ライトサイクル・バトルに挑戦!稀にライト・ランナーに乗れることも!
★★★★★ 2018年5月に訪問
映画「トロン・レガシー」の電脳世界「グリッド」に入り、ライトサイクル・バトルに挑戦します。バイク型コースタータイプのアトラクションです。
コンピューター内部に広がるグリッドと呼ばれる電脳世界では、ヒト型のプログラムたちが生活しています。人間はプログラムたちからユーザーと呼ばれています。
グリッド内ではあるプログラムの圧政により、はぐれプログラムが消去されるまで戦わせられる”ゲーム”が行われています。
その”ゲーム”の1つがライトサイクル・バトルです。
ライトサイクル・バトルではチームに分かれライトサイクルと呼ばれるバイクに乗り、相手チームを全滅させます。ライトサイクルの軌道に沿って光のラインを作り相手のサイクルにぶつけて破壊します。
なお、破壊の方法は特に決まってないので素手で立ち向かってもいいのですが・・・アトラクションでは素手で参加させてくれないので今回はカットします。
映画では(詳細はカットしますが)グリッドの世界に紛れ込んだユーザー、サム・フリンがプログラムによって処刑されようと行われたのがこのライトサイクル・バトルです。
ライトサイクル・バトルの後半でサムはライトランナーと呼ばれる車に乗ったプログラム、クオラに救出されます。このライトランナー、後で登場します。
ゲストはライトサイクルに乗るとまずはスタートラインまで移動します。ここで一旦停車し、カウントダウンがあり、一気に加速します。屋外コースを経てバトルフィールドに飛び込みます。
途中、黄色かオレンジのサイクルに乗ったチームが現れます。このサイクルが相手チームです。
相手チームの攻撃をかいくぐりながら、相手チームを全滅させるべく走り回ります。
待ち時間は時間帯にもよりますが短くて20分から40分。長ければ120分くらいです。
手荷物は並ぶ前にロッカーに預けます。1元硬貨が必用なタイプのものもあります。
また手荷物をコインロッカーに預けなくても乗り場の直前で籠にいれて降り場まで運んでくれるので、それでもいいと思います。
バイクにまたがり身を伏せます。安全バーは背中で固定するタイプです。このバー、プログラムがいつも背中に着けているディスクになっています。ゲストもプログラムのメンバーです。
荷物入れは小さく、携帯端末やポケットの中身を入れることになります。
眼鏡については、外すように言われたときとそのまま乗れた時がありました。
まずは映画「トロン・レガシー」の音楽とともにスタートラインまでゆっくり移動。一旦停車し、カウントダウンと共に一気に加速します。ここはキューラインのゲストから見えます。加速をあらかじめ目に焼き付けて心の準備をしなさいということでしょうか?この時写真撮影されて、後でフォトパスで購入できます。
屋外に飛び出しますが、このときは少し速度が落ちています。屋外コースは外から見えるので多くのゲストが注目しています。
すぐに屋内に飛び込みます。音楽の中グリッドの世界を縦横無尽に駆け巡ります。
怖さですが、最初の加速で少し不安になりました。ですがその後は爽快さが強く、終わった後すごく気持ちよかったです。
屋外コースは、夜になると幻想的にライトアップされます。昼のコースも悪くないですが、夜のコースの方がきれいでお勧めです。
待ち時間ですが、コースタータイプの人気アトラクションにしてはそんなに長くなかった印象です。100分を超えることはまれでした。
ファストパスの入場を管理しているキャストさんに「single rider」と英語で言えば伝わります。
シングルライダーの待ち時間も表示されていますが、表記が何分になっていても長くて10分待ちで乗れました。
今回僕は1人だったのでシングルライダーでループしていましたが、グループで行ってもシングルライダーで並べば時間短縮できる気がします。
待ち時間が長いからといって1回しか乗らないには惜しいアトラクションです。
ただ、シングルライダーになると同行者と一緒に写真撮ってもらうことはできませんが・・・。
ごく稀に、最後尾のコースターがバイクでないことがあります。先程書かせてもらった、クオラがサムを救出した車型のライトランナーです。
タイミングが合えば乗ることができます。
ライトランナーは車型なので普通のコースターのように、椅子に座って乗るタイプです。
加速すると後ろに押し付けられるので正直なところバイクより怖くないです。ですがバイクで走る想定のコースを車で走るので、奇妙な感覚です。
バイク型ライドが特徴のアトラクションで車型ライドに乗ると変な気がしますが、かなりレアな体験でもあります。
ライトランナーに案内されたら珍しい体験を楽しみましょう。
映画の中ではこれがグリッドへの入り口になっていました。
この装置でユーザーはプログラムと化してグリッドに入れます。
屋内コースで、相手チームは2回出現します。1回目は威嚇してくるだけですが、2回目は本気で攻撃してきます。
この1回目に登場するオレンジチーム、実は映像ではありません。
よく見ると、この相手チームが出現しているときだけ私たちのライトサイクルが青からオレンジに変わっています。
これ、実は鏡だったのです。
そんなささやかなトリビアもおもしろいアトラクションでした。
キューラインに並んでいると急加速してどこかに走り去っていくライトサイクルが見せつけられます。
普通のコースターではなく乗りなれないバイク型コースターです。
これだけで十分怖がる理由にはなります。
ですが、一歩踏み出して乗ってみてください!すごく素敵なアトラクションです。
映画「アーロと少年」でアーロの父が言った言葉を思い出してください。
「怖さを乗り越えてこそ、見える世界がある」
グリッド?ライトサイクル・バトル?
