ジェットコースターを自分で設計してバーチャル体験できる!
★★★★★ 2015年6月に訪問
これは面白いです!ジェットコースターのコースや速度を自分でデザインして、それをリアルにバーチャル体験できちゃいます。
まず最初にライドの種類を選択でき、「ボブスレー」、「ローラーコースター」、「ジェット機」の3種類から選べます。僕は「ローラーコースター」を選択。コースの形状やライドの速度を端末に付属する定規やダイヤルでカッコよく操作して決定していきます。このインタフェイスが未来的で凄く良かった!
ライドは2人乗りですが、映像は1つしかインストールできないので別々にデザインした場合は1人ずつ乗車することになります。正直、宙返りのコース以外は普通なバーチャル体験です。乗車時間は1分程度なのであっと言う間に終わっちゃいますが、「あそこのコースがイマイチだったなぁ…」とか反省するのもなかなか楽しいです。ちなみに専用カードはお土産にできます。
まずは専用カードをもらおう
最初にキャストから専用カードをもらいます。このカードに自分がデザインした情報が記録されて、ライドに乗るときにインストールされます。カードをもらうとオリエンテーション・ルームに案内されて、デザイン端末の操作方法を学びます。英語ですが映像を見ていれば問題なく分かります。ライドをデザインしよう!
オリエンテーションが終わったら「デザイン・ラボ」と呼ばれるタッチパネル端末が並ぶ部屋へ案内されます。端末は日本語対応なので操作は簡単です。まず最初にライドの種類を選択でき、「ボブスレー」、「ローラーコースター」、「ジェット機」の3種類から選べます。僕は「ローラーコースター」を選択。コースの形状やライドの速度を端末に付属する定規やダイヤルでカッコよく操作して決定していきます。このインタフェイスが未来的で凄く良かった!
コースレイアウトで重要なこと
コース選択で重要なポイントは「宙返りコースを多めにする」という点です。このアトラクション、宙返りがないと普通の体験になっちゃいます。宙返りがあってこその面白さなので、宙返りコースを大量に選びましょう!おそらくボブスレーにすると宙返りがないんじゃないかと思います。ついにライドに乗車!
デザインが終わったら、ついにバーチャル体験です。4台ほどある体験マシンは、自動車の組み立て工場などで見かける産業用ロボットの先に座席(2人分)が取り付けられた構造になっていて、宙返りのシーンでは本当に座席がひっくり返るという大変トリッキーな動きをする面白いマシンです。USJのハリーポッターライドもこれとほぼ同じ構造で動いています。ライドは2人乗りですが、映像は1つしかインストールできないので別々にデザインした場合は1人ずつ乗車することになります。正直、宙返りのコース以外は普通なバーチャル体験です。乗車時間は1分程度なのであっと言う間に終わっちゃいますが、「あそこのコースがイマイチだったなぁ…」とか反省するのもなかなか楽しいです。ちなみに専用カードはお土産にできます。
乗り物酔いはしないです
体験時間が短いので酔わないと思います。ただ、コース設計時に宙返りではなく平凡なコースを選択しちゃうと酔いやすくなると思います。待ち時間
僕は開園と同時に行ったので5分待ちぐらいで体験できましたが、乗り終わる頃には20分待ちになっていました。なかなかの人気です。ファストパスプラスには対応していません。場所
このアトラクションは知らないと絶対にスルーしちゃうような場所にあります。テストトラック側のイノベンションズ館の中をウロウロしたら見つかると思います。 写真を拡大