WDW「Ratatouille Adventure」グッズ紹介と、広くなった新フランス館エリアお散歩レポート!
★★★★★ 2021年9月に訪問「Ratatouille Adventure」グッズ
新しいアトラクションが登場したと言う事で、「Ratatouille Adventure」グッズを身に付けたゲストをパークでも見かけるようになりました。実は、新エリアにはアトラクション出口ショップも、常設の室内ショップもありません。プレビュー中は小さなカートで、いくつかのグッズが販売されていました。御一人様一品2つまで、との表示が出ていましたが、カートの混雑は見受けられませんでした。2021年10月現在、カナダ館とイギリス館の間にある大型室内施設「ワールドショープレースパビリオン」にて「Ratatouille Adventure」グッズがまとめて販売されているようです。今回のレポートで紹介されている品数より多くのグッズが揃えられていると思われます。アメリカの貨物輸送の遅れ
日本での報道は無いかもしれませんが、アメリカは現在、貨物輸送の慢性的な遅れが大問題となっています。理由はコロナによるトラック運転手や、コンテナー操作員等の労働者不足。無数のコンテナーを積んだ巨大貨物船が荷物を下ろせずに何百隻と港沖で順番待ちをしている状態。待機時間は週単位の待ち時間だそうで、一般的にも購入した家具や商品の到着がが2~6か月後と言うのも最近はザラです。WDW50周年グッズも普段ならどのディズニーホテルのショップで見てもおかしくないのに、扱っているショップもパーク内のメジャーショップのみです。日本のショップディズニーでこれらのグッズが瞬時に売り切れになったのも関係が無いとは思えません。その為、パーク内のショップもいつもになく大混雑状況です。フランス館拡張エリア
WDW50周年を記念してのパークリニューアルの一環としてフランス館が、今までのおよそ3倍の広さ(アトラクションの建物含む)に拡張されました。従来より奥行きがあるパビリオンとなり、複数の施設が追加されました。なかなか凝った造りで、パリの街並みが再現されていて、フランス館全体をじっくり見るだけでも楽しく過ごせると思います。おまけにDisney スカイライナーが横切っているので上空からこの新エリアを楽しむ事も出来ます。追加された施設
3Dライドアトラクション「Remy's Ratatouille Adventure」
クレープ専門店:テーブルサービスレストラン&カウンターサービス
「Ratatouille Adventure」グッズカート
お手洗い
新アトラクション「Ratatouille Adventure」体験レポート
感想
ディズニーランドパリリゾートの第二パーク「ウォルトディズニースタジオ」にも同じアトラクションが存在します。アトラクション自体はほぼ同じですが、周辺エリアがパリでは小さく、トイストーリー等のエリアに隣接しています。その為、突如として現れるパリの街並みは「撮影セット」感がありました。それに比べてEPCOTのフランス館は大きくなったので、レミーのアトラクションもパリの街並みの中に自然に存在している感じがしています。細かくエリア探訪をしていると、フランス館だけでも結構な時間を使ってしまいそうな位に素敵なエリアです。今回のレポートも、軽いお散歩気分を一緒に味わう感じで楽しんでいただけたら、と思っています。 写真を拡大