MaxPassを完全解説!パークwifiだけでは効用半減
★★★★★ 2017年10月に訪問
MaxPassとは簡単に言うとフォトパスとファストパス(FP)をアプリを用いて入手できるよーっていう新サービスです。今回はメリット、デメリットや使い方までざざっとまとめていきまーす!
なによりも「移動しなくてもFPが取れる」という一点が正義でした。
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Multiple experience のFPは取ったアトラクションによって違いがありました。具体的にはラジエータースプリングのFPがこれになった場合、ラジエータースプリングでも使えましたが、カリフォルニアスクリーミンのFPがこれになると、ラジエータースプリングとガーディアンズオブギャラクシーには使えませんでした。
このあたりは人気アトラクションには使えない可能性が高そうです。
メリット、デメリット
メリット
移動せずにFPが取れる。DCAにいてもDLCのものも取れる。
1度で人数分のFPが取れる。
フォトパスも付いてくる。ライドショットも貰える。マジックショットもやってくれる。
デメリット
1人10ドルかかる
Wi-Fi環境が必須。パークWi-Fiのみだと物足りない
なによりも「移動しなくてもFPが取れる」という一点が正義でした。
購入方法
事前にチケットを持ってる場合
この場合は入園後に公式アプリで購入が可能です。必要なのは、公式アプリ、ディズニーアカウント、クレジットカード、入園チケットです。(チケットブースで交換が必要なチケットの場合、交換して入園後に購入可能です)当日券の場合
当日チケットブースでチケットを購入する場合、そのチケットブースでマックスパスをつけてほしいと伝えればOKでした。マックスパス込みのチケットを頂けます。入園後にアプリで購入することもできます。使い方
基本的には難しくないので直感的に使えると思います。写真で実際の画面で詳しく説明してありますので、こちらでは注意点をまとめます。 発券できる時間は紙のFPと同じ時間。
1枚発券してから2枚目を取れるまでの時間は基本的に2時間。
しかし2時間以内から使えるFPだった場合、その時間から次のFPが取れる。最短で30分。
ファンタズミック!、ワールドオブカラーは対象外。紙のFPを発券する必要がある。
アトラクションが停止した場合、multiple experienceという、指定された他のアトラクションのどれかのFPとして使えるものに自動で変わる。時間制限なし。その日のみ有効。
アトラクションの入口でFPを提示する必要がある。そのためWi-Fiが貧弱だと使い物にならない。
ex)
9:00にアトラクAのFP(12:00-13:00)を取った。
→次に発券できるのは11:00。 9:00にアトラクAのFP(10:30-11:30)を取った。
→次に発券できるのは10:30。 9:00にアトラクAのFP(9:15-10:15)を取った。
→次に発券できるのは9:30。雑感まとめ
非常に画期的で、使わないと思ったいない!って思います。移動しなくてFPが取れるのは体力的にも効率的にも飛躍的に楽だと思います。一方でパークWi-Fiがまだまだ貧弱なため、これに頼ると全く使い物にならないと思います。ポケットWi-Fiやデータローミングは必須です。ここが改良されるとなお良しだと思います。Multiple experience のFPは取ったアトラクションによって違いがありました。具体的にはラジエータースプリングのFPがこれになった場合、ラジエータースプリングでも使えましたが、カリフォルニアスクリーミンのFPがこれになると、ラジエータースプリングとガーディアンズオブギャラクシーには使えませんでした。
このあたりは人気アトラクションには使えない可能性が高そうです。
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