Disney Princess Half Marathon 2017
★★★★★ 2017年2月に訪問
去年に引き続き、Disney Princess Half Marathonに参加してきました。
去年の様子はtdrnaviさんのブログに書かせていただいています。
https://tdrnavi.jp/blog/5202
今年はEnchanted 10KとDisney Princess Half Marathonの2つを走るCinderella Glass Slipper Challengeを走りました。
runDisney公式グッズやNew Balanceが毎年出しているrunDisneyとのコラボランニングシューズやそのほかrunDisneyの衣装になりそうなかわいいウェアなどなど色々なお店が出店しています。
私の到着はDisney Princess Half Marathon Weekendの2日目。去年の学びを生かして、ゼッケンを受け取る以前にrunDisney公式グッズが売っているエリアに行きました。
どのようなグッズが販売されるかは前日に発表されていたのですが、それ以外のものもたくさん販売しています。
お目当の商品はすでにサイズがなかったり、完売してしまっていましたし、写真で見ていても実物がイマイチということもあり、結局トレーニングに使えそうなウェアを2点だけ購入しました。
ゼッケンを受け取り、もう一度戻ると、公式グッズが並んでいた場所の一部は、Disney Storeでも購入できるPrincessグッズが並んでいて、ものの30分で多くのものが一気に完売したと知り、驚きました。
やはりどうしても欲しいものがある場合、初日に行かなくてはいけません。
Health and Fitness Expoという名前の割には、お酒やアメリカの甘いカップケーキ(プリンセス風)が販売されていたり、本末転倒だなと思ってしまうのですが、真剣に走るためのレースというよりもFUN RUNの極みのようなレースなので、参加者は完全に私も含めお祭り気分です。
コースは昨年と同じで、Epcotの駐車場からスタートし、EpcotのWorld Showcaseに入り、Boardwalkに出て、またEpcotに入り、駐車場へと向かいます。
キャラクターグリーティングなんてしなーいと思っていたのですが、長蛇の列の先にいるプリンセスと目が合ってしまったのです。去年はいなかったのに!そう思って、思わず引き返してしまいました。
プリンセスミニーがいたのです!
いっちょ前にタイムを気にしていたのですが、そこでタイムなどどうでもよくなってしまいました。
10Kの倍以上は参加者がいるからなのか、コースの問題なのか、スタート地点は会場からかなり歩かされます。スタート地点に行く間にDJがいて、音楽をかけ、ランナーを盛り上げてくれています。
私のグループのスタートの時はスタートの花火も故障で上がらず(その後のグループはあがっていました)、全体的にイマイチな滑り出しでしたが、とにかく楽しい!
10Kとは違い、マジックキングダムもコースなのですが、駐車場の入り口というだけでテンションが上がってしまいます。そこから実際のマジックキングダムまでは予想以上に距離があるのですが、マジックキングダムの横から入って、メインストリートUSAを走り、シンデレラ城を目にした時は、感動しました。TDLのシンデレラ城を含め、もう数えくれないくらい目にしている光景なのに、本当に感動しました。メインストリートUSAからトゥモローランドを通り、ファンタジーランドに向かいます。
ファンタジーランドからお城を抜けリバティースクエアを通過し、フロンテイアランドから外に出ます。そこからディズニーリゾートの前を通過し、Epcot方面に戻り、Epcot内を少し走って、駐車場のフィニッシュラインに向かいます。
テーマパークの外の沿道には思いの外、キャラクターがいませんでした。
その代わり、DJがいたり、協賛の病院の職員の方が応援してくださっています。
そして1マイルごとに水分補給できます。
毎年テーマのプリンセスがいるのですが、今年はもちろんBeauty and the Beastがテーマなので、ベルのコスプレをしている人が目立ちました。
ゼッケンで2日間走る人かどうかわかるのですが、2日間走る方は初日はベルの青い衣装、2日目は黄色いドレスというコスプレが多かったと思います。
私はプリンセス・ミニーに出会うまでは、キャラクターに立ち止まることなく、走り続けましたが、グリーティングも5分くらい待てばできるはずです。
ハーフマラソンでは、普段ならなかなかお目にかかれないプリンス軍団がいたり(クオリティーはあまりよくない)、その他ジャック・スパロウ、マレフィセントや白雪姫の継母、ムーシューなどがいた気がします。MK内ではバズ、ウッディもいましたし、MK内の大人気はやはりガストンタバーンの前のガストンと美女と野獣のお城の前にいた野獣でした。グリーティングはできないところで応援してくれていたエルサ、アナ、クリストフもいました。
ゴール直前に(というよりゴールタイムを計測するところとゴールのアーチの間)にまさかのプリンス・ミッキーもいましたが、あまりの存在感のなさに並んでいる人が3−4人しかいませんでした。ゴールしてテンションが上がっているランナーは気づきにくいかもしれませんし、ランナーの数も多いので埋もれてしまっているというのも事実で、私も見過ごしそうになり、10Kに引き続き、引き返しました。時間帯によってはプリンセス・ミニーもいたようですし、テーマに合わせた衣装のドナルドやグーフィーもいたようです。
