知ってしまえば戻れない!パークライフが劇的に変わります!
★★★★★ 2018年2月に訪問
アナハイムのディズニーランド・リゾートで導入されている「MaxPass」です。
大きく分けて、「ファストパス」と「フォトパス」の機能があります。
グループ内1人で大丈夫ですので、インストールしておきましょう。
インストール方法は当サイトにて詳細に説明していただいています。
1人1日10ドルで購入できます。カードでの決済のみです。
ここで購入すれば準備完了です。
パークに入園した後に上記操作で購入する必要があります。これは毎日行う必要があります。
ただし、チケットの登録は最初に行えばそれ以降は行わなくても大丈夫です。
例として2daysチケットを使用した場合の流れを以下に書きます。
まず1日目、メンバーのチケットすべてをアプリにリンクします。それから入園します。
入園後マックスパスを人数分購入します。
2日目。入園前にマックスパス購入画面を開いてみたところメンバーのチケットは登録されていますが「入園していないのでマックスパスを購入できません」と表示されます。
パークに入園後、マックスパスを購入することができます。
また、例えば4人グループで訪問しており、先に2人だけ入園したとします。その場合は先に入園した2人分のみ購入することができます。残りのメンバーの分はその方々が入園したあとに買うことができます。ですので、別行動する場合でも安心して購入することができます。
パークに入園すればいつでもどこでも取得できます。アトラクションの発券機まで行かなくても取得できます。
ファストパスを取得するメンバーを選択後、取得したいアトラクションを選びます。これで完了です。
時間になればアプリを起動するとファストパス画面が表示されます。これをアトラクションのファストパスエントランスに置いてある機械でスキャンすれば入れます。
つまり9時に「9時5分から10時5分」のファストパスが発券することができることも多かったです。
次のファストパスは早ければ30分後、平均して1時間後には取得できました。人気アトラクションを取得した場合2時間後になる場合もありました。
また、発券機まで行かなくても取れるので、非常に便利でした。
「次のパス取れるから取っておこう」と取りすぎると、次々にリターン時間になってアトラクションをはしごすることになります。ゆっくりショッピングとか散策する時間がうまく作れなくなることもあるので、計画的に利用しましょう。
例えば「ソアリン」のファストパスを取ったとします。その場合、そのファストパスを消費するまで「ソアリン」のファストパスは取得できません。消費した後取得可能になります。
色々なアトラクションを楽しめるよう工夫がされています。
しかし、実はメリットは1つだけしかありません。「いつでもどこでも取れる」です。
他の「リターン時間がすぐ」「次の発券もすぐできる」というのはファストパス全般であって、マックスパスを使わなくてもこの点が損なわれることはありません。
ただ、この「いつでもどこでも取れる」ことがとても便利で、使ってよかったと思いました。
1つ目は、カメラマンが撮影してくれた後バーコード付きの「PhotoPassカード」を渡してくれます。このバーコードをアプリの「Link Photos」を開きバーコードリーダーで読み込みます。これで写真がアプリに入ります。
このパターンは、キャラクターグリーティングで多かったです。
2つ目は、撮影後にアプリの「Show PhotoPass Code」を開き画面にバーコードを表示し、カメラマンがこのバーコードを読み込んでくれるパターンです。
これはフォトスポットでの撮影で多かったです。
「PhotoPass+ 1 week」は写真を1週間フォトパス機能を使えるもので、1グループ1つでシェアもできるものだと思います。「MaxPass」は1日10ドル×メンバー数でファストパス取得機能付き、だと思います。ダウンロードできる写真に違いはなさそうです。
ですが、忘れないでください。つい忘れそうになりますがこれは無料ではありません。先に書いたように「1日1人10ドル」です。
例えば4人で3日間使った場合、合計120ドルかかります。
安いようにみえて実はまあまあコストがかかるので注意が必要です。
その方、なんとマックスパスの存在を知らなかったのです。
びっくりしたのですが、よく見るとパークに置いてある日本語ガイドマップにはマックスパスの案内は書いてなく、フォトパスの案内のみ書いてありました。そして英語版ガイドマップにはマックスパスの案内が書いてありました。
マックスパスは公式アプリのインストールが必要です。そして公式アプリは日本国内で簡単にはインストールできません(当サイトに詳しくまとめていただいています)
そのことを考えると、マックスパスは外国人が使用することをあまり想定していないものかもしれません。
もちろん、キャストさんは日本人がマックスパスを使っていても何も不思議そうな様子はなかったですし、僕も当たり前のように使っていました。
総評として、ファストパスが簡単に取得できることを考えると非常に便利で、これがなかったらパークでの滞在がもっと忙しくなっていただろうと思います。知ってしまったらもう戻れないです。次回訪問時も間違いなく利用します。
大きく分けて、「ファストパス」と「フォトパス」の機能があります。
まず最初に・・・。
まず、公式アプリをスマートフォンにインストールする必要があります。グループ内1人で大丈夫ですので、インストールしておきましょう。
インストール方法は当サイトにて詳細に説明していただいています。
パークチケットのリンク
パークチケットを手に入れたらアプリ上の「My Ticket」を開きます。ここを開くとバーコードリーダーが起動しますので、自分のチケットとグループメンバーのチケットを登録します。「Get FastPass with MaxPass」
ここを開くと、マックスパス購入画面に入ります。1人1日10ドルで購入できます。カードでの決済のみです。
ここで購入すれば準備完了です。
注意点
マックスパスは入園するまで購入できません。パークに入園した後に上記操作で購入する必要があります。これは毎日行う必要があります。
ただし、チケットの登録は最初に行えばそれ以降は行わなくても大丈夫です。
例として2daysチケットを使用した場合の流れを以下に書きます。
まず1日目、メンバーのチケットすべてをアプリにリンクします。それから入園します。
