑でこんなにロッカーが混んだら、さらに混雑するとどうなるんだろう」と想像するだけで疲れました。(~_~;)ウロウロして満杯でないロッカーを見つけた瞬間ボタン連打!でした。
ロッカーが開かない?
登録したはずのパスコードを入れても開かないことがあり、キャストさんに開かない!と伝えると開けてくれました。しかし、特にその荷物が本当に私のものなのかの確認がなくて、不安でした。ユニバーサルハリウッドではロッカーが開かなくなった際、その荷物が本当に自分のものなのかの確認があり、パスポートを見せて本人確認をしました。本人確認をしなければ、他の人が「開かなくなったから開けて!」とロッカーを開け、荷物を盗むことができてしまうんじゃ……と不安になりました。私の対応をしてくれたキャストさんが確認を怠ったのか、本人確認が常に行われてないのかは不明です。
しかし!ロッカーに荷物を預けなくてもトロンに乗れます
以前はカバンを持っていると列にさえ並ばせていただけませんでした。しかし乗り場に大きなカゴが用意されましたのでカバンを持ったまま列に並び、カゴに荷物を預け、降り場で受け取ることができます。カゴは多少問題あり?
私自身もマフラーを取り間違えてしばらく出口に向けて歩いてしまいましたし、目の前でカバンの取り間違いにも遭遇しました。自分のだからわかるんじゃない?と考えてましたが、トロンの乗り場・降り場はかなり暗いです。その上青っぽい光で照らされているので、無地のマフラーやシンプルなカバンなどは一瞬では見分けがつきませんでした。
その上、横幅があまりない深いカゴに荷物を入れるので、荷物の上に荷物を重ねるような状態になります。自分の荷物も取り出しにくいですし、壊れやすいものが入っていたら気が気じゃなかったと思います。
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