レポート第2弾キューエリア&プレショー編 :もはやプレショーというレベルでは無いプレショー！【ネタバレ最小限】
WDW：スター・ウォーズ：ライズ・オブ・ザ・レジスタンス

★★★★★ 2019年12月に訪問

Rise of the Resistanceレポ第2弾

ギャラクシーズエッジの2つ目のアトラクションで、今回のこのオープンによりこのエリアが活気に満ちてきました。このアトラクションはおそらくライドアトラクションとしては所要時間最長で、レベルの高いプレショーやキューエリアで驚きの連続です。プレショーとは言えないくらいのレベルの高いショーは、無くてはならないこのアトラクションの重要な部分でもあります。レポ第2弾の今回はキューエリアからプレショーまでを写真でご紹介していきます。

ネタバレ多少あり

僕はなるべく情報を入れないままで、このアトラクションに乗りました。その分色々な意味で衝撃や驚き、新鮮さがあり、本当に印象的な体験をする事が出来ました。ここでお話ししてしまいたい事は沢山あるんですが、皆さんにも同じ様な経験をしていただきたいので、驚きの場面やトリックについてはなるべく触れない様にレポートしたいと思います。

ストーリー

惑星Batuuの古代洞窟に作られたレジスタンス軍の基地。ゲストは、現在ファーストオーダー軍との戦いで不利になっているレジスタンス軍に、新しい希望の戦士としてリクルートされる。レジスタンス軍のドロイドのBB8と、女性ジェダイ戦士レイから司令を受け、敵軍のスターデストロイヤーに乗り込もうとするが、作戦は失敗し敵軍基地に全員連行されてしまう。何十人ものstormtrooper達や大型戦闘機を目の前にし、緊張感漂う船内。八方を囲まれた部屋に入れられ、ついにはファーストオーダー軍のリーダー、カイロレンまで目の前に現れ、レジスタンス軍の基地の場所を教えろと脅迫される！さて、我々はこの最大の危機から逃れる事は出来るのであろうか！？

スターウォーズファンでは無い方

スターウォーズにあまり興味の無い方も当然いると思われますし、ストーリーなどを読まれてもピンとこない方はいらっしゃるでしょう。僕もスターウォーズシリーズは好きで、全ての映画を見ていますが、コアなファンではありません。戦闘機の名前とか殆ど覚えてない様なレベルですが、こんな僕でもこのアトラクションは大感激しました。映画ファンでない方でも十二分に楽しむことのできるアトラクションであると思います。映画を全く見た事が無くても、相対する二つのグループの基地の雰囲気、戦闘機、ユニフォーム、照明、BGMが全く違うので、状況を掴むのは難しくないと思います。

スケールが桁違い

捕虜になって敵の格納庫に入った時は本当に息を飲みました。目の前に広がる巨大な空間、威圧感のある敵軍、大型戦闘機…これをまさか自分の目で見れるとは…少し呆気に取られて自分がどの状況にいるのか忘れそうになりました。目の前に広がる宇宙空間、格納庫内部のディテール、この部屋に寝泊まりして全て細かく見ていたい！あまりモタモタしているとファーストオーダーの司令官に怒られる緊張感も生々しかったです…笑

アニマトロニクスの数

最近の主流はなんでも3D画像ですよね。テーマパークの要素として、どんなに綺麗な画像でも、実際のアニマトロニクスには勝てないと僕は思っています。最新のアニマトロニクスの動きは本当に人間と見間違うくらいの動きをします。この最新アニマトロニクスが惜しげも無く使われているところに、このアトラクションの凄さがあると思います。これ実際の人？アニマトロニクス？と何度も思った場面がありました。だからこそシステム調整で停止してしまうのも納得です。