入園後マックスパスを人数分購入します。
2日目。入園前にマックスパス購入画面を開いてみたところメンバーのチケットは登録されていますが「入園していないのでマックスパスを購入できません」と表示されます。
パークに入園後、マックスパスを購入することができます。
また、例えば4人グループで訪問しており、先に2人だけ入園したとします。その場合は先に入園した2人分のみ購入することができます。残りのメンバーの分はその方々が入園したあとに買うことができます。ですので、別行動する場合でも安心して購入することができます。
ファストパス機能
ファストパスを公式アプリで予約することができます。パークに入園すればいつでもどこでも取得できます。アトラクションの発券機まで行かなくても取得できます。
ファストパスを取得するメンバーを選択後、取得したいアトラクションを選びます。これで完了です。
時間になればアプリを起動するとファストパス画面が表示されます。これをアトラクションのファストパスエントランスに置いてある機械でスキャンすれば入れます。
紙でファストパスを取得した場合
マックスパスを購入しておきながら紙でファストパスを発券した場合、取得したパスがアプリに反映されます。アトラクションに入る際はどちらをスキャンしても大丈夫です。リターン時間
早ければ、発券直後にアトラクションに入ることができるものもあります。つまり9時に「9時5分から10時5分」のファストパスが発券することができることも多かったです。
次のファストパスは早ければ30分後、平均して1時間後には取得できました。人気アトラクションを取得した場合2時間後になる場合もありました。
利便性
ファストパス取り放題です。リターン時間が5分後かつ次のパスが30分後に取得可能な場合がかなり多く、いくらでも取れました。また、発券機まで行かなくても取れるので、非常に便利でした。
注意点:ご利用は計画的に
ファストパスの取得が容易になる一方、取りすぎるとファストパスに振り回される結果になります。「次のパス取れるから取っておこう」と取りすぎると、次々にリターン時間になってアトラクションをはしごすることになります。ゆっくりショッピングとか散策する時間がうまく作れなくなることもあるので、計画的に利用しましょう。
注意点:色々なアトラクションを楽しみましょう
同じアトラクションのファストパスは同時に取れません。例えば「ソアリン」のファストパスを取ったとします。その場合、そのファストパスを消費するまで「ソアリン」のファストパスは取得できません。消費した後取得可能になります。
色々なアトラクションを楽しめるよう工夫がされています。
注意点:実はメリットは1つだけ
上記、すごく便利であると書いてきました。しかし、実はメリットは1つだけしかありません。「いつでもどこでも取れる」です。
他の「リターン時間がすぐ」「次の発券もすぐできる」というのはファストパス全般であって、マックスパスを使わなくてもこの点が損なわれることはありません。
ただ、この「いつでもどこでも取れる」ことがとても便利で、使ってよかったと思いました。
フォトパス機能
キャラクターグリーティングやフォトスポットでフォトパスカメラマンが撮影してくれた写真や、アトラクションのライドフォトを1日いくらでもダウンロードできます。フォトパスカメラマンの撮影
2パターンあります。1つ目は、カメラマンが撮影してくれた後バーコード付きの「PhotoPassカード」を渡してくれます。このバーコードをアプリの「Link Photos」を開きバーコードリーダーで読み込みます。これで写真がアプリに入ります。
このパターンは、キャラクターグリーティングで多かったです。
2つ目は、撮影後にアプリの「Show PhotoPass Code」を開き画面にバーコードを表示し、カメラマンがこのバーコードを読み込んでくれるパターンです。
これはフォトスポットでの撮影で多かったです。
ライドフォト
アトラクションを降りた後、写真の上にアクセスコードが書いてあります。これを控えておいて、アプリの「Link Photos」から直接入力します。「PhotoPass」と「MaxPassの写真機能」の違い
写真をダウンロードする際に、「PhotoPass+ 1 week」というものも78ドルで販売されています。「PhotoPass+ 1 week」は写真を1週間フォトパス機能を使えるもので、1グループ1つでシェアもできるものだと思います。「MaxPass」は1日10ドル×メンバー数でファストパス取得機能付き、だと思います。ダウンロードできる写真に違いはなさそうです。
最大の注意点:実は有料、実は安くない
フォトパスが付き、ファストパスも簡単に取得できる。これが1日10ドルというありがたいマックスパスです。ですが、忘れないでください。つい忘れそうになりますがこれは無料ではありません。先に書いたように「1日1人10ドル」です。
例えば4人で3日間使った場合、合計120ドルかかります。
安いようにみえて実はまあまあコストがかかるので注意が必要です。
日本人ガイドは知らない?本来外国人向けではない?
今回の滞在中、日本の大手旅行代理店の日本人ガイド(アメリカ長期在住でディズニーランドリゾートのガイド担当者)とお話しをする機会がありました。その方、なんとマックスパスの存在を知らなかったのです。
びっくりしたのですが、よく見るとパークに置いてある日本語ガイドマップにはマックスパスの案内は書いてなく、フォトパスの案内のみ書いてありました。そして英語版ガイドマップにはマックスパスの案内が書いてありました。
マックスパスは公式アプリのインストールが必要です。そして公式アプリは日本国内で簡単にはインストールできません(当サイトに詳しくまとめていただいています)
そのことを考えると、マックスパスは外国人が使用することをあまり想定していないものかもしれません。
もちろん、キャストさんは日本人がマックスパスを使っていても何も不思議そうな様子はなかったですし、僕も当たり前のように使っていました。
総評
プラスとマイナスを書かせていただきました。総評として、ファストパスが簡単に取得できることを考えると非常に便利で、これがなかったらパークでの滞在がもっと忙しくなっていただろうと思います。知ってしまったらもう戻れないです。次回訪問時も間違いなく利用します。
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