プリンセスたちは沿道ではなく、スタート&フィニッシュ地点のフォトエリアに入れ替わりでいたようです。時には2人のプリンセスが同時にいたこともあったようで、プリンセスとのグリーティングはかなりの長い列でした。
今回は両親がハーフのみ、応援に来てくれたのですが(だからシャトルではなくレンタカー)、応援できるスポットもよくわからないし、あまりにランナーがいるので、私をみつけられなかったようです。
今回はスペクテーターのボードで目立ったのが新大統領のことを批判したり皮肉ったりしているものでした。ついつい走っているこちらも笑ってしまいました。
10Kでもハーフでも、キャスト、ボランティアキャスト、スペクテーターの応援が本当に嬉しく感じます。
今回は前回と違い、スマートフォンでランナーの位置を確認できるシステムもありましたので、スペクテーターはランナーを見つけやすいのかとも思いましたが、マジックキングダム内やフィニッシュラインなど、ランナーも埋もれているし、スペクテーターも埋もれているのでお互いを探すのは困難だと思いました。
リゾート前や駐車場などできるだけスペクテーターの少ないところでの応援がいいと思いました。
基本的にパーク内とキャラクターのいる場所とフィニッシュラインにカメラマンがこれでもかといます。
フォトパスのキーは教えてくれますので、そのキーと自分のゼッケン番号を組み合わせれば自分の写真が見られるようになっていました。
また、runDisneyは通常のDisney Vacationより他のゲストとのコミュニケーションが弾みます。
メダルや公式グッズを身につけていたりするだけで、話のキッカケになり、会話が弾むのです。
初ハーフマラソンでしたが、本格的にランに目覚めてしまいました。
次は5月にアナハイムでTinkerbell Half Marathonを走ります。
去年の様子はtdrnaviさんのブログに書かせていただいています。
https://tdrnavi.jp/blog/5202
今年はEnchanted 10KとDisney Princess Half Marathonの2つを走るCinderella Glass Slipper Challengeを走りました。
Expo
WDWでのrunDisneyのExpoはどれもESPN Sports Complexで開催されます。runDisney公式グッズやNew Balanceが毎年出しているrunDisneyとのコラボランニングシューズやそのほかrunDisneyの衣装になりそうなかわいいウェアなどなど色々なお店が出店しています。
私の到着はDisney Princess Half Marathon Weekendの2日目。去年の学びを生かして、ゼッケンを受け取る以前にrunDisney公式グッズが売っているエリアに行きました。
どのようなグッズが販売されるかは前日に発表されていたのですが、それ以外のものもたくさん販売しています。
お目当の商品はすでにサイズがなかったり、完売してしまっていましたし、写真で見ていても実物がイマイチということもあり、結局トレーニングに使えそうなウェアを2点だけ購入しました。
ゼッケンを受け取り、もう一度戻ると、公式グッズが並んでいた場所の一部は、Disney Storeでも購入できるPrincessグッズが並んでいて、ものの30分で多くのものが一気に完売したと知り、驚きました。
やはりどうしても欲しいものがある場合、初日に行かなくてはいけません。
Health and Fitness Expoという名前の割には、お酒やアメリカの甘いカップケーキ(プリンセス風)が販売されていたり、本末転倒だなと思ってしまうのですが、真剣に走るためのレースというよりもFUN RUNの極みのようなレースなので、参加者は完全に私も含めお祭り気分です。
10Kマラソン
レース開始はいつも通り朝の5時半。これは第1グループのスタート時間です。スタート地点であるEpcotの駐車場までシャトルで向かいます。3時に起床し、準備を整え、3時45分にはシャトル乗り場に向かい、待ち時間なくシャトルに乗ることができました。会場に4時過ぎには到着し、荷物などを預けます。荷物はExpoで渡されるクリアのビニールバッグに入れます。会場ではDJが爆音で音楽をかけています。時間は早朝4時半。夜遊びしてまだ起きている人のためのクラブではなく、もう起床し、これから走ろうとしているランナーたちのためのクラブです。イベントのMCのみなさんもコスプレをしています。コースは昨年と同じで、Epcotの駐車場からスタートし、EpcotのWorld Showcaseに入り、Boardwalkに出て、またEpcotに入り、駐車場へと向かいます。
キャラクターグリーティングなんてしなーいと思っていたのですが、長蛇の列の先にいるプリンセスと目が合ってしまったのです。去年はいなかったのに!そう思って、思わず引き返してしまいました。
プリンセスミニーがいたのです!
いっちょ前にタイムを気にしていたのですが、そこでタイムなどどうでもよくなってしまいました。
ハーフマラソン
シャトルバスではなく、レンタカーで会場入りしました。10Kの倍以上は参加者がいるからなのか、コースの問題なのか、スタート地点は会場からかなり歩かされます。スタート地点に行く間にDJがいて、音楽をかけ、ランナーを盛り上げてくれています。
私のグループのスタートの時はスタートの花火も故障で上がらず(その後のグループはあがっていました)、全体的にイマイチな滑り出しでしたが、とにかく楽しい!