映画「トロン」「トロン・レガシー」の内容に一部触れています。コンピューター内部に広がるグリッドと呼ばれる電脳世界では、ヒト型のプログラムたちが生活しています。人間はプログラムたちからユーザーと呼ばれています。
グリッド内ではあるプログラムの圧政により、はぐれプログラムが消去されるまで戦わせられる”ゲーム”が行われています。
その”ゲーム”の1つがライトサイクル・バトルです。
ライトサイクル・バトルではチームに分かれライトサイクルと呼ばれるバイクに乗り、相手チームを全滅させます。ライトサイクルの軌道に沿って光のラインを作り相手のサイクルにぶつけて破壊します。
なお、破壊の方法は特に決まってないので素手で立ち向かってもいいのですが・・・アトラクションでは素手で参加させてくれないので今回はカットします。
映画では(詳細はカットしますが)グリッドの世界に紛れ込んだユーザー、サム・フリンがプログラムによって処刑されようと行われたのがこのライトサイクル・バトルです。
ライトサイクル・バトルの後半でサムはライトランナーと呼ばれる車に乗ったプログラム、クオラに救出されます。このライトランナー、後で登場します。
アトラクションのライトサイクル・バトル
赤、橙、黄、青4チーム対抗のバトルで、ゲストはチームブルーのメンバーとして参加します。ゲストはライトサイクルに乗るとまずはスタートラインまで移動します。ここで一旦停車し、カウントダウンがあり、一気に加速します。屋外コースを経てバトルフィールドに飛び込みます。
途中、黄色かオレンジのサイクルに乗ったチームが現れます。このサイクルが相手チームです。
相手チームの攻撃をかいくぐりながら、相手チームを全滅させるべく走り回ります。
アトラクションについて
バイク型コースターです。待ち時間は時間帯にもよりますが短くて20分から40分。長ければ120分くらいです。
手荷物は並ぶ前にロッカーに預けます。1元硬貨が必用なタイプのものもあります。
また手荷物をコインロッカーに預けなくても乗り場の直前で籠にいれて降り場まで運んでくれるので、それでもいいと思います。
バイクにまたがり身を伏せます。安全バーは背中で固定するタイプです。このバー、プログラムがいつも背中に着けているディスクになっています。ゲストもプログラムのメンバーです。
荷物入れは小さく、携帯端末やポケットの中身を入れることになります。
眼鏡については、外すように言われたときとそのまま乗れた時がありました。
まずは映画「トロン・レガシー」の音楽とともにスタートラインまでゆっくり移動。一旦停車し、カウントダウンと共に一気に加速します。ここはキューラインのゲストから見えます。加速をあらかじめ目に焼き付けて心の準備をしなさいということでしょうか?この時写真撮影されて、後でフォトパスで購入できます。
屋外に飛び出しますが、このときは少し速度が落ちています。屋外コースは外から見えるので多くのゲストが注目しています。
すぐに屋内に飛び込みます。音楽の中グリッドの世界を縦横無尽に駆け巡ります。
怖さですが、最初の加速で少し不安になりました。ですがその後は爽快さが強く、終わった後すごく気持ちよかったです。
屋外コースは、夜になると幻想的にライトアップされます。昼のコースも悪くないですが、夜のコースの方がきれいでお勧めです。
待ち時間ですが、コースタータイプの人気アトラクションにしてはそんなに長くなかった印象です。100分を超えることはまれでした。
シングルライダーはおすすめ!
夜はやっていないこともありましたが、基本的にシングルライダーは対応しています。ファストパスの入場を管理しているキャストさんに「single rider」と英語で言えば伝わります。
シングルライダーの待ち時間も表示されていますが、表記が何分になっていても長くて10分待ちで乗れました。
今回僕は1人だったのでシングルライダーでループしていましたが、グループで行ってもシングルライダーで並べば時間短縮できる気がします。
待ち時間が長いからといって1回しか乗らないには惜しいアトラクションです。
ただ、シングルライダーになると同行者と一緒に写真撮ってもらうことはできませんが・・・。
ライトランナーに!
バイク型が特徴のコースター。ですがオプションがあります。ごく稀に、最後尾のコースターがバイクでないことがあります。先程書かせてもらった、クオラがサムを救出した車型のライトランナーです。
タイミングが合えば乗ることができます。
ライトランナーは車型なので普通のコースターのように、椅子に座って乗るタイプです。
加速すると後ろに押し付けられるので正直なところバイクより怖くないです。ですがバイクで走る想定のコースを車で走るので、奇妙な感覚です。
バイク型ライドが特徴のアトラクションで車型ライドに乗ると変な気がしますが、かなりレアな体験でもあります。
ライトランナーに案内されたら珍しい体験を楽しみましょう。
ちょっとだけトリビア
建物内に入る前にレーザーのようなものが置いてあります。映画の中ではこれがグリッドへの入り口になっていました。
この装置でユーザーはプログラムと化してグリッドに入れます。
屋内コースで、相手チームは2回出現します。1回目は威嚇してくるだけですが、2回目は本気で攻撃してきます。
この1回目に登場するオレンジチーム、実は映像ではありません。
よく見ると、この相手チームが出現しているときだけ私たちのライトサイクルが青からオレンジに変わっています。
これ、実は鏡だったのです。
そんなささやかなトリビアもおもしろいアトラクションでした。
キューラインに並んでいると急加速してどこかに走り去っていくライトサイクルが見せつけられます。
普通のコースターではなく乗りなれないバイク型コースターです。
これだけで十分怖がる理由にはなります。
ですが、一歩踏み出して乗ってみてください!すごく素敵なアトラクションです。
映画「アーロと少年」でアーロの父が言った言葉を思い出してください。
「怖さを乗り越えてこそ、見える世界がある」
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