エレベーターで地球を飛び出て、宇宙にあるレストランへ!
★★★★★ 2023年2月に訪問レストランの場所
World Discovery内、ミッションスペースのすぐ右横に入り口があります。レストランへ向かう壁沿いには宇宙飛行士の方からのメッセージが飾られてあり、気分が高まります。中には日本人宇宙飛行士の若田光一さんの言葉も。
内部の様子
予約時間になったら入口前にいるキャストの方に予約があることを伝え、確認をしてもらいます。確認が終わるとカードをもらえるので、それを持って建物内で数組集まるまで待機。ベビーカー置き場所は建物横にありました。数組集まれば、キャストさんから声をかけられます。エレベーターでいざ宇宙へ!車いすの方はそのまま乗車可能です。
220マイルをエレベーターでぐんぐん進んでいきます。足元ではエプコットからどんどん遠ざかっていく様子が、頭上には青い空がいつの間にか宇宙になり徐々に近づいてくる建物の様子が見られます。足元と頭上の真ん中付近にしか映像窓はないので、映像酔いしやすい方は、やばいと思ったら壁や周りの人の様子を見ていればきっと大丈夫。約1分半程で到着です。
エレベーターを降りると、各組に担当がつき、座席まで案内してくださいます。
レストランの広い窓からは宇宙の様子が見えます。たまに宇宙飛行士がいたり、ときどきミレニアムファルコンが飛んでいたりします。一瞬なので、写真を撮りたい方はいつでも撮れるご準備を。
メニューについて
座席に紙メニューはありませんでした。席にあった2次元バーコードを読み込み、スマートフォンからメニューを見ました。ラウンジで予約しましたが、これを見たところ、ラウンジメニューしか注文できないことはないのかも?
ラウンジメニューしか予習しておらず、ランチメニューが膨大だと困るので、おとなしくラウンジメニューから2つ、ソフトドリンクを2つ頼みました。
Blue Moon Cauliflower(手前)とStarry Calamari(奥)
メニューは宇宙関連の名称がついています。この2つに関しては味は普通。想像通りの味でした。
The Milky Way(左)とMoon Rocks (右)
Milky Way はカルーアミルクのような感じでめちゃくちゃ甘かったです。
Moon Rocksに一緒についているポッピングキャンディは、英語でどんな表現だったのかは失念してしまいましたが、すっごーく弾けてdangerousだから半分ぐらいまで飲んでから入れてね!と言われました(おもしろくてリピートした記憶はある)。本当にすっごーく弾けました。
ノンアルコールのドリンク(zero-proof cocktails)を頼むと5枚組のトレーディングカードをもらえます。2人で被りがあったため、誰かとトレードする?という話も出ましたが、勇気がなくできず。コミュケーションの得意な方はチャレンジしてみてください!
帰り道もエレベーター
行きとは逆です。足元に見える地球にどんどん近づいてエプコットへ戻る様子が、頭上には徐々に遠ざかる建物の様子が見られます。総評
宇宙に行ってみたい、普段と違う体験がしたいという方にはオススメです。絶対に行かなければ損、とまではなりませんが、エレベーターや、レストランの窓からの景色など、面白い体験でした。
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