10Kとは違い、マジックキングダムもコースなのですが、駐車場の入り口というだけでテンションが上がってしまいます。そこから実際のマジックキングダムまでは予想以上に距離があるのですが、マジックキングダムの横から入って、メインストリートUSAを走り、シンデレラ城を目にした時は、感動しました。TDLのシンデレラ城を含め、もう数えくれないくらい目にしている光景なのに、本当に感動しました。メインストリートUSAからトゥモローランドを通り、ファンタジーランドに向かいます。
ファンタジーランドからお城を抜けリバティースクエアを通過し、フロンテイアランドから外に出ます。そこからディズニーリゾートの前を通過し、Epcot方面に戻り、Epcot内を少し走って、駐車場のフィニッシュラインに向かいます。
テーマパークの外の沿道には思いの外、キャラクターがいませんでした。
その代わり、DJがいたり、協賛の病院の職員の方が応援してくださっています。
そして1マイルごとに水分補給できます。
コスチューム
runDisneyはコスプレ率が非常に高く、コスプレをしない派(私はこちら)が圧倒的少数派です。毎年テーマのプリンセスがいるのですが、今年はもちろんBeauty and the Beastがテーマなので、ベルのコスプレをしている人が目立ちました。
ゼッケンで2日間走る人かどうかわかるのですが、2日間走る方は初日はベルの青い衣装、2日目は黄色いドレスというコスプレが多かったと思います。
キャラクターグリーティング
10Kではエレナやティンカーベルlなどグリーティング用のキャラクターが沿道に立ってランナーを応援しつつ、キャラクターグリーティングをしています。おばあさんに変身後の白雪姫の魔女や、ジーニー、マリーちゃん、ピノキオ、ルミエール、コグスワースなどがいました。私はプリンセス・ミニーに出会うまでは、キャラクターに立ち止まることなく、走り続けましたが、グリーティングも5分くらい待てばできるはずです。
ハーフマラソンでは、普段ならなかなかお目にかかれないプリンス軍団がいたり(クオリティーはあまりよくない)、その他ジャック・スパロウ、マレフィセントや白雪姫の継母、ムーシューなどがいた気がします。MK内ではバズ、ウッディもいましたし、MK内の大人気はやはりガストンタバーンの前のガストンと美女と野獣のお城の前にいた野獣でした。グリーティングはできないところで応援してくれていたエルサ、アナ、クリストフもいました。
ゴール直前に(というよりゴールタイムを計測するところとゴールのアーチの間)にまさかのプリンス・ミッキーもいましたが、あまりの存在感のなさに並んでいる人が3−4人しかいませんでした。ゴールしてテンションが上がっているランナーは気づきにくいかもしれませんし、ランナーの数も多いので埋もれてしまっているというのも事実で、私も見過ごしそうになり、10Kに引き続き、引き返しました。時間帯によってはプリンセス・ミニーもいたようですし、テーマに合わせた衣装のドナルドやグーフィーもいたようです。
プリンセスたちは沿道ではなく、スタート&フィニッシュ地点のフォトエリアに入れ替わりでいたようです。時には2人のプリンセスが同時にいたこともあったようで、プリンセスとのグリーティングはかなりの長い列でした。
スペクテーター
応援にもコツや知識がいるのだということを実感しました。今回は両親がハーフのみ、応援に来てくれたのですが(だからシャトルではなくレンタカー)、応援できるスポットもよくわからないし、あまりにランナーがいるので、私をみつけられなかったようです。
今回はスペクテーターのボードで目立ったのが新大統領のことを批判したり皮肉ったりしているものでした。ついつい走っているこちらも笑ってしまいました。
10Kでもハーフでも、キャスト、ボランティアキャスト、スペクテーターの応援が本当に嬉しく感じます。
今回は前回と違い、スマートフォンでランナーの位置を確認できるシステムもありましたので、スペクテーターはランナーを見つけやすいのかとも思いましたが、マジックキングダム内やフィニッシュラインなど、ランナーも埋もれているし、スペクテーターも埋もれているのでお互いを探すのは困難だと思いました。
リゾート前や駐車場などできるだけスペクテーターの少ないところでの応援がいいと思いました。
フォトパス
去年と違っていたのは、今回はフォトパスのシステムが導入されていたことです。基本的にパーク内とキャラクターのいる場所とフィニッシュラインにカメラマンがこれでもかといます。
フォトパスのキーは教えてくれますので、そのキーと自分のゼッケン番号を組み合わせれば自分の写真が見られるようになっていました。
その他
昨年は10K完走後にアルミシートを配布されたのですが、今年はありませんでした。それもそのはずで、フロリダ在住の方がこの時期にこんなに蒸し暑いのはおかしいとおっしゃるくらいの気候だったからです。また、runDisneyは通常のDisney Vacationより他のゲストとのコミュニケーションが弾みます。
メダルや公式グッズを身につけていたりするだけで、話のキッカケになり、会話が弾むのです。
初ハーフマラソンでしたが、本格的にランに目覚めてしまいました。
次は5月にアナハイムでTinkerbell Half Marathonを走ります。
写真を拡大